ハインリッヒ・シュネー
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ハインリッヒ・アルベルト・シュネー(Heinrich Albert Schnee,1871年2月4日 - 1949年6月23日)は、ドイツの政治家。アフリカ植民地政策の権威で、ドイツ領東アフリカの最後の総督(1912年-1918年)。リットン調査団ではドイツ代表を務めた。
主な経歴
[編集]1871年ノイハルデンレーベン生まれ。ドイツ領サモア、ドイツ領ニューギニアなどで働いたのち、1912年から第一次世界大戦終結まで、ドイツ領東アフリカの総督を務めた[1]。 1924年から1933年までドイツ人民党所属の国会議員にして、この間ドイツ代表委員としてリットン調査団に加わった。1949年ベルリンにて死去。
著作
[編集]- 金森誠也 訳 『「満州国」見聞記 ~リットン調査団同行記』 講談社学術文庫、2002年、ISBN 4061595679
脚注
[編集]- ^ 一行五人の顔ぶれ『東京日日新聞』昭和7年2月29日(『昭和ニュース事典第3巻 昭和6年-昭和7年』本編p721 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)