コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

VIASA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビアサから転送)

VIASA英語: JSC Venezuelan International Airways)は、1960年から1997年まで運航していたベネズエラの航空会社[1]。同国のフラッグキャリアでもあり、本拠地はベネズエラのカラカスにあった[2][3]。1960年11月に設立されたが、財政難により1975年に国有化。1991年に再民営化されたものの主要な株式はイベリア航空に譲渡されており、1997年に事業を停止して清算手続きに入った[4]

VIASA
Venezolana Internacional de Aviación Sociedad Anónima
IATA
VA
ICAO
VIA
コールサイン
VIASA
設立 1960年11月21日
運航停止 1997年1月23日
ハブ空港 シモン・ボリバル国際空港
本拠地 ベネズエラ カラカス
代表者 マヌエル・メヒア (CEO)
エリアス・D・ロペス (社長兼創業者)
テンプレートを表示

歴史

[編集]

初期

[編集]
DC-8-53(1965年)
KLMオランダ航空からリースされたDC-10-30(1978年)

VIASAは、ベネズエラのフラッグキャリアとして政府の介入なしに運営できる新会社となることを目標に、1959年にベネズエラ政府によって構想されていた。そして1960年、アエロポスタル・ベネズエラ英語版AVENSA英語版が運航していた国際路線が統合され、それを引き継ぐ形で設立された[5][6]。その際、政府が資本金の55%を出資し、民間の投資家が残りを出資した[5]。取締役会は全員民間側から構成されており、初代社長はR・ヴァン・デン・ブランデン、初代会長はオスカル・アウグスト・マチャド・ズロアガであった[5]

1961年初頭、ダグラス DC-8を運航する契約をKLMオランダ航空と結び、同年4月にヨーロッパへの運航を開始した[注釈 1][5][7]。この年にはAVENSAから2機のダグラス DC-6Bを譲り受け、またコンベア880-22Mの発注も行った[注釈 2][8][9][10][11]。そして同年中に国際航空運送協会(IATA)に加盟し、89番目の会員となった[12]。1963年、VIASAはイベリア航空及びKLMオランダ航空と大西洋中部を経由する運航のための商業契約を開始した[13]。また同年には3機目のコンベア880を発注した[9]

VIASAが1965年初頭に発注した最初のDC-8-50が納入されるまでは、DC-8を運用した長距離路線はKLMオランダ航空からのウェットリース機で運航されていた[注釈 3][15]。しかし、1966年4月時点で既にVIASAは1機のDC-8-50と3機のコンベア880を保有しており、さらにDC-8-50を1機発注していた[16]。この2機のDC-8-50を補完するため、1967年初頭にDC-8-63を2機発注した[17]。一方、コンベア 880のうち2機はキャセイパシフィック航空に売却した[18]

また1967年、VIASAはKLMオランダ航空の援助を受けてパナマの航空会社であるPAISAを設立した[19]。同社はAVENSAからVIASAにリースされた2機のダグラス DC-9-10で運航を開始した。1968年には完全子会社の国営貨物航空会社のTranscarga[注釈 4]を設立した[注釈 5]

1972年にKLMオランダ航空からVIASAにリースされたボーイング747-200B。機体の左側にKLMオランダ航空、右側にVIASAの塗装が施されていた。[21][22]

1970年3月時点でベネズエラ政府がVIASAの株式の55%を保有していた[23]。この時点の同社の保有機材は8機で、その内訳はDC-8-63が2機、DC-8-50が2機、DC-8-50Fが1機、コンベア880が1機、DC-9-10が2機であった[23]

1971年11月、VIASAはKLMオランダ航空及びイベリア航空とのカリブ海-ヨーロッパ路線におけるプール契約を更新した[24]。このためVIASAは翌年にKLMオランダ航空からボーイング747-200Bのリースを受け、1972年4月にカラカス-マドリード-パリ路線の週1の往復運航を開始した[22]。これにより、同社は大西洋を横断するワイドボディ機を運航する最初の南米の航空会社となった[22]。同年にはKLMオランダ航空を通じてマクドネル・ダグラス DC-10を2機発注し、また同社からDC-8-33を2機購入した[22][25]。さらに同年、VIASAの路線網にワシントンとカナダのオンタリオ州トロントが加わった[22]

