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サッカーアメリカ合衆国女子代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サッカーアメリカ合衆国女子代表
国または地域 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
協会 アメリカ合衆国サッカー連盟 (USSF)
大陸連盟 CONCACAF
FIFAコード USA
愛称 USWNT
The Stars and Stripes
監督 イングランドの旗 エマ・ヘイズ英語版
キャプテン リンジー・ホラン英語版
最多出場選手 クリスティン・リリー(354試合)
最多得点選手 アビー・ワンバック(184得点)
ホームカラー
アウェイカラー
初の国際試合
1985年8月18日
イタリア  1-0  アメリカ合衆国
イタリアの旗 イェーゾロ
最大差勝利試合
2012年1月20日
アメリカ合衆国  14-0  ドミニカ共和国
カナダの旗 バンクーバー
最大差敗戦試合
2007年9月27日
ブラジル  4-0  アメリカ合衆国
中華人民共和国の旗 杭州
女子W杯
出場回数 9回 (初出場は1991
最高成績 優勝 (1991, 1999, 2015, 2019)
オリンピック
出場回数 7回 (初出場は1996
最高成績 優勝 (1996, 2004, 2008, 2012, 2024)
CONCACAF女子ゴールドカップ
出場回数 10回
最高成績 優勝 (1991, 1993, 1994, 2000, 2002, 2006, 2014, 2018, 2022)
パンアメリカン競技大会
出場回数 2回
最高成績 優勝 (1999)

サッカーアメリカ合衆国女子代表(サッカーアメリカがっしゅうこくじょしだいひょう)は、アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)によって構成される、アメリカ合衆国女子サッカーナショナルチームである。愛称はUSWNT(The USA Women's National Teamの略称)。

概要

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ワールドカップで史上最多4回の優勝、オリンピックで金メダルを史上最多5回獲得しており、女子の代表チームで最も成功しているチームである[1]CONCACAF女子ゴールドカップ(前身「CONCACAF女子選手権」を含む)においては、出場10大会中9回で優勝を果たし、アルガルヴェ・カップは10度優勝を果たしている。

FIFAランキングにおいては、記録が公表されるようになった2003年から2008年まで平均2位を記録し[2]、その後2008年3月から、2014年11月にドイツ代表に譲るまで約6年半の間1位を保持し続けた[3]

アメリカ女子代表チームにとっての初の国際試合は1985年8月18日に行われたイタリア代表との試合で、結果は0-1で敗れた[1]

1985年の代表チーム発足以来、数多くの著名な選手を輩出してきた事でも知られている。2004年には、ミア・ハムミシェル・エイカーズの2選手がペレによりFIFA 100(『偉大なサッカー選手100人』、実際は125人)の中に選ばれた。

歴代監督は代々アメリカ人指導者(その中には、自身も元代表選手だったエイプリル・ヘインリックス英語版も含まれる)が就任してきたが、2007年、初の外国人指導者である、スウェーデン人のピア・スンドハーゲが就任した[4]。同時に、元サッカーノルウェー女子代表選手だったヘーゲ・リーゼ英語版もコーチとして着任している。

2013年、スコットランド人で前オーストラリア女子代表監督トム・サーマンニが新監督に就任し[5]、2代続けての外国人監督となった。

2014年、3月のアルガルヴェ・カップ2014で7位に終わり、4月6日の対中国戦で2-0で勝利した直後、サーマンニは突如として解任された[6]。後任の監督が決まるまで、ジル・エリス英語版が監督代行が務めた。

同年5月、ジル・エリスが正式に監督に就任した[7]

2019年、6月の2019 FIFA女子ワールドカップに8大会連続8回目の出場。初戦のタイ戦は、アレックス・モーガンが5ゴールなど13-0と大勝。この勢いそのままに第2戦のチリ戦も3-0と快勝。最終戦のスウェーデン戦も2-0で破り、グループFを首位かつ18得点0失点という圧倒的な強さでラウンド16進出。ラウンド16ではスペイン戦では9分にジェニファー・エルモソのPKでこの大会初失点を喫するも、ミーガン・ラピノーが2つのPKを決めて2-1と競り勝った。準々決勝では開催国のフランスと対戦し、ミーガン・ラピノーの2ゴールの活躍で2-1で開催国を撃破。このまま決勝まで進出し、決勝ではこの大会初めて決勝に進出したオランダと対戦。後半の2ゴールで相手を完封し、大会2連覇を達成した。大会終了後の10月にエリス監督は退任した。

