ヒマラヤ〜地上8,000メートルの絆〜
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ヒマラヤ 〜地上8,000メートルの絆〜 | |
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히말라야 | |
監督 | イ・ソクフン |
脚本 |
スオ ミン・ジウン |
製作総指揮 | チョン・テソン |
音楽 | ファン・サンジュン |
撮影 |
キム・テソン ホン・スンヒョク |
編集 | イ・ジン |
製作会社 | JKフィルム |
配給 | CJエンタテインメント |
公開 |
2015年12月16日 2016年7月30日 |
上映時間 | 124分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 韓国語 |
ヒマラヤ 〜地上8,000メートルの絆〜 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 히말라야 |
発音: | ヒマルラヤ |
英題: | Himalaya |
『ヒマラヤ〜地上8,000メートルの絆〜』(ヒマラヤ〜ちじょうはっせんメートルのきずな〜、原題:히말라야)は、2015年公開の韓国映画。監督はイ・ソクフン、主演はファン・ジョンミン。アジア初のヒマラヤ8000メートル峰の登頂に成功した実在の登山家であるオム・ホンギルとその仲間たちが体験した実話を基にしている[1]。韓国で観客動員数775万人を記録した[2][3]。
ストーリー
[編集]登山家オム・ホンギル(ファン・ジョンミン)は、アジア初のヒマラヤ8000メートル峰の登頂に成功するが、足の故障のため引退を余儀なくされる。その後、かつてヒマラヤ4座を共に登頂した愛弟子であり右腕だったムテク(チョンウ)が、悪天候のため下山中に遭難死したことを知る。そこは人間が存在できない〝デスゾーン〟と呼ばれるエベレスト地上8,750メートルの地。誰もが遺体回収を諦める中、ホンギルは数々の偉業を成し遂げたかつての仲間たちを集め「ヒューマン遠征隊」を結成。エベレスト山頂付近の氷壁に眠る仲間のため、山岳史上最も危険で困難な登攀に挑む。
キャスト
[編集]- ファン・ジョンミン:オム・ホンギル - 登山家・登山チームの隊長
- チョンウ:パク・ムテク - 隊員
- チョ・ソンハ:イ・ドンギュ - 前隊長
- キム・イングォン:パク・チョンボク - 隊員
- ラ・ミラン:チョ・ミョンエ - 隊員
- キム・ウォネ:キム・ムヨン - 隊員
- イ・ヘヨン:チャン・チョルグ - 隊員
- チョン・ベス:チョン・ベス - 隊員
- チョン・ジェホン:チョン・ジェホン - テミョン遠征隊
- チョン・ギュス:キム会長 キム・チョンギュ - 東西スポーツ
- ソン・ビョンスク:ムテクの母
- イム・チェソン:トルジェ(シェルパ)
- パク・チホン:タワ(シェルパ)
- チョン・ユミ:チェ・スヨン - ムテクの妻 ※特別出演
- ユソン:チェ・ソノ - ホンギルの妻 ※特別出演
- チョン・ジヨン:ラジオDJ ※特別出演
- チョ・ダルファン:PD ※特別出演
スタッフ
[編集]- 監督:イ・ソクフン
- 脚本:スオ、ミン・ジウン
- 脚色:ユン・ジェギュン、イ・ソクフン、カン・デギュ、パク・スジン、イ・ジョンソク
- 製作総指揮:チョン・テソン
- 撮影:キム・テソン、ホン・スンヒョク
- 特殊効果:ホン・ジャンピョ
- 衣装:キム・ウンソク
- 音楽:ファン・サンジュン
- 美術:パク・イルヒョン
- ヘアメイク:ソン・ウンジュ
- 編集:イ・ジン
- 照明:キム・ギョンソ
受賞
[編集]2015年度
[編集]- 第52回百想芸術大賞:映画部門 女性助演賞(ラ・ミラン)
- 第36回黄金撮影賞:最優秀助演男優賞(キム・イングォン)
- 第11回マックスムービー 最高の映画賞:最高の女性助演俳優賞(ラ・ミラン)
- 題11回マックスムービー 最高の映画賞:最高のポスター賞
脚注
[編集]- ^ “映画『ヒマラヤ』、実話に基づく“命懸けの絆”に三浦雄一郎、中山エミリら著名人が賛辞”. クランクイン!. (2016年6月23日) 2020年2月27日閲覧。
- ^ “「ヒマラヤ」観客動員数700万人突破!ファン・ジョンミン&チョンウらの感謝の集合写真を公開”. Kstyle. (2016年1月11日) 2020年2月27日閲覧。
- ^ “ファン・ジョンミン主演映画「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」7/30の日本公開が決定!著名人の絶賛コメントが到着”. Kstyle. (2016年6月23日) 2020年2月27日閲覧。