1974年にKLMオランダ航空からDC-8-50のリースを受け、また同年アエロペルーに2機のDC-8を売却したことで、1975年3月時点のVIASAの保有機材の内訳はDC-8-63が2機、DC-8-50が1機、DC-8-30が2機、DC-10-30が1機[注釈 6]となった[26][27][28]。その後30,000,000米ドルの費用をかけ、1976年にDC-10-30を1機、1977年7月にはさらに3機を発注した[29][30]

1983年、VIASAに2機のDC-9スーパー80が納入された[31]。しかし、同じ頃に同社の経営状況が一転した。過去10年間の世界的な原油価格の暴落と、それに続く1983年以降のボリバルの切り下げの両方が同社に影響を及ぼし、1983年には輸送量が前年比41%の減少に見舞われ、さらに1984年には2億1,000万VEBの負債を抱えて純資産がマイナスとなった[32]。同年、VIASAは危機的状況に陥ったため従業員の30%削減を余儀なくされた[32][33]。また、アメリカにおける騒音規制の影響もあって減便がなされたり、一部のカリブ海の都市への就航を取りやめたりした他、競争が激化した路線もあった[32]。それにも関わらず、1986年には1億2,500万VEBの営業利益[注釈 7]を上げた[32]

1988年初頭時点のVIASAの保有機材は5機のDC-10とルフトハンザドイツ航空からリースされた2機のエアバスA300のみとなっており、これらは主に国内線やリージョナル路線で運用されていた[32]。1989年にはカラカス-ハバナ路線の運航が開始され、またカラカス-リオデジャネイロ路線ではサンパウロに寄港していた。

1990年3月時点での保有機材はエアバスA300B4が2機、DC-8-61Fが1機、DC-10-30が5機で、これらの機材は全てベネズエラ政府が保有していた。当時、VIASAは放射状に航空網を広げていた[34]

国有化

[編集]
ヒースロー空港で撮影されたDC-10-30(1982年)

VIASAの経営は模範的であり、設立以来毎年黒字を計上していた。しかし、1975年10月から1976年9月までの会計年度で同社は初めて赤字を計上し、燃料費の高騰と労働組合の問題に悩まされることとなった。そこでベネズエラ政府はVIASAを国有化したが、同社の経営は悪化していった。しかし、ベネズエラの経済は高額の石油収入に支えられていたため好調で、政府は同社の多額の損失を補填するために資金を抵抗なく投入したため、当初この経営悪化はあまり目立つことがなかった[35]

1982年夏、VIASAはカリブ海路線及びバルキシメト、バルセロナ、ポルラマールからマイアミへの新規路線を運航するためにKLMオランダ航空から数機のMD-82のリースを受けた。これらのMD-82は1984年に返却された[36]

1985年、全てのDC-8と1機のDC-10-30を退役させ、同社の保有機材は5機のDC-10-30のみとなった。翌1986年には航空機のカラーリングをほぼ全面的に刷新し、ボディはより白くなり窓の下には3トーンのブルーのチートラインが採用された。しかし、オレンジの尾翼には1978年にDC-10-30(YV-135C)が登場した際に採用された白い「VIASA」の文字が残されていた[36]

1987年には元ルフトハンザドイツ航空機であった2機のエアバスA300B4がGPAからリースされ、アメリカ及び南米路線へと充てられた。同年、VIASAは空いていたカラカス-マラカイボ路線とカラカス-ポルラマール路線に就航し、これが同社にとって初めての国内線の運航となった[36]

再民営化

[編集]
パリ=シャルル・ド・ゴール空港で撮影されたDC-10-30(1996年)。イベリア航空のカラーリングを纏っている。

赤字が続き、VIASAは1989年の政府の新政策により民営化の対象となった。政府は当初、同社の株式の内20%を政府に残し、60%を民間の投資家に割り当て、残りをVIASAの労働者に譲渡するということを計画していた。1991年6月、イベリア航空とKLMオランダ航空はVIASAの民営化のための株式の入札者として承認され、イベリア航空はベネズエラのBBVA Provincial英語版と、KLMオランダ航空はノースウエスト航空や他の地元4社とそれぞれ提携した[37]。その後、KLMオランダ航空はVIASAの株式の60%に対して8,100万米ドルは高すぎるとして手を引いたが、イベリア航空はそれに対し1億4,550万米ドルを提示し株式の唯一の入札者として残った[38]

イベリア航空はVIASAから搾取していった[注釈 8]。VIASAの古い経営方式を変えるのは困難であったが、政府所有のリース会社を別の政府所有のリース会社へと売却するのは賢明ではなかったといえる。VIASAの全ての航空機はイベリア航空の下に置かれ、リースを受けていたエアバス機はGPAに返却された。VIASAでは元イベリア航空機のボーイング727が使用されることとなり[注釈 9]、全ての必要な物資はマドリードを通じて購入することとなった。