2023 FIFA女子ワールドカップは9大会連続9回目の出場で史上初の大会3連覇を目指し、女子ワールドカップ初出場のベトナム、前回大会決勝の再現となったオランダ、そしてベトナムと同じく女子ワールドカップ初出場のポルトガルと同じグループEに組み分けされた。初戦のベトナム戦は3-0で快勝し、大会3連覇へ好スタートを切ることに成功。しかし、第2戦のオランダ戦では前半17分にジル・ルード英語版に先制点を奪われ、62分にリンジー・ホラン英語版が同点ゴールを決めて追いつくも、逆転できず引き分けとなった。勝利すれば無条件で決勝トーナメント進出が決まる最終節のポルトガル戦でも最後まで攻め続けたが得点を挙げることはできず0-0のまま終了したものの、ポルトガルを勝ち点で「1」上回ったことでグループ2位で決勝トーナメントに進出した[8]。ラウンド16(1回戦)ではFIFAランキング3位のスウェーデンと対戦した。終始攻め続けたが得点を挙げることはできず、延長戦でも決着はつかずPK戦にもつれ込む。アメリカは3人連続PKを成功させたことで4人目ミーガン・ラピノーが成功すれば勝利が決まる状況となったが失敗。スウェーデンも2人連続失敗で5人目ソフィア・スミスが決めれば勝利という場面だったが、アメリカも同じく2人連続で失敗。勝負は6人目以降へともつれると、7人目ケリー・オハラ英語版が失敗。最後はスウェーデンの7人目リナ・フルティグ英語版のシュートに対してアリッサ・ネアー英語版がシュートを止めたかに見えたが、一度浮き上がったボールがゴールラインを割ったかどうかについてVAR判定となった結果、ゴールラインテクノロジーでゴールインしていたという判定が下されたところで終了。これによって、史上初の決勝トーナメント1回戦敗退となった[9]。大会終了後にヴラトコ・アンドノフスキは敗退の責任を取る形で監督を退任した[10]

2024年パリオリンピックはグループステージでザンビアドイツオーストラリアにすべて勝利し3連勝で1位通過。準々決勝は過去30勝105得点と非常に相性抜群の日本を、準決勝はグループステージで勝利したドイツをどちらも延長戦を制して決勝進出。決勝では初の金メダル獲得を目指すブラジルと対戦し、57分にマロリー・スワンソンのゴールで1-0で勝利し全勝で12年ぶり5回目の優勝を成し遂げた[11]

成績

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赤枠は地元開催

FIFA女子ワールドカップ

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開催国 / 年 成績
中華人民共和国の旗 1991 優勝 6 6 0 0 25 5
スウェーデンの旗 1995 3位 6 4 1 1 15 5
アメリカ合衆国の旗 1999 優勝 6 5 1 0 18 3
アメリカ合衆国の旗 2003 3位 6 5 0 1 15 5
中華人民共和国の旗 2007 3位 6 4 1 1 12 7
ドイツの旗 2011 準優勝 6 3 2 1 13 7
カナダの旗 2015 優勝 7 6 1 0 14 3
フランスの旗 2019 優勝 7 7 0 0 26 3
オーストラリアの旗 ニュージーランドの旗 2023 ベスト16 4 1 3 0 4 1
合計 出場8回/優勝4回 54 41 9 4 142 39

オリンピック

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開催国 / 年 成績
アメリカ合衆国の旗 1996 優勝 5 4 1 0 9 3
オーストラリアの旗 2000 準優勝 6 4 1 1 9 5
ギリシャの旗 2004 優勝 6 5 1 0 12 4
中華人民共和国の旗 2008 優勝 6 5 0 1 12 5
イギリスの旗 2012 優勝 6 6 0 0 16 6
ブラジルの旗 2016 ベスト8 4 2 2 0 6 3
日本の旗 2020 3位 6 3 1 2 12 10
フランスの旗 2024 優勝 6 6 0 0 12 2
合計 出場8回/優勝5回 45 35 6 4 88 38

