ヒフミヨイ
ヒフミヨイ | |
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生誕 | ????年6月19日[1] |
職業 |
漫画家[2] イラストレーター[3] デザイナー[3] |
代表作 | 『ゆる仏道』[2] |
ヒフミヨイ(6月19日[1] - )は、日本の漫画家[2]、イラストレーター[3]、デザイナー[3]。代表作は『ゆる仏道』[2]。
来歴
[編集]早稲田大学文学部表現芸術学科を専攻する[2]。大学時代に「絵を描きたい」と考えていたため、大学進学後に短期スクールや専門学校へ通い、漫画についてはKADOKAWAが主催する「コミックエッセイの描き方講座」を受講し、学ぶ[2]。デザイン会社へ入社し、デザイン業務を行いつつ、日本画などを勉強[2]。デザインやイラストの作成を行った後[2]、2013年11月よりフリーランスになった[4][信頼性要検証]。
上野の森美術館「アトリエ展」アトリエ賞、「2014年 東急ハンズオリジナル年賀状デザインコンペ」大賞を受賞[4][信頼性要検証]。
コミックエッセイを漫画のコンペに応募したところ落選したが、それをpixivへ投稿したことを機に、イーストプレスから『ゆる仏道』を書籍化[2]。書籍化の話が持ちかけられた後、ヒフミヨイの妊娠と出産のため、育休取得と体調を考慮しつつ作業を行ったこともあり、納品まで2年かかっている[2]。同作の執筆の後は子育て漫画の制作をしているが、ヒフミヨイによると、漫画よりイラストやデザインの仕事の方が割合が多い[2]。
人物
[編集]名前の由来は「ひーふーみーよーいつ」の数え歌[4][信頼性要検証]。
漫画が好きで好きな作品が多いが、こやまこいこの『次女ちゃん』を特に好み、同作の「ユーモア」や「登場人物の切り返し」の面白さ、「ほっこりしたストーリー運び」について尊敬している[2]。読むと情熱が湧く作品は、かっぴーとnifuniの『左ききのエレン』[2]。出水ぽすかについては画力がすごいと話し、画集を所持するほどのファンである[2]。
漫画制作
[編集]「荒れた心にもそっと花の咲くような作品を目差して」執筆している[3]。作業はデジタルで、パソコンと液晶タブレットを使用して制作されている[2]。デザイン会社のころから使用しているPhotoshopをメインに使用し、漫画のコマと絵を描き、CLIP STUDIO PAINTで効果やトーンを入れている[2]。
作品リスト
[編集]- 『ゆる仏道』イースト・プレス〈コミックエッセイの森〉、2019年4月7日発売、ISBN 978-4-7816-1768-8(『マトグロッソ』2019年1月10日[3] - 連載)
- 『マンガで楽しむ シリウス旅行記』著:松久正、ジュリアンパブリッシング〈コミックトト〉、2020年12月25日発売、電子書籍 - 漫画担当[5]。
出典
[編集]- ^ a b “ヒフミヨイ”. X. 2024年3月7日閲覧。 プロフィール部分より。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “SNSをきっかけにコミックエッセイを出版、知られざる「仏道」の魅力とは? ー 漫画家・ヒフミヨイ”. GENSEKI. viviON. 2024年3月8日閲覧。
- ^ a b c d e f “ゆる仏道”. マトグロッソ. イースト・プレス (2019年1月10日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ a b c “自己紹介 Profile”. ヒフミヨイ公式HP. 2024年3月8日閲覧。
- ^ 松久正、ヒフミヨイ『マンガで楽しむ シリウス旅行記』ジュリアンパブリッシング、2020年12月25日。ASIN B08R42M1LF。
外部リンク
[編集]- ヒフミヨイ - ヒフミヨイ公式HP