やがて会社の流動性が欠けていき、ついにVIASAは1997年1月23日に運航を停止することになった[39][40][41]。イベリア航空や当時VIASAの株式の40%を保有していた国営持株会社がVIASAのパイロットや客室乗務員に再建計画を提示したが、両コンソーシアムがさらなる資金の投入を拒否したため、結局再建計画は拒否された[39]。その結果、当時45%の株式を保有していたイベリア航空を筆頭に株主らはVIASAの清算を決定した[41][42]。同社が運航していた路線はアエロポスタルやAVENSA、アセルカ航空英語版へと分割された[43]

就航都市

[編集]
フィウミチーノ空港で撮影されたDC-10-30(1987年)

VIASAの定期便が就航していた都市は以下の通り。

都市 空港 出典
アルゼンチン ブエノスアイレス エセイサ国際空港 [44]
アルバ オラニエスタッド ベアトリクス女王国際空港 [44]
バルバドス ブリッジタウン グラントレー・アダムス国際空港 [45]
ブラジル リオデジャネイロ アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港 [46]
サンパウロ グアルーリョス国際空港 [44]
カナダ トロント トロント・ピアソン国際空港 [22]
バンクーバー バンクーバー国際空港 [34]
チリ サンティアゴ アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港 [44]
コロンビア ボゴタ エルドラド国際空港 [44]
カルタヘナ ラファエル・ヌニェス国際空港 [44]
コスタリカ サンホセ フアン・サンタマリーア国際空港 [44]
キューバ ハバナ ホセ・マルティ国際空港 [44]
キュラソー ウィレムスタット ハト国際空港 [45]
ドミニカ共和国 プンタ・カナ プンタ・カナ国際空港 [44]
サントドミンゴ ラス・アメリカス国際空港 [44]
エクアドル キト マリスカル・スクレ国際空港 [44]
フランス パリ パリ=オルリー空港 [47]
ポワンタピートル ポワンタピートル国際空港 [45]
ドイツ フランクフルト フランクフルト空港 [44]
イタリア ミラノ ミラノ・マルペンサ空港 [47][44]
ローマ フィウミチーノ空港 [44]
メキシコ カンクン カンクン国際空港 [44]
メキシコシティ メキシコ・シティ国際空港 [48]
オランダ アムステルダム アムステルダム・スキポール空港 [46]
パナマ パナマシティ トクメン国際空港 [45]
ペルー リマ ホルヘ・チャベス国際空港 [44]
ポルトガル リスボン ウンベルト・デルガード空港 [44]
ポルト フランシスコ・サ・カルネイロ空港 [44]
サンタマリア サンタマリア空港英語版 [49]
プエルトリコ サンフアン ルイス・ムニョス・マリン国際空港 [46]
シント・マールテン フィリップスブルフ プリンセス・ジュリアナ国際空港 [44]
スペイン マドリード アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港 [44]
サンティアゴ・デ・コンポステーラ サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港 [44]
スイス チューリッヒ チューリッヒ空港 [44]
トリニダード・トバゴ ポートオブスペイン ピアルコ国際空港 [45]
イギリス ロンドン ロンドン・ヒースロー空港 [47][44]
アメリカ ヒューストン ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港 [46]
マイアミ マイアミ国際空港 [44]
ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港 [45]
ワシントンD.C. ワシントン・ダレス国際空港 [22]
ベネズエラ バルセロナ ヘネラル・ホセ・アントニオ・アンソアテギ国際空港英語版 [46]
バルキシメト ハシント・ララ国際空港英語版 [48]
カラカス シモン・ボリバル国際空港 [44]
マラカイボ ラ・チニタ国際空港 [46]
ポルラマル カリベ・サンティアゴ・マリニョ国際空港英語版 [44]

運用機材

[編集]
マイアミ国際空港で撮影されたDC-9-14(1971年)
マイアミ国際空港で撮影されたエアバスA300B4-200(1993年)

かつてVIASAが運用していた機材は以下の通り[50]

カラーリング

[編集]

VIASAのカラーリングは胴体下部がシルバー、上部が白で尾翼の始点までオレンジとブルーのチートラインが引かれているものであり、そのチートラインの上にオレンジの「VIASA」のロゴがあった。また、尾翼はオレンジ一色でVIASAの文字は白であった。イベリア航空に引き継がれた後は胴体や尾翼を全て白とし、コックピット周辺のチートラインを太くすることでイベリア航空のカラーリングに似せてある。

