ハッチハッチェル
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(ハウリンハチマから転送)
出生名 |
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別名 |
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生誕 | 1967年7月19日(57歳) |
出身地 | 日本 千葉県八千代市 |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 1990年 - |
事務所 | OfficeBarbecue |
共同作業者 | |
公式サイト | officebarbecue.jp |
ハッチハッチェル(1967年7月19日 - )は、日本の音楽家。
千葉県八千代市生まれ。自称「デタラメインチキ紳士」。あご髭がトレードマーク。
来歴
[編集]- 1971年頃 松本にてヴァイオリンに出会う。1980年頃 - 旭川にて高中正義を知りエレクトリック・ギターを始める。1990年頃 - 船橋にてキース・ムーンに驚きデキシード・ザ・エモンズ結成。ドラムを始める。
- 1995年頃からメジャーとインディーズを渡り歩く。
- 2001年頃 - 東京にて家賃に困り、作詞・作曲、全楽器をひとりで演奏するソロワーク「ハッチハッチェル」を思い付き始動。名前の由来は、元々名字の「八馬(はちま)」から「ハッチ」と呼ばれていて、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの元ドラマーミッチ・ミッチェルが好きだったので肖ったもの[3]。
- 2003年頃 - 「ハッチハッチェル&ビアオールスターズ」結成。間も無く終了。2005年頃 - 「ハッチェル特急楽団」結成。後に「怪しい三人組」と言われるようになる。
- 2006年頃 - デキシード・ザ・エモンズ解散。2007年頃 - 「ハッチハッチェルバンド」結成。
- 2009年頃 - 全国ツアーが多くなり旅人と化していく一方、ドラマーとして小島麻由美のツアーやレコーディングに参加。2013年 - ハッチハッチェルバンド休憩。「ハッチハッチェルオーケストラ」始動。
- 2018年 - 「ハッチハッチェルオーケストラ」を「ハッチェルズ」へ改名。
- 2022年夏頃 - 「ハッチェル4(フォー)」始動[4]。
今までの主な活動
[編集]- ドラマーとして
- デキシード・ザ・エモンズ
- ヤングスキンズ
- ショボーレ3
- 小島麻由美
- 唄とギター
- ハウリンハチマ
- 殿様キンクス
- ハッチェル関連
- ハッチハッチェル&ビアオールスターズ
- ハッチェル特急楽団
- 怪しい三人組
- ハッチハッチェルバンド
- ハッチェルズ(ハッチハッチェルオーケストラから改名)
- ハッチェル4(フォー)
キッズステーションの番組「子育てTV ハピクラ」で「グーグー!ハンバーグ」を発表。日本コロムビアから発売された「レッツプレイ・ウィズ・アルファベッツ~フォニックスであそぼう」で「アルファベットのたし算」を発表。ベネッセコーポレーション「こどもちゃれんじ」付録に参加。フジロックフェスティバルに毎年ひっそり「怪しい三人組」で出場。NHK教育テレビジョン「ムジカ・ピッコリーノ」[5]シーズン5~8(2017年4月~2021年3月)に準レギュラー出演。 2024年10月3日、NHKラジオ第1放送の番組「ふんわり」(パーソナリティー:六角精児)にゲスト出演[6]。
音楽性
[編集]デキシード・ザ・エモンズからハウリンハチマまで英語ロック、ブルースのハードな曲でボーカル、ギター、ドラムを担当。ハッチハッチェルとしてのソロ活動初期(アルバム「IT'S MY BEER」~「All That Spaghetti」)は、英語・スウィンギーな曲でボーカル、ギター、ヴァイオリン、バンジョーを担当。ハッチェル特急楽団、ハッチハッチェルとしてのソロアルバム「オツなひととき」以降や、ハッチハッチェルバンド、ハッチェルズ(ハッチハッチェルオーケストラ)では日本語でユーモラスな曲から人生讃歌までヴァイオリンに乗せ歌う。小島麻由美のアルバムやライブでドラムを担当。
バンドメンバー
[編集]ハウリンハチマ
[編集]- HOWLIN' HACHIMA
- guitar,harp
- RADDIE WOO
- bass,kazoo
- BUKKA DEW
- drum,maracas
ハッチハッチェル(ソロ)
[編集]- ハッチハッチェル
- 唄、ギター、ヴァイオリン、バンジョー
ハッチェル特急楽団
[編集]- ハッチハッチェル
- フィドル、バンジョー、うた[7]
- タケリコ・タケーニ
- ギター、カズー、うた
- アイリッシュコーヘイ
- ギター
ハッチハッチェルバンド
[編集]- ハッチハッチェル
- 歌・ヴァイオリン
- アイリッシュコーヘイ
- アコースティック・ギター
- ペロ魚谷
- ドラムス
- 藤田まゆみ
- アコーディオン・歌
- トネーロ
- ウッドベース
- 内藤順一郎(名誉メンバー)
- バンジョー・トランペット
ハッチェルズ(ハッチハッチェルオーケストラ)
[編集]- ハッチハッチェル
- 歌・ヴァイオリン
- 藤岡戸一朗
- ベース
- 1977年10月17日生まれ
- 新潟県出身
- カトー直喜
- トランペット
- 1985年7月23日生まれ
- 神奈川県出身
- 佐藤祐一
- ドラム
- 1989年2月11日生まれ
- 熊本県出身
- ワクワクくん
- アコーディオン
- サポートミュージシャン
- 橋爪美希(バストロンボーン)from たをやめオルケスタ
