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バレーボールチャイニーズタイペイ女子代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バレーボールチャイニーズタイペイ女子代表
国または地域 中華民国の旗 中華民国台湾チャイニーズタイペイの旗
大陸連盟 アジアバレーボール連盟
協会 中華民国バレーボール協会
国名コード TPE (Chinese Taipei)
FIVBランキング 33位(2019年9月版)
オリンピック
出場回数 0回
世界選手権
出場回数 2回
初出場 1990 世界選手権
最高成績 11位(1990)
ワールドカップ
出場回数 0回
アジア選手権
出場回数 13回
最高成績 4位(1983、1993、1995、1997、1999)
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バレーボールチャイニーズタイペイ女子代表
各種表記
繁体字 中華臺北女子排球代表隊
簡体字 中华台北女子排球代表队
拼音 Zhōnghuá Tāibĕi Nǚzi Páiqíu Dàibiăoduì
英文 Chinese Taipei Women's National Volleyball Team
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バレーボールチャイニーズタイペイ女子代表(バレーボールチャイニーズタイペイ じょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成される中華民国台湾)(チャイニーズタイペイ(中華台北))の女子バレーボールナショナルチームである。

歴史

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1982年国際バレーボール連盟へ加盟[1]1983年アジア選手権に初出場し4位。世界選手権の初出場は1990年世界選手権で11位となった。2006年世界選手権で2度目の出場を果たしたが、2010年世界選手権アジア予選は3次ラウンドのグループ3位で敗退した[2]ワールドグランプリには1994年、2007年、2010年に出場しているが、いずれも最下位の12位に終わっている。

2006年坂口憲政(元嘉悦大学監督)がジュニア代表に就任しジュニア世代からの底上げを図り、2009年には坂口がシニア代表監督に就任した[3]

2011年、地元で開催されたアジア選手権では5位と健闘するもメダル獲得はならなかった。

過去の成績

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オリンピックの成績

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1964年から1992年まで出場なし

世界選手権の成績

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1952年から1986年まで出場なし

アジア選手権の成績

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現在の代表

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2012年ロンドンオリンピック世界最終予選に登録された主なメンバー[4]

監督 日本の旗 坂口憲政
No. 選手名 シャツネーム 身長 所属 P 備考
1 トウ・エンミン TENG Y. M. 172 台北市立体育学院 WS 主将主将
3 リ・ジカン LEE Y. H. 164 国立台湾師範大学 L
5 ゴ・カジュウ WU K. J. 175 台湾電力
6 オウ・キンテイ WANG S. T. 176 台湾電力 WS
7 リ・ジヘイ LEE Y. P. 177 国立台湾師範大学 MB
9 リョウ・エンジョ LIAO W. J. 175 WS
10 チン・エンテイ CHEN W. T. 178 国立台湾師範大学 OP
11 チン・ワンセイ CHEN W. C. 167 台湾電力 S
12 ヨウ・モウカ YANG M. H. 170 台湾電力 L
13 オン・オクジ WEN I. T. 175 台湾電力 MB
14 サイ・インホウ TSAI Y. F. 181 台湾電力 MB
15 ゲン・ハンレイ YEN P. L. 174 台湾電力 S

脚注

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  1. ^ Asian Volleyball Confederation (AVC)”. FIVB. 2010年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月30日閲覧。
  2. ^ ASIA - Pool E”. FIVB. 2010年8月30日閲覧。
  3. ^ 2012年ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選 公式プログラム 36ページ
  4. ^ 2012年ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選 公式プログラム

関連項目

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外部リンク

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