ノーバート・レオ・バッツ
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ノーバート・レオ・バッツ Norbert Leo Butz | |||||||||
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2012年撮影 | |||||||||
生年月日 | 1967年1月30日(57歳) | ||||||||
出生地 | アメリカ合衆国セントルイス | ||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||
活動期間 | 1996年 - | ||||||||
配偶者 |
ミシェル・フェデラー (2007年 - ) | ||||||||
主な作品 | |||||||||
『BLOODLINE ブラッドライン』 | |||||||||
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ノーバート・レオ・バッツ(Norbert Leo Butz、1967年1月30日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。
1996年、ブロードウェイのミュージカル『レント』のロジャー・デイヴィス役でデビュー、以降主にミュージカル俳優として活躍、トニー賞ミュージカル主演男優賞やドラマ・デスク・アワードミュージカル男優賞を各2回受賞するなど高い評価を受ける。また、テレビドラマ『BLOODLINE ブラッドライン』のケヴィン・レイバーン役でも知られる。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]- プライベート・ソルジャー Went to Coney Island on a Mission from God... Be Back by Five (1998)
- 奇跡の歌 Looking for an Echo (2000) ※声のみ
- ナショナル・コード 陰謀の国家 Noon Blue Apples (2002)
- 40オトコの恋愛事情 Dan in Real Life (2007)
- フェア・ゲーム Fair Game (2010)
- ハイヤー・グラウンド Higher Ground (2011)
- グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈りもの Greetings from Tim Buckley (2012)
- ディス/コネクト Disconnect (2012)
- 45歳からの恋の幕アケ!! The English Teacher (2013)
- 禁断のケミストリー Better Living Through Chemistry (2014)
- ルース・エドガー Luce (2019)
- みんなあつまれ! ワンダーパーク Wonder Park (2019) アニメ映画、声の出演
- フラッグ・デイ 父を想う日 Flag Day (2021)
- ブロードウェイ ドリーム! Better Nate Than Ever (2022)
- エクソシスト 信じる者 The Exorcist: Believer (2023)
- 名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN A Complete Unknown (2024)
テレビドラマ
[編集]- LAW & ORDER:性犯罪特捜班 Law & Order: Special Victims Unit (2000) 1エピソード
- LAW & ORDER:犯罪心理捜査班 Law & Order: Criminal Intent (2009) 1エピソード
- ディープ・エンド The Deep End (2010) 7エピソード
- CSI:科学捜査班 CSI: Crime Scene Investigation (2010) 1エピソード
- グッド・ワイフ The Good Wife (2011) 1エピソード
- レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン Late Show with David Letterman (2011) 1エピソード
- ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜 Blue Bloods (2011) 1エピソード
- BLOODLINE ブラッドライン Bloodline (2015-2017) 33エピソード
- マンション・ハウス・ホスピタル Mercy Street (2016-2017) 12エピソード
- TRUST/トラスト ゲティ家のスキャンダル Trust (2018) 3エピソード
- フォッシー&ヴァードン 〜ブロードウェイに輝く生涯〜 Fosse/Verdon (2019) ミニシリーズ
- マダム・セクレタリー Madam Secretary (2019) 2エピソード
- DEBRIS/デブリ Debris (2021) 13エピソード
- プレインビルの少女 The Girl from Plainville (2022) ミニシリーズ
- JUSTIFIED 俺の正義: クライムシティ デトロイト Justified: City Primeval (2023) 8エピソード
舞台
[編集]- レント Rent (1996-1997, 2000)
- キャバレー Cabaret (1999-2000)
- ジュノーと孔雀 Juno and the Paycock (2000)
- ウィキッド Wicked (2003-2004)
- ペテン師と詐欺師 Dirty Rotten Scoundrels (2005-2006)
- キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン Catch Me If You (2011)
- ビッグ・フィッシュ Big Fish (2013)
- マイ・フェア・レディ My Fair Lady (2018-2019)
受賞
[編集]- 第59回トニー賞(2005年)ミュージカル主演男優賞(『ペテン師と詐欺師』)[2]
- 第65回トニー賞(2011年)ミュージカル主演男優賞(『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』)[3]
- 2005年度ドラマ・デスク・アワードミュージカル男優賞(『ペテン師と詐欺師』)[4]
- 2011年度ドラマ・デスク・アワードミュージカル男優賞(『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』)[5]
脚注
[編集]- ^ “Norbert Leo Butz Biography”. filmreference (2008年). June 11, 2008閲覧。
- ^ “2005 Tony Awards Nominees”. American Theatre Wing. August 11, 2023閲覧。
- ^ Jones, Kenneth (June 12, 2011). “War Horse, Book of Mormon, Anything Goes, Normal Heart Win 2011 Tony Awards”. Playbill. June 30, 2022閲覧。
- ^ “Doubt, Spamalot, Twelve Angry Men, La Cage Win 2005 Drama Desk Awards”. playbill.com. Playbill (May 23, 2005). November 4, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。November 2, 2013閲覧。
- ^ Jones, Kenneth (May 24, 2011). “Drama Desk Awards Go to Book of Mormon, Normal Heart, War Horse, Sutton Foster, Norbert Leo Butz”. Playbill. June 30, 2022閲覧。