- 下田卓(トランペット)from カンザスシティバンド
- 黄啓傑(トランペット)from ブルームーンカルテット
- 原田忠(アコーディオン)
- ゴリ(スティックマン)
怪しい三人組
[編集]- ハッチハッチェル
- 上野まこと
- トネーロ
ハッチェル4(フォー)
[編集]- ハッチハッチェル
- 歌、バイオリン、インチキ踊り
- ペロ魚谷
- ドラム
- 藤岡ドイチロー
- ベース
- アイリッシュコーヘイ
- ギター
ディスコグラフィ
[編集]ハウリンハチマ
[編集]- A NIGHT AT THE JAM(LIVE盤)(2001年5月11日)
- FEEL SO GOOD(2002年3月13日)
- BOWL IT BABY(2003年10月26日)
- GO!GO!DELTA TOUR(2004年、DVD、「HOWLIN' HACHIMA V.S. JACKIE & THE CEDRICS」名義)
ハッチハッチェル
[編集]- IT'S MY BEER(2001年)
- HOPE MY CIGARETTE(2002年10月30日)
- All That Spaghetti(2003年9月21日)
- 2 in 1(2004年5月25日)「IT'S MY BEER」と「HOPE MY CIGARETTE」を1枚に収録。
- ハムとワイン(2006年5月4日)全曲インストゥルメンタル(演奏のみ)
- オツなひととき(2007年6月22日)
- 旅のアルバム(2009年10月20日)
- 媚薬(2011年9月28日)
- 大百科(2015年5月15日)CD-R
- 新曲マガジン9月号(2016年9月)CD-R
- 新曲マガジン10月号(2016年10月)CD-R
- 新曲マガジン11月号(2016年11月)CD-R
- 新曲マガジン6月号(2017年6月)CD-R
- 新曲マガジン7月号(2017年7月)CD-R
- 新曲マガジン8月号(2017年8月)CD-R
- 新曲マガジン2019年3月号(2019年3月)CD-R
- 新曲マガジン2019年4月号(2019年3月)CD-R
- 新曲マガジン2020年2月号(2020年2月)CD-R
- 新曲マガジン2022年12月号(2022年9月)CD-R
- 新曲マガジン2023年1月号(2023年1月)CD-R
- 新曲マガジン2024年5月号(2024年4月)CD-R ※全12作の最終号
ハッチェル特急楽団
[編集]- 特急新聞 第壱号(皐月)(2006年5月、CD付新聞)
- 特急新聞 第弐号(長月)(2006年9月、CD付新聞)
- 特急新聞 第参号(師走)(2006年12月、CD付新聞)
ハッチハッチェルバンド
[編集]- クダラナの友 9月号(2008年9月9日、CD付雑誌)
- クダラナの友 11月号(2008年11月1日、CD付雑誌)
- クダラナの友 3月号(2009年3月19日、CD付雑誌)
- 理由なき祝宴(2010年9月10日)
- LIVE at JIROKICHI(2011年9月28日)DVD
- クダラナの友 12月号クリスマス特別号(2011年12月1日、CD付雑誌)
- クダラナの友 4月号(2012年4月1日、CD付雑誌)
- 休日人生(2012年10月10日)
- Live in Tokyo.Japan at club Quattro(2012年10月10日)2枚組ライブ盤
- スーパーライブ at クアトロ2013(2013年4月15日)DVD
ハッチェルズ(ハッチハッチェルオーケストラ)
[編集]- つなわたり(2013年12月4日)
- 前夜祭(2014年10月5日)
- 道(2014年10月5日)「前夜祭」と同日発売
- 新録!ベスト盤(2015年10月15日)
- Hi-Ho Ho(2019年4月25日)ハッチェルズ名義[8]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ ハッチハッチェルプロフィール ハッチハッチェル公式サイト
- ^ ツイート内容 ハッチハッチェル(Twitter) 2018年7月5日
- ^ 2024年10月3日のNHKラジオ第1放送「ふんわり」にゲスト出演の際に言及した。
- ^ 投稿内容 Hatch Hatchell(Facebook) 2022年8月5日
- ^ “番組紹介<シーズン6>”. ムジカ・ピッコリーノ 公式サイト. NHK. 2018年7月19日閲覧。
- ^ ツイート内容 NHKふんわり(Twitter) 2024年10月3日
- ^ ASYLUM STREET SPANKERS -Japan Tour 2006-
- ^ ツイート内容 ハッチハッチェル(Twitter) 2019年4月13日
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト - Officebarbecue
- 本人ブログ「ハッチェル馬通信」
- ハッチハッチェル (@umahachi88) - X(旧Twitter) - 本人アカウント
- ハッチハッチェル (@hatchhatchell) - X(旧Twitter) - Officebarbecue公式アカウント
- ハッチハッチェル (100041531986449) - Facebook - 本人アカウント
- ハッチハッチェル (HatchHatchellOfficial) - Facebook - 公式アカウント
- hatchhatchell (@hatchhatchell) - Instagram
- ハッチハッチェル - YouTubeチャンネル
- Hatch Hatchellのチャンネル - Vimeo