ヒュンダイ・タウエンジン
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ヒュンダイ・タウエンジン (ギリシア語: τ、ギリシア語ラテン翻字: Tau)は、現代自動車が開発・製造する水冷V型8気筒ガソリンエンジンのシリーズ名。
2008年、初代ヒュンダイ・ジェネシス(BH)のエンジンとしてデビュー。エンジンブロックとシリンダーヘッドはアルミニウム製。
2009年、現代自動車のエンジンとしては初めてアメリカのWard's AutoWorld magazine社の10 best engineに選定され、その後、2011年まで3年連続で選出された[1]。
諸性能
[編集]G8BE
[編集]シリンダー配置 | V型8気筒DOHC32バルブCVVT |
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排気量 | 5,038cc |
ボア | 96mm |
ストローク | 87mm |
圧縮比 | 11.5:1 |
燃料噴射装置 | 直噴 |
最高出力 | 320kW(435PS)/6,400rpm |
最高トルク | 510N·m(52.0kgf·m)/5,000rpm |
ボアよりもストローク(行程)が短いショートストロークエンジン。
ヒュンダイ・ジェネシス及びジェネシス・EQ900に搭載されている。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “Ward's Announces 2009 10 Best Engines Winners”. Ward's AutoWorld. WardsAuto.com (2008年12月5日). 2009年7月25日閲覧。
外部リンク
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