+CONCACAF女子ゴールドカップ

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開催国 / 年 成績
ハイチの旗 1991 優勝 5 5 0 0 49 0
アメリカ合衆国の旗 1993 優勝 3 3 0 0 13 0
カナダの旗 1994 優勝 4 4 0 0 36 1
カナダの旗 1998 不参加
アメリカ合衆国の旗 2000 優勝 5 4 1 0 24 1
アメリカ合衆国の旗カナダの旗 2002 優勝 5 5 0 0 24 1
アメリカ合衆国の旗 2006 優勝 2 2 0 0 4 1
メキシコの旗 2010 3位 5 4 0 1 22 2
アメリカ合衆国の旗 2014 優勝 5 5 0 0 21 0
アメリカ合衆国の旗 2018 優勝 5 5 0 0 26 0
メキシコの旗 2022 優勝 5 5 0 0 13 0
合計 出場10回/優勝9回 44 42 1 1 212 6

パンアメリカン競技大会

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開催国 / 年 成績
カナダの旗 1999 優勝 6 5 1 0 22 2
ドミニカ共和国の旗 2003 不参加
ブラジルの旗 2007 準優勝 6 4 0 2 17 11
メキシコの旗 2011 不参加
カナダの旗 2015
ペルーの旗 2019
合計 出場2回/優勝1回 12 9 1 3 39 13

アルガルヴェ・カップ

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開催国 / 年 成績
ポルトガルの旗 1994 準優勝 3 2 0 1 6 1
ポルトガルの旗 1995 4位 4 2 1 1 8 5
ポルトガルの旗 1996 不参加
ポルトガルの旗 1997
ポルトガルの旗 1998 3位 4 3 0 1 10 6
ポルトガルの旗 1999 準優勝 4 2 1 1 8 4
ポルトガルの旗 2000 優勝 4 4 0 0 11 1
ポルトガルの旗 2001 6位 4 1 0 3 5 9
ポルトガルの旗 2002 5位 4 2 1 1 8 6
ポルトガルの旗 2003 優勝 4 2 2 0 5 2
ポルトガルの旗 2004 優勝 4 3 0 1 11 5
ポルトガルの旗 2005 優勝 4 4 0 0 9 0
ポルトガルの旗 2006 準優勝 4 2 2 0 9 1
ポルトガルの旗 2007 優勝 4 4 0 0 8 3
ポルトガルの旗 2008 優勝 4 4 0 0 12 1
ポルトガルの旗 2009 準優勝 4 3 1 0 5 1
ポルトガルの旗 2010 優勝 4 4 0 0 9 3
ポルトガルの旗 2011 優勝 4 4 0 0 12 3
ポルトガルの旗 2012 3位 4 3 0 1 11 2
ポルトガルの旗 2013 優勝 4 3 1 0 11 1
ポルトガルの旗 2014 7位 4 1 1 2 7 7
ポルトガルの旗 2015 優勝 4 3 1 0 7 1
ポルトガルの旗 2016 不参加
ポルトガルの旗 2017
ポルトガルの旗 2018
ポルトガルの旗 2019
合計 出場20回/優勝10回 79 56 11 12 172 62

シービリーヴス・カップ

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開催国 / 年 成績
アメリカ合衆国の旗 2016 優勝 3 3 0 0 4 1
アメリカ合衆国の旗 2017 4位 3 1 0 2 1 4
アメリカ合衆国の旗 2018 優勝 3 2 1 0 3 1
アメリカ合衆国の旗 2019 準優勝 3 1 2 0 5 4
アメリカ合衆国の旗 2020 優勝 3 3 0 0 6 1
アメリカ合衆国の旗 2021 優勝 3 3 0 0 9 0
アメリカ合衆国の旗 2022 優勝 3 3 0 0 10 0
アメリカ合衆国の旗 2023 優勝 3 3 0 0 5 1
合計 出場8回/優勝6回 24 18 4 2 43 12

トーナメント・オブ・ネイションズ

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開催国 / 年 成績
アメリカ合衆国の旗 2017 準優勝 3 2 0 1 7 4
アメリカ合衆国の旗 2018 優勝 3 2 1 0 9 4
合計 出場2回/優勝1回 6 4 1 1 16 8

FIFAランキング

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  • 2003年から公表。現在は原則として3ヶ月ごとに発表される

