ハロルド・ネットランド
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ハロルド・ネットランド(Harold A. Netland、1955年 - )は、元在日アメリカ人宣教師、神学者、神学校教師。
経歴
[編集]- 1955年 在日宣教師の子として誕生。少年時代を青森で過ごした。[1]
- バイオラ大学卒業
- フラー神学校卒業
- クレアモント大学院大学卒業、ジョン・ヒックから宗教多元主義を学んだ。
- 1984年 宣教師として再来日。KGKの主事として活躍した。
- 1990年 東京基督教大学で神学と宗教学を教えた。
- 1993年 アメリカのトリニティ神学校で宣教学、宗教学の教授になる。
著書
[編集]- 『キリスト教は信じられるか。(現代人のための信仰入門)』、内田和彦共著、いのちのことば社、1997
- 『どんな宗教でも救われるか』松元保羅訳、いのちのことば社、1993
脚注
[編集]- ^ 『キリスト教は信じられるか。(現代人のための信仰入門)』『どんな宗教でも救われるか』の二つの著作にネットランドの経歴が述べられている。
外部リンク
[編集]- Harold A. Netland, PhDTrinity Evangelical Divinity School