事件・事故

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ この契約は24年間続いた。
  2. ^ 同機は主に北米路線で運用された。
  3. ^ カリブ海路線を運航するためにもチャーターされた。[14]
  4. ^ IATAに加盟していなかった。
  5. ^ 当初の就航地はカラカス、キュラソー、マラカイボ、マイアミ、ニューヨークであった。[20]
  6. ^ 別に納入待ちの1機があった。
  7. ^ その内純利益は9,700万VEBであった。
  8. ^ ベネズエラの人々の中にはこれが後のVIASAの経営破綻に繋がったと指摘する者もいる。
  9. ^ アメリカ路線ではアメリカン航空ボーイング757やA300-600、ユナイテッド航空のボーイング757と競合した。

出典

[編集]
  1. ^ “No flag in its future”. Airline Business. Flightglobal. (1 May 1999). オリジナルの6 March 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160306081522/https://www.flightglobal.com/news/articles/no-flag-in-its-future-50707/ 30 January 2024閲覧。 
  2. ^ "World Airline Directory." Flight International. 30 March 1985. 130." Retrieved on 17 June 2009. "Head Office: Torre Viasa, Avenida Sur 25, Plaza Morelos, Caracas 105, Venezuela"
  3. ^ "World Airline Directory." Flight International. 26 March 1988. 125.
  4. ^ “La historia de Viasa en 90 años de la aeronaútica civil en Venezuela” (スペイン語). El Estímulo. (10 January 2018). https://elestimulo.com/la-historia-de-viasa-o-como-venezuela-dejo-de-ser-el-hub-de-las-americas/ 14 November 2023閲覧。 
  5. ^ a b c d “DC-8s and Convair 880s for Viasa”. Flight: 419. (30 March 1961). オリジナルの29 July 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130729202849/http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1961/1961%20-%200411.html 30 January 2024閲覧。. 
  6. ^ “Brevities”. Flight: 933. (9 December 1960). オリジナルの7 April 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140407091512/http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1960/1960%20-%202941.html 30 January 2024閲覧. "An airline merger is reported from Venezuela: LAV and Avensa are to be merged together as VIASA." 
  7. ^ “Brevities”. Flight: 226. (17 February 1961). オリジナルの19 February 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140219021647/http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1961/1961%20-%200226.html 30 January 2024閲覧. "KLM has signed an agreement with VIASA of Venezuela for technical, operational and commercial co-operation. VIASA is to lease a KLM DC-8 with crew for services between Caracas and Rome, Paris, London and Amsterdam next April." 
  8. ^ “World airlines survey... – Aerovias Venezonalas SA – AVENSA”. Flight: 483. (13 April 1961). オリジナルの2 January 2013時点におけるアーカイブ。. https://www.webcitation.org/6DNaRRLWO?url=http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1961/1961%20-%200475.html 30 January 2024閲覧. "The international services of AVENSA and LAV have now been merged to form VIASA, in which AVENSA has a small holding, and to which the two DC-6Bs and the Convair 880 on order are now transferred." 
  9. ^ a b “New 880 Order”. Flight International: 134. (24 January 1963). オリジナルの6 November 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121106024056/http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1963/1963%20-%200146.html 30 January 2024閲覧. "Viasa has purchased a third Convair 880M for delivery in April. The airline's two 880s link Caracas with New York, Miami and New Orleans." 
  10. ^ a b “World airlines survey... – Venezolana International de Aviacion SA – VIASA”. Flight: 512. (13 April 1961). オリジナルの2 January 2013時点におけるアーカイブ。. https://www.webcitation.org/6DNbbJvhS?url=http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1961/1961%20-%200504.html 30 January 2024閲覧。. 
  11. ^ “Brevities”. Flight 79 (2715): 385. (23 March 1961). オリジナルの24 December 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131224112957/http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1961/1961%20-%200377.html. "The new Venezuelan international airline Viasa has ordered a second Convair 880-M. The first will be delivered in May and the second in September, and they will be used for services from Caracas to New York, Miami/New Orleans, and Bogota/Lima." 
  12. ^ “Brevities”. Flight 79 (2724): 725. (25 May 1961). オリジナルの22 February 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140222044837/http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1961/1961%20-%200715.html. "VIASA has become an active member of IATA, bringing the total membership to 89." 
  13. ^ “KLM affairs”. Flight International 83 (2822): 493. (11 April 1963). オリジナルの26 October 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181026203249/https://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1963/1963%20-%200515.html. 
  14. ^ “Two DC-8Fs for KLM”. Flight International 83 (2831): 938. (13 June 1963). オリジナルの28 October 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181028215941/https://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1963/1963%20-%200967.html. 
