パトリック・デニーン
表示
パトリック・デニーン | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||||||||
カタカナ | パトリック・デニーン | |||||||||||
ラテン文字 | Patrick Deneen | |||||||||||
基本情報 | ||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | |||||||||||
種目 | モーグル | |||||||||||
所属 | Silver Mountain Freestyle | |||||||||||
生年月日 | 1987年12月25日(36歳) | |||||||||||
生誕地 | レドモンド | |||||||||||
身長 | 170cm | |||||||||||
体重 | 79.4kg | |||||||||||
ワールドカップ戦歴 | ||||||||||||
デビュー年 | 2004-2005季 | |||||||||||
最高成績 | 総合5位 | |||||||||||
通算成績 | 19戦出場、3位4回 | |||||||||||
|
パトリック・デニーン(Patrick Deneen、1987年12月25日 - )は、アメリカ合衆国のワシントン州レドモンド出身のモーグルスキーヤーである。
経歴
[編集]16歳でアメリカのナショナルチームに入り、2004-2005シーズンに17歳でワールドカップにデビューするが、成績は振るわず、さらに怪我により僅か3戦でナショナルチームから外れる。翌年、怪我から復帰してノースアメリカンカップやFISジュニア世界選手権などへ参戦した。さらに2年後の2007-2008シーズンにノースアメリカンカップで第1戦、第2戦と連続で優勝し、その活躍を認められてシーズン途中からワールドカップへ復帰を果たす。復帰戦となる第2戦、第3戦と2戦連続でいきなりの3位を獲得し、さらに最終戦でも3位を獲得してモーグル総合でアメリカ勢のトップとなる5位に入り、2008年のルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。2008-2009のシーズンは1度だけ3位に入ったが前年ほどの結果は残せず、モーグル総合14位に終わった。同シーズンに行なわれた世界選手権にも出場したが、ワールドカップで優勝経験が無く、選手権開催時点でワールドカップでは総合11位ということなどから戦前の評価は高くなかった。しかし、優勝候補のアレキサンダー・ビロドウがミスにより脱落し、他の選手も22点台に届かない中で、ただ一人23点台を叩き出し、自身初となる世界的大会での優勝を果たした。
マテリアル
[編集]主な成績
[編集]ノースアメリカンカップ
[編集]- 2002-2003シーズン シングル3戦出場、最高12位
- 2003-2004シーズン シングル1戦出場、7位
- 2004-2005シーズン シングル1戦出場、7位
- 2005-2006シーズン シングル1戦出場、6位
- 2006-2007シーズン
- シングル4戦出場、最高2位
- デュアル4戦1勝
- 2007-2008シーズン
- シングル2戦2勝
- デュアル2戦出場、最高7位
- 2008-2009シーズン シングル1戦出場、2位
オーストラリアンニュージーランドカップ
[編集]- 2009年
- 第1戦シングル4位
- 第2戦シングル31位
ワールドカップ
[編集]戦績表
[編集]シーズン | シングル | デュアル | シングル デュアル 統合成績 |
オーバーオール 総合成績 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大会数 | 出場数 | 1位 | 2位 | 3位 | 大会数 | 出場数 | 1位 | 2位 | 3位 | |||
2004-2005 | 8戦 | 2戦 | 最高28位 | 3戦 | 1戦 | 最高26位 | - | - | ||||
2007-2008 | 7戦 | 6戦 | 3回 | 3戦 | 3戦 | 最高4位 | 5位 | 16位 | ||||
2008-2009 | 5戦 | 4戦 | 1回 | 4戦 | 3戦 | 最高6位 | 14位 | 48位 | ||||
通算成績 | - | 12戦 | 4回 | - | 7戦 | - | - |
受賞
[編集]- 2007-08ルーキー・オブ・ザ・イヤー
世界選手権
[編集]- 2009年猪苗代大会
- シングル優勝
- デュアル5位
参考文献
[編集]外部リンク
[編集]- 公式サイト
- パトリック・デニーン - 国際スキー連盟のプロフィール
- パトリック・デニーン - Olympedia