(参考:FIFA女子ランキング

  • 最新順位 - 1位 (2024年8月)
  • 初登場 - 1位 (2003年7月)
  • 最高順位 - 1位 (2024年8月)
  • 最低順位 - 5位 (2024年6月)
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012

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2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022

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2023 2024

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4

5

1
0

出典: FIFA Women's Ranking[12]

選手

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2024年パリオリンピック 招集メンバー

  • 年齢、出場数、ゴール、在籍クラブは2024年7月25日時点。
No. Pos. 選手名 生年月日(年齢) 出場数 ゴール 在籍クラブ
1 GK アリッサ・ネアー英語版 (1988-04-20)1988年4月20日(36歳) 106 0 アメリカ合衆国の旗 シカゴ・レッドスターズ
18 GK ケイシー・マーフィー英語版 (1996-04-25)1996年4月25日(28歳) 19 0 アメリカ合衆国の旗 ノースカロライナ・カレッジ
2 DF エミリー・フォックス英語版 (1998-07-05)1998年7月5日(26歳) 51 1 イングランドの旗 アーセナルFC
4 DF ナオミ・ギルマ英語版 (2000-06-14)2000年6月14日(24歳) 34 0 アメリカ合衆国の旗 サンディエゴ・ウェーブFC
6 DF ケイシー・クルーガー英語版 (1990-08-23)1990年8月23日(33歳) 50 0 アメリカ合衆国の旗 ワシントン・スピリット
12 DF ティアナ・デイヴィッドソン英語版 (1998-09-19)1998年9月19日(25歳) 60 3 アメリカ合衆国の旗 NJ/NY ゴッサムFC
13 DF ジェナ・ナイスウォンガー英語版 (2000-11-28)2000年11月28日(23歳) 10 2 アメリカ合衆国の旗 NJ/NY ゴッサムFC
14 DF エミリー・ソネット英語版 (1993-11-25)1993年11月25日(30歳) 93 2 アメリカ合衆国の旗 NJ/NY ゴッサムFC
3 MF コービン・アルバート英語版 (2003-10-13)2003年10月13日(20歳) 13 0 フランスの旗 パリ・サンジェルマンFC
10 MF リンジー・ホラン英語版 (1994-05-26)1994年5月26日(30歳) 150 35 フランスの旗 オリンピック・リヨン
16 MF ローズ・ラヴェル英語版 (1995-05-14)1995年5月14日(29歳) 101 24 アメリカ合衆国の旗 NJ/NY ゴッサムFC
17 MF サム・コフィー英語版 (1998-12-31)1998年12月31日(25歳) 19 1 アメリカ合衆国の旗 ポートランド・ソーンズFC
- MF カタリナ・マカリオ英語版 (1999-10-04)1999年10月4日(24歳) 19 8 イングランドの旗 チェルシーFC
5 FW トリニティ・ロッドマン (2002-05-20)2002年5月20日(22歳) 40 7 アメリカ合衆国の旗 ワシントン・スピリット
7 FW クリスタル・ダン (1992-07-03)1992年7月3日(32歳) 149 25 アメリカ合衆国の旗 NJ/NY ゴッサムFC
8 FW リン・ウィリアムズ英語版 (1993-05-21)1993年5月21日(31歳) 65 18 アメリカ合衆国の旗 NJ/NY ゴッサムFC
9 FW マロリー・スワンソン英語版 (1998-04-29)1998年4月29日(26歳) 94 34 アメリカ合衆国の旗 シカゴ・レッドスターズ
11 FW ソフィア・スミス英語版 (2000-08-10)2000年8月10日(23歳) 50 20 アメリカ合衆国の旗 ポートランド・ソーンズFC
15 FW ジェイディン・ショー英語版 (2004-10-20)2004年10月20日(19歳) 16 7 アメリカ合衆国の旗 サンディエゴ・ウェーブFC
バックアップメンバー
22 GK ジェーン・キャンベル英語版 (1995-02-17)1995年2月17日(29歳) 8 0 アメリカ合衆国の旗 ポートランド・ソーンズFC
21 DF エミリー・サムス英語版 (1999-07-01)1999年7月1日(25歳) 0 0 アメリカ合衆国の旗 オーランド・プライド
20 MF クロイ・ベスーン英語版 (2001-03-14)2001年3月14日(23歳) 2 0 アメリカ合衆国の旗 ワシントン・スピリット
19 MF ハル・ハーシュフェルト英語版 (2002-10-03)2002年10月3日(21歳) 0 0 アメリカ合衆国の旗 ワシントン・スピリット

