パウル・ヴァナー
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名前 | ||||||
ラテン文字 | Paul Wanner | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
ドイツ オーストリア | |||||
生年月日 | 2005年12月23日(18歳) | |||||
出身地 | アムツェル | |||||
身長 | 186cm[1] | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 1.FCハイデンハイム | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 10 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2014-2018 | FVラヴェンスブルク | |||||
2018- | FCバイエルン・ミュンヘン | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2022- | FCバイエルン・ミュンヘン | 6 | (0) | |||
2023-2024 | → SVエルフェアスベルク (loan) | 28 | (6) | |||
2024- | → 1.FCハイデンハイム (loan) | 2 | (2) | |||
代表歴2 | ||||||
2021- | ドイツ U-17 | 7 | (2) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年9月7日現在。 2. 2022年1月19日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
パウル・ヴァナー(Paul Wanner, 2005年12月23日 - )は、ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州アムツェル出身のサッカー選手。ブンデスリーガ・1.FCハイデンハイム所属。ポジションはMF。
クラブ経歴
[編集]地元バーデン=ヴュルテンベルク州のクラブチームから2018年にFCバイエルン・ミュンヘンに入団。2021-22シーズンにU-17ユースチームに昇格し、2試合1ゴールを決めると、飛び級でU-19チームに昇格。更に同ユースリーグで9試合2ゴールを決めると、2022年に入り再び全世界を襲ったCOVID-19の変異型オミクロン株の蔓延で、トップチームに離脱者が続出した関係で選手不足に陥り、監督ユリアン・ナーゲルスマンはユースチームのメンバーのトップチーム昇格を決断[2][3]。同月8日のボルシア・メンヒェングラートバッハ戦で後半途中から起用され、ユスファ・ムココが樹立したブンデスリーガ最年少初出場 (16歳1日)に次ぐ16歳15日でのプロデビューを果たし、更にジャマル・ムシアラのチーム史上最年少初出場 (17歳115日)をも大きく更新[4][5]。しかし、試合の方は1-2で敗れた。
2022年1月31日、FCバイエルン・ミュンヘンとプロ契約を締結した[6]。背番号は14。
2023年9月1日、新たに昇格したブンデスリーガ2部に所属するSVエルフェアスベルクへの1年限りで期限付き移籍した。
2024年6月24日、1.FCハイデンハイムにレンタル移籍することが発表された[7]。
代表経歴
[編集]プロデビュー前の2021年から、ユース世代のドイツ代表でプレーしている。
タイトル
[編集]- バイエルン・ミュンヘン
脚注
[編集]- ^ Transfermarkt
- ^ “コロナ直撃のバイエルン、16歳なりたて2選手含む若手招聘”. キッカー日本語版 (2022年1月6日). 2022年1月19日閲覧。
- ^ “ナーゲルスマン監督、急遽登録の16歳2選手への期待を語る”. キッカー日本語版 (2022年1月8日). 2022年1月19日閲覧。
- ^ “バイエルン史上最年少デビューとなった、パウル・ヴァナー”. スカパー!/キッカー日本語版 (2022年1月8日). 2022年1月19日閲覧。
- ^ “ムシアラの記録を抜いて“クラブ最年少出場” バイエルンにまたも楽しみな逸材が”. ザ・ワールドマガジン (2022年1月8日). 2022年1月19日閲覧。
- ^ “Paul Wanner bleibt beim FC Bayern”. fcbayern.com (2022年1月31日). 2022年2月2日閲覧。
- ^ “バイエルン史上最年少でブンデスデビューした18歳MFヴァナーがハイデンハイムへレンタル…昨季は2部で28試合6ゴール3アシスト”. 超ワールドサッカー (2024年6月24日). 2024年9月7日閲覧。