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ヒュンダイ・タウエンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヒュンダイ・タウエンジン (ギリシア語: τギリシア語ラテン翻字: Tau)は、現代自動車が開発・製造する水冷V型8気筒ガソリンエンジンのシリーズ名。

2008年、初代ヒュンダイ・ジェネシス(BH)のエンジンとしてデビュー。エンジンブロックとシリンダーヘッドはアルミニウム製。

2009年、現代自動車のエンジンとしては初めてアメリカのWard's AutoWorld magazine社の10 best engineに選定され、その後、2011年まで3年連続で選出された[1]

諸性能

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G8BE

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シリンダー配置 V型8気筒DOHC32バルブCVVT
排気量 5,038cc
ボア 96mm
ストローク 87mm
圧縮比 11.5:1
燃料噴射装置 直噴
最高出力 320kW(435PS)/6,400rpm
最高トルク 510N·m(52.0kgf·m)/5,000rpm

ボアよりもストローク(行程)が短いショートストロークエンジン。

ヒュンダイ・ジェネシス及びジェネシス・EQ900に搭載されている。

関連項目

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脚注

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  1. ^ Ward's Announces 2009 10 Best Engines Winners”. Ward's AutoWorld. WardsAuto.com (2008年12月5日). 2009年7月25日閲覧。

外部リンク

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