歴代監督

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2024年6月4日  韓国戦終了時
名前 期間 試合数 勝利 引分 敗戦 勝率 平均勝ち点 W杯 五輪
アイルランドの旗 マイク・ライアン 1985 4 0 1 3 .125 0.25
アメリカ合衆国の旗 アンソン・ドーランス 1986–1994 92 65 5 22 .734 2.17
アメリカ合衆国の旗 トニー・ディチコ英語版 1994–1999 121 105 8 8 .901 2.67
アメリカ合衆国の旗 ローレン・グレッグ 2000(暫定) 3 2 1 0 .833 2.33
アメリカ合衆国の旗 エイプリル・ハインリックス英語版 2000–2004 124 87 20 17 .782 2.27
アメリカ合衆国の旗 グレッグ・ライアン英語版 2005–2007 55 45 9 1 .900 2.62
スウェーデンの旗 ピア・スンドハーゲ 2008–2012 107 91 10 6 .897 2.64
スコットランドの旗 トム・サーマンニ 2012–2014 24 18 4 2 .833 2.42
イングランドの旗 ジル・エリス英語版 2012(暫定), 2014–2019 132 106 19 7 .875 2.55 5位
北マケドニア共和国の旗 ヴラトコ・アンドノフスキ 2019-2023 65 51 9 5 .854 2.49 9位
アメリカ合衆国の旗 トゥウィラ・キルゴア英語版 2023-2024(暫定) 14 10 3 1 .821 2.21
イングランドの旗 エマ・ヘイズ英語版 2024-現在 2 2 0 0 1.000 3
通算 743 582 89 72 .843 2.47

歴代記録

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2023年9月24日時点(太字は現役代表選手)

脚注

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  1. ^ a b 32 years of USWNT gloryFIFA.com (2017.8.18付)、2018年2月1日閲覧。
  2. ^ FIFA World Ranking for USA Women”. FIFA. 18 October 2017閲覧。
  3. ^ Payne, Marissa (December 19, 2014). “U.S. women's soccer team drops to No. 2 in FIFA rankings for first time since 2008”. The Washington Post. https://www.washingtonpost.com/blogs/early-lead/wp/2014/12/19/u-s-womens-soccer-team-drops-to-no-2-in-fifa-rankings-for-first-time-since-2008/ 
  4. ^ New Coach for Women’s U.S. Soccer TeamThe New York Times(2007.11.14付)2018年2月2日閲覧。
  5. ^ TOM SERMANNI NAMED HEAD COACH OF U.S. WOMEN’S NATIONAL TEAMU.S.Soccer (2012.10.30付) 2018年2月2日閲覧。
  6. ^ Tom Sermanni fired as U.S. women's soccer coachCBC.Canada (2014.4.8付) 2018年2月2日閲覧。
  7. ^ JILL ELLIS NAMED HEAD COACH OF U.S. WOMEN’S NATIONAL TEAMU.S.Soccer(2014.5.16付) 2018年2月2日閲覧。
  8. ^ アメリカ女子代表は衰えた? W杯グループ2位通過の現状を海外メディアは分析「問題は山積み」”. フットボールゾーン (2023年8月3日). 2023年8月6日閲覧。
  9. ^ 【女子W杯】日本の準々決勝はスウェーデンに決定!米国“死闘”PK戦で散る…史上初の決勝T初戦敗退”. スポニチ Sponichi Annex (2023年8月6日). 2023年8月6日閲覧。
  10. ^ アメリカ女子代表のアンドノフスキ監督が辞任…東京五輪銅メダル、W杯では史上最低のベスト16に終わる”. 超WORLDサッカー!. 2023年8月18日閲覧。
  11. ^ 【サッカー女子】米国 12年ぶり金メダル獲得!またもブラジル撃破で史上最多記録更新5度目V”. Sponichi Annex (2024年8月11日). 2024年8月11日閲覧。
  12. ^ Women's Ranking” (英語). www.fifa.com (2024年8月16日). 2024年8月16日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]