ハーモニー・オブ・ザ・シーズ
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ハーモニー・オブ・ザ・シーズ | |
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ロッテルダム港にて(2016年5月) | |
基本情報 | |
船種 | クルーズ客船 |
船籍 | バハマ |
運用者 | ロイヤル・カリビアン・インターナショナル |
建造所 | STXフランス |
母港 | ナッソー |
姉妹船 |
オアシス・オブ・ザ・シーズ アルーア・オブ・ザ・シーズ |
信号符字 | C6BX8 |
IMO番号 | 9682875 |
MMSI番号 | 311000396 |
経歴 | |
起工 | 2012年12月27日 |
進水 | 2015年6月19日 |
竣工 | 2016年5月12日 |
就航 | 2016年5月22日 |
要目 | |
総トン数 | 226,963トン |
全長 | 361.0m |
幅 | 64.9m |
高さ | 72.0m |
機関方式 | ディーゼル・エレクトリック |
出力 | 60MW(約81,500馬力) |
旅客定員 | 5,479名(最大6,410名) |
乗組員 | 2,100名 |
ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(Harmony of the Seas)は、アメリカのロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航するオアシスクラスのクルーズ客船である。2016年5月15日に就航した。世界最大のクルーズ客船であるアルーア・オブ・ザ・シーズや、それと同規格で設計されたオアシス・オブ・ザ・シーズの姉妹船であり、世界最大クラスのクルーズ客船である。
概要
[編集]2016年5月に就航、処女航海としてサウサンプトンからバルセロナへのクルーズを実施し、その後バルセロナ・チビタベッキアを拠点とした地中海クルーズを5月から10月にかけて実施。2016年11月からフォートローダーデールを母港としたカリブ海クルーズに就航。
日本への就航計画
[編集]2016年3月に鹿児島県奄美大島龍郷町芦徳集落に同船クラスのクルーズ寄港計画があることを地元へ説明。芦徳集落倉崎海岸沖の海上に長さ350m幅10.5mの浮桟橋と陸側にレジャーパークを新設する計画で2019年に開業予定とし、年間3月~11月の間北京・上海 - 奄美 - 九州で3泊4日か4泊5日のクルーズを週2回程度運航し、中国人富裕層を年間30万人程度の来島を見込んでいたが、周辺環境への影響等を懸念する地元やインターネット署名による反対運動を受け7月に徳田康光龍郷町長が受け入れ断念を表明した[1]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Harmony of the Seas ハーモニー・オブ・ザ・シーズ - ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
記録 | ||
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先代 アルーア・オブ・ザ・シーズ |
世界最大の客船 2016年~2018年 |
次代 シンフォニー・オブ・ザ・シーズ |