バレエ・メカニック (小説)
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バレエ・メカニック | |
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作者 | 津原泰水 |
ジャンル | SF小説 |
発表形態 | 雑誌連載 |
初出情報 | |
初出 |
『SFマガジン』 2004年5月号 - 2005年8月号 |
刊本情報 | |
出版元 | 早川書房(想像力の文学) |
出版年月日 | 2009年9月 |
総ページ数 | 248 |
受賞 | |
2009年 AXNミステリー闘うベストテン 第2位 第41回星雲賞 日本長編部門候補 2010年 SFが読みたい!国内篇 第3位 | |
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『バレエ・メカニック』は、津原泰水の小説。2004年よりSFマガジンに掲載、加筆のうえ2009年に早川書房より四六判単行本が刊行、2012年に文庫版、2018年に電子書籍版が刊行された。
概要
[編集]第一章「バレエ・メカニック」、第二章「貝殻と僧侶」、第三章「午前の幽霊」から成る。
各章に前衛フィルムの古典の題を冠している[1]。表題、また第一章の章題である「バレエ・メカニック」は、フェルナン・レジェによる映画『バレエ・メカニック』から。
装丁は著者自装。表紙に用いられているのは四谷シモンの人形の写真である。
担当編集者は塩澤快浩。
2009年、AXNミステリー闘うベストテン2位。2010年、第41回星雲賞日本長編部門候補。同年、ランキング「SFが読みたい!」国内篇3位。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
主な登場人物
[編集]- 木根原魁(きねはらすぐる)
- 造形作家。第一章の主人公。第二章で死亡。
- 龍神好実(りゅうじんよしみ)
- 木根原理沙の主治医。異性装者。第一章は、龍神による二人称の木根原視点で語られる。
- 木根原理沙(きねはらりさ)
- 木根原魁の娘。第一章においては植物人間。人類最初の〈不死者〉となったとされる。
書籍情報
[編集]- 『バレエ・メカニック』早川書房/四六判単行本/2009年
- 『バレエ・メカニック』早川書房/文庫/2012年
- 『バレエ・メカニック』早川書房/電子書籍/2018年
脚注
[編集]- ^ 著者ツイッターアカウント2018年12月6日投稿