  15. ^ “Air transport”. Flight International 87 (2913): 6. (7 January 1965). オリジナルの28 October 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181028215401/https://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1965/1965%20-%200014.html. 
  16. ^ “WORLD AIRLINE SURVEY... – Venezolana Internacional de Aviacion SA (VIASA)”. Flight International: 639. (14 April 1966). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1966/1966%20-%201096.html 30 January 2024閲覧。. 
  17. ^ “DC-8-63s for VIASA”. Flight International: 193. (9 February 1967). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1967/1967%20-%200199.html 30 January 2024閲覧. "Two DC-8-63s, the capacity and range-stretched variant in the 60 series, have been ordered by VIASA, of Venezuela. Deliveries are scheduled for late 1968 and early 1969. VIASA already has two DC-8-50s in operation." 
  18. ^ “MARKET MOVEMENTS”. Flight International: 885. (1 June 1967). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1967/1967%20-%200907.html 30 January 2024閲覧. "Cathay Pacific has bought VIASA's two Convair 880s to bring its fleet of this type to six." 
  19. ^ “WORLD AIRLINE SURVEY... – Panameña de Aviación Internacional SA (PAISA)”. Flight International: 586. (10 April 1969). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1969/1969%20-%200658.html 30 January 2024閲覧。. 
  20. ^ “World Airlines – Transportes Aereos de Carga SA (Transcarga)”. Flight International: 649. (6 May 1971). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1971/1971%20-%200736.html 30 January 2024閲覧。. 
  21. ^ “Air Transport...”. Flight International 101 (3285): 284. (24 February 1972). オリジナルの2 March 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140302033349/http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1972/1972%20-%200428.html 30 January 2024閲覧. "The Venezuelan national carrier, Viasa, is leasing this KLM 747B for use on the Caracas-Paris route. But the Dutch airline will also be using the aircraft, which still carries KLM colours on the port side" 
  22. ^ a b c d e f g “Viasa's wide bodies”. Flight International 101 (3302): 896. (22 June 1972). オリジナルの13 August 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170813221531/https://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1972/1972%20-%201571.html. 
  23. ^ a b “World Airlines 1970–VIASA (Venezolana Internacional de Aviacion SA)”. Flight International 97 (3184): 508. (26 March 1970). オリジナルの13 October 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181013224947/https://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1970/1970%20-%200558.html.  • “World Airlines 1970–VIASA (Venezolana Internacional de Aviacion SA)”. Flight International: 509. (26 March 1970). オリジナルの13 October 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181013225145/https://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1970/1970%20-%200559.html. 
  24. ^ “World Airline Survey – VIASA (Venezolana Internacional de Aviacion SA)”. Flight International: 477–478. (22 March 1973). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1973/1973%20-%200791.html 30 January 2024閲覧。. 
  25. ^ “Viasa Buys DC-10s”. Flight International: 516. (20 April 1972). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1972/1972%20-%200864.html 30 January 2024閲覧. "The Venezuelan national carrier Viasa is to buy two McDonnell Douglas DC-10-30s, previously taken on option by KLM." 
  26. ^ “World airlines update – Aeroperú”. Flight International: 512. (17 October 1974). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1974/1974%20-%201652.html 30 January 2024閲覧。. 
  27. ^ “World airlines update – Viasa”. Flight International: 516. (17 October 1974). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1974/1974%20-%201656.html 30 January 2024閲覧。. 
  28. ^ “World airline directory – Viasa-Venezuelan International Airways”. Flight International: 509–510. (20 March 1975). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1975/1975%20-%200572.html 30 January 2024閲覧。. 
  29. ^ “Airliner market”. Flight International: 310. (30 July 1977). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1977/1977%20-%202317.html 30 January 2024閲覧. "Venezuelan flag carrier Viasa is doubling its McDonnell Douglas DC-10-30 fleet with an order for three of the type." 
  30. ^ “Airliner market”. Flight International: 1481. (5 June 1976). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1976/1976%20-%200943.html 30 January 2024閲覧. "Viasa of Venezuela has ordered a third McDonnell Douglas DC-10-30 for delivery next April. Cost is $30 million." 
