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パク・ミョンフン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パク・ミョンフン
박명훈
生年月日 (1975-05-28) 1975年5月28日(49歳)
出生地 大邱広域市[1]
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
民族 韓国人
身長 174cm[1]
職業 俳優
ジャンル 映画、テレビドラマ、舞台
活動期間 1999年-
事務所 LIMエンターテイメント
主な作品
映画
パラサイト 半地下の家族
ドラマ
愛の不時着
受賞
全米映画俳優組合賞
アンサンブル演技賞
2019年パラサイト 半地下の家族
その他の賞
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パク・ミョンフン
各種表記
ハングル 박명훈
漢字 朴明勳
発音: パク・ミョンフン
ローマ字 Park myung hoon
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パク・ミョンフン(박명훈、1975年5月28日 - )は韓国俳優大邱広域市出身。烏山大学卒業[1]。LIMエンターテイメント所属[1]

略歴

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1999年に演劇で俳優活動をスタートし長い間無名時代が続く[2]。2013年ごろからテレビドラマにも出るようになり、2019年、商業映画に初出演したポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が韓国映画で初めてアカデミー賞作品賞を受賞。この作品でキーマンとなる人物を演じると強い印象を与え、映画に登場する台詞にちなみ「リスペクトおじさん」と呼ばれるようになる[3]。この演技で第56回百想芸術大賞では46歳にして新人演技賞を受賞した[4]

また同時期に世界配信され日本でも流行したドラマ『愛の不時着』にもソ・ダン(演:ソ・ジヘ)の叔父役で出演し注目を集める[5]

出演

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映画

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  • 生きる(2015年) - ミョンフン 役
  • スチールフラワー(2016年) - マスター 役
  • アッシュフラワー(2017年) - ミョンホ 役
  • パラサイト 半地下の家族(2019年) - オ・グンセ 役
  • ただ悪から救ってください(2020年)
  • 冬の夜に(2020年)

ドラマ

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  • 事件番号113 (2013年、SBS
  • 王家の家族たち(2013年、KBS2)
  • 恋愛じゃなくて結婚(2014年、tvN
  • 雪路(2015年、KBS) - 警官 役
  • パパはスーパースター!?(2015年、tvN)
  • また!?オ・ヘヨン 〜僕が愛した未来〜(2016年、tvN) - イ・チャンス 役
  • サークル:繋がった二つの世界(2017年、tvN)
  • ピョン・ヒョクの恋(2017年、tvN) - コン・チョルミン 役
  • 僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~(2018年、JTBC) 
  • 愛の不時着(2019年、tvN) - コ・ミョンソク 役
  • イブ(2022年、tvN) - カン・チギョム 役
  • ペーパー・ハウス・コリア(2022年、Netflix) - チョ・ヨンミン 役
  • ミッキ(2023年、Coupang Play) - ソン・ヨンジン 役
  • ミッキPart2(2023年、Coupang Play) - ソン・ヨンジン 役

受賞

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  • 第28回釜日映画賞 助演男優賞(『パラサイト 半地下の家族』))[6]
  • 第19回ディレクターズ・カット・アワード 新人男優賞(『パラサイト 半地下の家族』)[7]
  • シアトル映画批評家協会賞2019 アンサンブルキャスト賞(『パラサイト 半地下の家族』)
  • 第26回全米映画俳優組合賞キャスト賞(『パラサイト 半地下の家族』)[8]
  • 第56回百想芸術大賞 男性新人演技賞(『パラサイト 半地下の家族』)[4]

出典

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  1. ^ a b c d パク・ミョンフン”. ワウコリア. 2021年2月2日閲覧。
  2. ^ “『寄生虫』出演のパク・ミョンフン、「撮影開始して1年間はSNSもしなかった」”. (2019年6月12日). https://kbsworld.ne.jp/entertainment/view?blcSn=51415 2021年2月2日閲覧。 
  3. ^ “「パラサイト」のリスペクトおじさん 46歳で新人賞! 百想芸術大賞で亡き父の秘話を明かす”. (2020年6月10日). https://eiga.com/news/20200610/18/ 2021年2月2日閲覧。 
  4. ^ a b “「パラサイト、半地下の家族」出演の俳優パク・ミョンフン、「46歳で新人賞」受賞=「第56回 百想芸術大賞」”. (2020年6月6日). http://www.wowkorea.jp/news/enter/2020/0605/10260822.html 2021年2月2日閲覧。 
  5. ^ “ハマる人続出!「愛の不時着」に『パラサイト』あの人が出演してた!”. (2020年5月31日). https://www.cinematoday.jp/news/N0116201 2021年2月2日閲覧。 
  6. ^ “【釜日映画賞】パク・ミョンフン、助演男優賞を受賞…「映画『寄生虫』に衝撃と恐怖」”. (2019年10月4日). http://www.wowkorea.jp/news/enter/2019/1004/10242865.html 2021年2月2日閲覧。 
  7. ^ “「第19回 ディレクターズ・カット・アワード」韓国映画監督が選んだ最高の俳優&作品は?(総合)”. (2019年12月13日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2132386 2021年2月2日閲覧。 
  8. ^ “「パラサイト」 全米映画俳優組合賞で最優秀作品受賞”. KBS WORLD. (2020年1月21日). http://world.kbs.co.kr/service/news_vod_view.htm?lang=j&menu_cate=Ec&id=&Seq_Code=74602 2021年2月2日閲覧。 

外部リンク

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