ヒュンダイ・マトリックス
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(ヒュンダイ・ラヴィータから転送)
ヒュンダイ・マトリックス/ラヴィータ | |
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前期型(フロント) | |
前期型(リア) | |
ボディ | |
乗車定員 | 5名 |
ボディタイプ | 5ドアトールワゴン |
駆動方式 | FF |
パワートレイン | |
エンジン | 1.6L、1.8L、1.5L CRDi |
変速機 | 5MT、4AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,600mm |
全長 | 4,025-4,050mm |
全幅 | 1,740mm |
全高 | 1,635-1,685mm |
系譜 | |
後継 | ヒュンダイ・ix20 |
マトリックス (Matrix) は現代自動車が2001年から2010年まで製造・販売していた5人乗りトールワゴンである。韓国と台湾ではラヴィータ (Lavita) 、オーストラリアではエラントラ・ラヴィータ (Elantra Lavita) の車名で販売されていた。
概要
[編集]XD型エラントラのプラットフォームをベースに開発された。全長はエラントラから大幅に短縮されて4mを僅かに越える程度となっている。スタイリングはピニンファリーナによって手がけられ、内装はダッシュボードにセンターメーターが採用された。
エンジンは1.6L 103ps、1.8L 123ps、1.5L CRDi 110psの3種類。トランスミッションは5速MTと4速ATの2種類であった。
2005年に最初のフェイスリフトが行われた。
韓国では2007年に製造・販売が打ち切られ、ヨーロッパ向けはヒュンダイ・アッサン(トルコ)のイズミット工場に生産が移管された[1]。
2度目のフェイスリフトモデルは2008年3月のジュネーヴモーターショーで発表された。フロントマスクがFD型i30に似たものに一新され、Cピラーから後ろのウインドウの段差を隠す処理が加わった[2]。
マトリックスの生産は2010年に終了し、代わって2011年初からチェコ生産のix20が発売が開始された。
マレーシアではイノコムが自社ブランド車として組立販売を行っていた。
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中期型(フロント)
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中期型(フロント)
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後期型(フロント)
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後期型(フロント)
脚注
[編集]- ^ “Hyundai introduces Matrix, says Turkey a gateway to Europe”. Turkey Financial News (2007年4月28日). 2014年3月8日閲覧。
- ^ “Geneva Show: 2009 Hyundai Matrix Facelift”. Carscoops (2008年3月6日). 2014年3月8日閲覧。