パンクリティオ・スタディオ
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パンクリティオ・スタディオ Παγκρήτιο Στάδιο | |
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施設情報 | |
所在地 |
Spyros Moustaklis 1 71305 Heraklion |
位置 | 北緯35度20分12秒 東経25度06分22秒 / 北緯35.33667度 東経25.10611度座標: 北緯35度20分12秒 東経25度06分22秒 / 北緯35.33667度 東経25.10611度 |
起工 | 1990年 |
開場 | 2004年3月31日 |
所有者 | Olympic Real Estates S.A. |
運用者 | イラクリオン市 |
グラウンド | 芝 |
スコアボード | 有り |
ピッチサイズ | 105 x 68 m |
建設費 | € 50,000,000 |
設計者 | Vassilis Floudas and associates |
使用チーム、大会 | |
エルゴテリスFC | |
収容人員 | |
26,240人[1] |
パンクリティオ・スタディオ(ギリシア語: Παγκρήτιο Στάδιο、ラテン文字転記:Pagkritio Stadio)は、ギリシャクレタ島・イラクリオンにあるスポーツ施設である。2003年12月31日に竣工。2004年3月31日に開場、こけら落としとしてサッカーギリシャ代表対サッカースイス代表戦が行われた。収容人数は27,000人である。
使用チーム
[編集]現在、男子サッカースーパーリーグのエルゴテリスFCの本拠地として使用されている。
主なイベント
[編集]- アテネオリンピック・サッカー競技[2]
- ギリシャ・カップ 2005-2006決勝、オリンピアコス対AEKアテネ戦 (2006年5月10日)
アテネオリンピック (サッカー・男子競技)
[編集]日付 | 時刻 | 結果 | 試合 | 入場者数 | ||
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8月11日 | 20:30 | チュニジア | 1 – 1 | オーストラリア | グループC | 15,757人 |
8月12日 | 20:30 | コスタリカ | 0 – 0 | モロッコ | グループD | 3,212人 |
8月14日 | 20:30 | セルビア・モンテネグロ | 1 – 5 | オーストラリア | グループC | 8,857人 |
8月15日 | 20:30 | モロッコ | 1 – 2 | ポルトガル | グループD | 7,581人 |
8月18日 | 20:30 | コスタリカ | 4 – 2 | ポルトガル | グループD | 11,218人 |
8月21日 | 18:00 | イラク | 1 – 0 | オーストラリア | 準々決勝 | 10,023人 |
アテネオリンピック (サッカー・女子競技)
[編集]日付 | 時刻 | 結果 | 試合 | 入場者数 | ||
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8月11日 | 18:00 | ギリシャ | 0 – 3 | アメリカ合衆国 | グループG | 15,757人 |
8月14日 | 20:30 | ギリシャ | 0 – 1 | オーストラリア | グループG | 8,857人 |
8月20日 | 21:00 | メキシコ | 0 – 5 | ブラジル | 準々決勝 | 3,012人 |
8月23日 | 18:00 | アメリカ合衆国 | 2 – 1 | ドイツ | 準決勝 | 5,165人 |
サッカーギリシャ代表の試合
[編集]日付 | 結果 | 相手 | 試合 | 入場者数 |
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2004年 | 3月31日1 – 0 | スイス | 親善試合 | 21,000人 |
2007年 | 6月 2日2 – 0 | ハンガリー | UEFA EURO 2008予選 | 19,000人 |
2007年 | 6月 6日2 – 1 | モルドバ | UEFA EURO 2008予選 | 22,000人 |
2009年 | 4月 1日2 – 1 | イスラエル | 2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選 | 22,794人 |
2012年 | 2月29日1 – 1 | ベルギー | 親善試合 | 15,000人 |
脚注
[編集]- ^ http://www.olympicproperties.gr/contents_en.asp?id=98
- ^ 2004 Summer Olympic venues. Volume 2. p. 324.