バスケットボールフィンランド代表
表示
バスケットボールフィンランド代表 | |
---|---|
国または地域 | フィンランド |
協会 | フィンランドバスケットボール連盟 |
FIBAランキング | 34位(2014年9月14日版) |
オリンピック | |
出場回数 | 2回 |
初出場 | 1952 ヘルシンキ |
最高成績 | 11位(1964) |
ワールドカップ (男子) / (女子) | |
出場回数 | 1回 |
初出場 | 2014年 |
最高成績 | 22位 |
欧州選手権 | |
最高成績 | 9位 |
バスケットボールフィンランド代表(Finland national basketball team)は、フィンランドバスケットボール連盟によって編成され国際大会に派遣されるバスケットボールのナショナルチームである。
1939年にユーロバスケット初出場。1950年代には続けて出場し、最高位は1953年の9位。
自国開催の1952年ヘルシンキ五輪で世界の舞台を初めて経験し、1964年東京五輪にも出場した。
2023年FIBAバスケットボールワールドカップ予選では、予選1次ラウンドを5勝1敗、2次ラウンドでも2連勝スタート。ヨーロッパのチームとしては一番乗りでの本大会出場決定となった[1][2]。
2022年ユーロバスケット(英語版)ではグループステージ初戦でイスラエルにオーバータイムの末破れる[3]も、3勝2敗の成績で決勝トーナメント進出。決勝トーナメントではラウリ・マルカネンが43得点を挙げる活躍でクロアチア相手に勝利しベスト8進出[4]。準々決勝ではスペイン相手に敗戦[5]。
主な国際大会成績
[編集]夏季オリンピック
[編集]開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 敗戦 |
---|---|---|---|---|
1952 | 9位 | 3 | 0 | 3 |
1964 | 11位 | 9 | 4 | 5 |
合計 | 12 | 4 | 8 |
世界選手権
[編集]→詳細は「バスケットボール世界選手権」を参照
開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 敗戦 |
---|---|---|---|---|
2014 | 22位 | 5 | 1 | 4 |
合計 | 5 | 1 | 4 |
ユーロバスケット
[編集]→詳細は「バスケットボール欧州選手権」を参照
- 9位:1953年
- 9位:2013年
- 8位:2022年
歴代代表選手
[編集]- ラウリ・マルカネン
- ペッテリ・コポネン
- ハンノ・モットーラ
- エリック・マーフィー(英語版)
- アレックス・マーフィー
- ショーン・ハフ
- アレクサンダー・マドセン
- ミカエル・ヤントゥネン
- エリアス・ヴァルトネン
- サス・サリン
- オリビエル・ヌカムホウア
- ミロ・リトル
- ヘンリ・カントネン
- イラリ・セッパラ
歴代ヘッドコーチ
[編集]- ヘンリク・デットマン(2004-2022)
- ラッシ・トゥオヴィ(2022-)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “Finland first European team to book spot at FIBA Basketball World Cup 2023”. FIBA. 2022年8月28日閲覧。
- ^ “【バスケW杯】開催国のフィリピン、日本に続き4か国が出場決定!最激戦区ヨーロッパ予選は波乱の予感?<DUNKSHOOT>”. THE DIGEST. 2022年9月1日閲覧。
- ^ “イスラエルがフィンランドとの延長戦を制す…両軍のエースがダブルダブルを達成”. バスケットボールキング. 2022年9月3日閲覧。
- ^ “マルカネンが43得点を挙げたフィンランドがベスト8へ…ヨキッチ率いるセルビアは敗退”. バスケットボールキング. 2022年9月12日閲覧。
- ^ “欧州の雄スペインがフィンランドを撃破し11大会連続のベスト4入り!37歳の主将フェルナンデスが攻守で奮闘<DUNKSHOOT>”. THE DIGEST. 2022年9月14日閲覧。