バンディッツ (1997年の映画)
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バンディッツ | |
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Bandits | |
監督 | カーチャ・フォン・ガルニエ |
脚本 |
ウヴェ・ウィルヘルム カーチャ・フォン・ガルニエ |
原案 |
ベン・テイラー カーチャ・フォン・ガルニエ |
音楽 |
ペーター・ワイヘ ウド・アーント フォルヤ・グリペンストロー |
主題歌 | バンディッツ |
撮影 | トルスタン・ブロイアー |
配給 | シティ出版 |
公開 |
1997年7月3日 1998年3月13日 |
上映時間 | 112分 |
製作国 | ドイツ |
言語 | ドイツ語 |
『バンディッツ』(Bandits)は、1997年のドイツ映画。
概要
[編集]女囚4人からなるバンドの逃亡劇。1997年にドイツで公開され、若者の圧倒的支持を受け、100万人の動員を達成した。サントラ盤も一般チャートで4週連続1位をキープした。第10回ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞(ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門)
ストーリー
[編集]刑務所内で知り合い、バンディッツというバンドを組むことになった女囚のエマ、ルナ、エンジェル、マリーは、警察のパーティーで演奏する事になったが、直前に脱走のチャンスを掴み、そのまま逃亡する。
ドイツ内を転々とする最中、偶然カーラジオから聞こえてきたのは、刑務所内からレコード会社に送った自分たちの楽曲だった。マスコミの取材、レコード会社へ逃走資金の要求、酒場での演奏と派手な行跡の結果、シュワルツ捜査官に追い詰められるものの、酒場に居合わせたウェストを人質を取り、再び逃走する。国外逃亡まで地下に潜ることにした4人だったが、売り出されたアルバムの人気はとどまるところを知らず、彼女たちの免罪を嘆願する声まで上がり始める。出航まで残り3日を切り、順調に進んでるように思えた逃亡生活は、目前に迫った警察により急転していく。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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エマ | カーチャ・リーマン(de) | 棚田恵美子 |
ルナ | ヤスミン・タバタバイ(de) | 幸田夏穂 |
エンジェル | ニコレッテ・クレビッツ(de) | 加藤優子 |
マリー | ユッタ・ホフマン(de) | 水原リン |
シュワルツ | ハンネス・イェニケ(de) | 田中正彦 |
ウェスト | ヴェルナー・シュライヤー(de) | 川島得愛 |
ルートヴィッヒ | アンドレア・サバスキ(de) | 岡本章子 |
音楽
[編集]劇中に流れる楽曲はバンディッツの作品が使用されており、サウンドトラックに収録されている。
- 日本盤は2002年5月2日、ユニバーサル インターナショナルより発売。
- Puppet
- If I Were God
- It's Alright
- Crystal Cowboy
- Catch Me (Short)
- Another Sad Song
- Blinded
- Like It
- All Along The Watchtower
- Shadows
- Time Is Now
- Photograph
- Ain't Nobody's Buziness If I Do
- Wenn Ich Ein Voglein War
- Puppet (Luna & Angel)
- Catch Me (Movie)
- Puppet Chase