ヒメニッコウガイ
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ヒメニッコウガイ | ||||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Tellinella staurella Lamarck, 1818 | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
ヒメニッコウガイ(姫日光貝) | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Cross tellin |
ヒメニッコウガイ(姫日光貝、Tellinella staurella)は、海洋性の軟体動物で、ニッコウガイ科に属する二枚貝の一種である[1]。
外観
[編集]ニッコウガイに比べて殻高が低く横長の卵形で、淡い黄色に紅色の放射彩がある。殻幅は薄く、殻頂はやや後方寄り。前縁は丸く後端はやや突き出し、左右の殻でねじれる[1]。殻長約5cm以下。殻内面は黄色みを帯び、套線の湾入は深い。大きく分かれた長い水管を伸ばす[2]。
分布
[編集]紀伊半島から熱帯太平洋にかけての潮間帯付近の砂底に棲む[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c 波部忠重; 小菅貞男 (1966/1/15). 原色世界貝類図鑑 (II) 熱帯太平洋編. 保育社
- ^ “Cross tellin (Tellina staurella)”. media storehouse. 2020年4月21日閲覧。