ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団
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(ハイドン管弦楽団から転送)
ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団(伊: Orchestra Haydn di Bolzano e Trento, 独: Haydn-Orchester von Bozen und Trient)は、イタリアのオーケストラである。
歴史
[編集]1960年にイタリアの南チロル(トレンティーノ=アルト・アディジェ州)トレントを本拠地として設立された。2003年よりグスタフ・クーンを芸術監督に迎えてからは録音活動を活発化させ、ベートーヴェンやシューマン、ブラームスの交響曲全集を完成させたほか、ヴェルディのオペラ『アッティラ』の映像録音などの珍しい作品も作成している。
日本人では指揮者の三ツ橋敬子、松村秀明、ピアニストの菊池洋子が客演している。
芸術監督
[編集]- 2003年 - グスタフ・クーン
常任指揮者
[編集]- ? - 2003年 クリスチャン・マンデアル
首席指揮者
[編集]- 2003年 - 2006年 オーラ・ルードナー
外部リンク
[編集]- ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団公式ホームページ(イタリア語/ドイツ語/英語)