パソコン利用技術検定
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パソコン利用技術検定 | |
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実施国 | 日本 |
資格種類 | 民間資格 |
分野 | コンピュータ・情報処理 |
試験形式 | 筆記・CBT |
認定団体 | 全国工業高等学校長協会 |
認定開始年月日 | 2000年(平成12年) |
等級・称号 | 1級 - 3級 |
公式サイト | https://zenkoukyo.or.jp/ |
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パソコン利用技術検定(パソコンりようぎじゅつけんてい)とは、全国工業高等学校長協会が主催している、パソコンの利用技術をためす検定試験。工業高校生らが任意で受験できる資格の一つである。
すべての工業高等学校、商工高等学校がこれに加盟しているので、事実上すべての工業高校生が受験可能。筆記試験と実技試験があり、どちらとも70点以上が合格基準。
内容
[編集]- 3級 ワープロの知識
- 2級 表計算の知識
- 1級 データベースの知識
受験料
[編集]- 1級 1,200円
- 2級、3級 1,000円
- 過去問題集は以下の通り(主催団体のみで販売)
- 2級・3級 1,300円
- 1級 1,800円(別売りCD 500円)
特典
[編集]パソコン利用技術検定はライセンスとして認められる他、工業高校のジュニアマイスター顕彰制度のポイントに加算される。1級は12点、2級は4点、3級は2点。
補足
[編集]近年ではIT社会となっており、この検定は国家資格の初級システムアドミニストレータ試験の第2章などの対策にもなる為、多くの工業高校で団体受検などを実施している学科が多数ある。