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ババアゾーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ババアゾーン』は、漫☆画太郎による日本漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)1995年5・6合併号に掲載された、一話完結の読切作品。続編に『ババアゾーン2』がある。後に同名の作品として映画化された。

内容

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一人の悩める学生が偶然ババアに出会い、悩みを打ち明け、ババアから不思議なアイテムをもらう。悩み人はアイテムの効果で悩みを解決するが、アイテムには欠陥があり、駆けつけた警察に撃ち殺される。ちなみに欠陥があることをババアは伝えない。

タイトルは漫画『アウターゾーン』のパロディ。展開的には、『笑ゥせぇるすまん』のパロディである。

単行本

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短編集『画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…』に収録されている。

映画

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漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)
監督 山口雄大
脚本 増本庄一郎(『ババアゾーン』『ババアゾーン2』)
加藤淳也(『たのしい遠足』『ハデー・ヘンドリックス物語』)
原作 漫☆画太郎
ナレーター 下条アトム
出演者 根岸季衣(『ババアゾーン』『ババアゾーン2』)
森三中(『たのしい遠足』)
温水洋一(『ハデー・ヘンドリックス物語』)
遠藤憲一(『3年B組珍八先生』)
音楽 ホモサピ
配給 メディア・スーツ
公開 日本の旗 日本 2004年3月19日
上映時間 90分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』は2004年3月19日に公開された日本の映画。監督は山口雄大

地獄甲子園』の成功を受けて、漫☆画太郎の短編作品を実写化したオムニバス作品[1]

『ババアゾーン』(根岸季衣主演)のほか、読切だった『たのしい遠足』(森三中主演)、『ハデー・ヘンドリックス物語』(温水洋一主演)、『3年B組珍八先生』(遠藤憲一主演)、『ババアゾーン』の設定を用いたオリジナル作品『ババアゾーン2』の5本で構成される[1]

スタッフ

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  • 原作 - 漫☆(F)画太郎(集英社刊)
  • 監督 - 山口雄大
  • プロデューサー - 鳥澤晋、中林千賀子
  • 企画 - 佐谷秀美、篠田学、千葉善紀
  • 製作 - 大崎正人、後藤歩、大幡久美、藤本欷、福井正文
  • 脚本 - 増本庄一郎(『ババアゾーン』『ババアゾーン2』)、加藤淳也(『たのしい遠足』『ハデー・ヘンドリックス物語』)
  • 製作 - スープレックス、NMLエンタテイメント、クロックワークスIMAGICAエンタテイメント
  • 配給 - メディア・スーツ

キャスト

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脚注

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  1. ^ a b 「巻末とじこみ付録 宇宙船 DATA BOOK 2005」『宇宙船』Vol.118(2005年5月号)、朝日ソノラマ、2005年5月1日、149頁、雑誌コード:01843-05。 

外部リンク

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