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ヒマラヤユキノシタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒマラヤユキノシタ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
: ユキノシタ目 Saxifragales
: ユキノシタ科 Saxifragaceae
: ヒマラヤユキノシタ属 Bergenia
: ヒマラヤユキノシタ B. stracheyi
学名
Bergenia stracheyi
(Hook.f. & Thomson) Engl.

ヒマラヤユキノシタBergenia stracheyi)はユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の植物で、園芸用に栽培される。

ヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから中国にかけて)の原産。

常緑多年草で、は長さ10-20cm、幅10cmほどのキャベツに似た形で、らせん状に茎につきロゼットをつくる。桃色のが春に多数、集散花序をなして咲き美しい。耐寒性が高く育てやすい。

2010年3月27日

ヒマラヤユキノシタ属には10種(および種間雑種)があり、これらもヒマラヤユキノシタの名で栽培される。