コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

パライアズ・チャイルド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『パライアズ・チャイルド』
ソナタ・アークティカスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル パワーメタル
プログレッシブ・メタル
時間
レーベル ニュークリア・ブラスト
プロデュース ソナタ・アークティカ
チャート最高順位
ソナタ・アークティカ アルバム 年表
ストーンズ・グロウ・ハー・ネーム
(2012年)
パライアズ・チャイルド
(2014年)
ミュージックビデオ
「The Wolves Die Young」 - YouTube
「Cloud Factory」 - YouTube
「Love」 - YouTube
テンプレートを表示

パライアズ・チャイルド』(Pariah's Child)は、フィンランドパワーメタルバンドソナタ・アークティカ2014年に発表した8作目のスタジオ・アルバム。日本で先行発売された[12]。本作よりパシ・カウッピネンが加入した。

背景

[編集]

2013年8月、バンドはマルコ・パーシコスキの脱退とパシ・カウッピネンの加入を発表[13]。同年11月、カウッピネンとヘンリク・クリンゲンベリはサイレント・ヴォイシズのメンバーとしてアルバム『Reveal the Change』をリリースしており、同アルバムにはトニー・カッコもゲスト参加した[14]

トニー・カッコは本作の音楽性について「昔のソナタに敬意を表して、パワーメタルのスタイルの要素が強くなっている」と語っている[15]

反響

[編集]

フィンランドのアルバム・チャートでは自身3度目の1位を獲得し、合計12週にわたりトップ50入りした[2]。アメリカでは総合アルバム・チャートのBillboard 200には入らなかったが、『ビルボード』のトップ・ヒートシーカーズでは6位、ハード・ロック・アルバム・チャートでは22位に達した[16]

収録曲

[編集]

全曲ともトニー・カッコ作。

  1. ザ・ウルヴズ・ダイ・ヤング - "The Wolves Die Young" - 4:11
  2. ランニング・ライツ - "Running Lights" - 4:23
  3. テイク・ワン・ブレス - "Take One Breath" - 4:18
  4. クラウド・ファクトリー - "Cloud Factory" - 4:16
  5. ブラッド - "Blood" - 5:54
  6. ホワット・ディド・ユー・ドゥ・イン・ザ・ウォー、ダッド? - "What Did You Do in the War, Dad?" - 5:12
  7. ハーフ・ア・マラソン・マン - "Half a Marathon Man" - 5:43
  8. エックス・マークス・ザ・スポット - "X Marks the Spot" - 5:21
  9. ラヴ - "Love" - 3:46
  10. ラージャー・ザン・ライフ - "Larger Than Life" - 10:06

日本盤ボーナス・トラック

[編集]
  1. ノー・ペイン - "No Pain" - 5:26

参加ミュージシャン

[編集]

アディショナル・ミュージシャン

  • Laura Hynninem - ハープ (on #3, #10, #11)
  • Jaakko Koskinen - ザ・プリーチャー(on #8)
  • International Lowerflabbi Congregation Choir - クワイア(on #8)
  • Masi Hukari - スポークン・ワード(on #5)、フルート (on #7)
  • Funky Buttapplause Group - クラッピング(on #4)
  • Mikko P. Mustonen - オーケストレーション(on #10)
  • M&N - バッキング・ボーカル(on #3, #6)
  • Leena - ウルフ・ハウル(on #5)

脚注

[編集]
');