  31. ^ “Marketplace”. Flight International: 170. (22 January 1983). オリジナルの7 April 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140407091112/http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1983/1983%20-%200122.html 30 January 2024閲覧. "Viasa, the Venezuelan flag carrier, has received two McDonnell Douglas DC-9 Super 80s under a previously unannounced order. This order brings to 23 the number of airlines to order the type. Viasa's Super 80s are to be used on its short-to-medium international routes from Caracas. They are being flown to such destinations as St Maarten, Aruba, Puerto Rico, the Dominican Republic, Miami, Trinidad and Tobago, and Bogota." 
  32. ^ a b c d e
  33. ^ “Viasa in trouble”. Flight International 125 (3916): 1382. (26 May 1984). ISSN 0015-3710. オリジナルの29 July 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130729194251/http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1984/1984%20-%200908.html 30 January 2024閲覧。. 
  34. ^ a b “World airline directory–VIASA—Venezuelan International Airways (Venezolana Internacional de Aviación)”. Flight International 137 (4207): 137. (14–20 March 1990). ISSN 0015-3710. オリジナルの26 October 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181026133849/https://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1990/1990%20-%200789.html. 
  35. ^ “The Story Of Former Venezuelan Flag Carrier VIASA”. New York Magazine. Simple Flying. (25 February 1980). https://simpleflying.com/viasa-venezuelan-flag-carrier-story/ 2 February 2024閲覧。 
  36. ^ a b c “VIASA Fleet Details and History”. Planespottersnet. https://www.planespotters.net/airline/VIASA-Venezolana-Internacional-de-Aviacion?refresh=1 2 February 2024閲覧。 
  37. ^ “Venezuela Airline Drawing Bidders”. The New York Times. Reuters. (29 June 1991). オリジナルの5 March 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160305112629/http://www.nytimes.com/1991/06/29/business/company-news-venezuela-airline-drawing-bidders.html 30 January 2024閲覧。 
  38. ^ “Iberia to Get Viasa Stake”. The New York Times. Reuters. (10 August 1991). オリジナルの10 April 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140410195616/http://www.nytimes.com/1991/08/10/business/company-news-iberia-to-get-viasa-stake.html 30 January 2024閲覧。 
  39. ^ a b “Viasa future looks bleak”. Flight Airline Business. Flightglobal. (1 March 1997). オリジナルの1 July 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180701154704/https://www.flightglobal.com/news/articles/viasa-future-looks-bleak-2166/ 
  40. ^ Dunn, Graham (25 November 2010). “AB25: Births, deaths and marriages”. London: Flightglobal. オリジナルの30 June 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180630230349/https://www.flightglobal.com/news/articles/ab25-births-deaths-and-marriages-350227/ 
  41. ^ a b c d “'Amicable' Viasa liquidation agreed”. Flight International. Flightglobal. (26 February 1997). オリジナルの30 June 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180630231008/https://www.flightglobal.com/news/articles/amicable-viasa-liquidation-agreed-1833/ 
  42. ^ “Viasa wreckage”. Airline Business. Flightglobal. (1 January 1997). オリジナルの30 June 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180630232146/https://www.flightglobal.com/news/articles/viasa-wreckage-3553/ 
  43. ^ “Viasa routes reallocated”. Flightglobal. (1 January 1999). オリジナルの30 June 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180630232823/https://www.flightglobal.com/news/articles/viasa-routes-reallocated-46415/ 
  44. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z “World Airline Directory – Viasa Venezuelan International Airways”. Flight International: 91. (19–25 March 1997). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1997/1997%20-%200747.html 30 January 2024閲覧。. 
  45. ^ a b c d e f (Effective 1 June 1971 – 31 July 1971) — Venezuela / Latin America & USA”. Airline Timetable Images. 30 January 2024閲覧。
  46. ^ a b c d e f “World Airline Directory – VIASA VENEZUELAN INTERNATIONAL AIRWAYS (VENEZOLANA INTERNATIONAL DE AVIACION)”. Flight International: 92. (22–28 March 1995). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1995/1995%20-%200777.html 30 January 2024閲覧。. 
  47. ^ a b c Viasa Timetable (Effective 1 June 1971 – 31 July 1971) — South America to Europe”. Airline Timetable Images. 30 January 2024閲覧。
  48. ^ a b “World Airline Survey – VIASA (Venezolana Internacional de Aviacion SA)”. Flight International: 477 – 478. (22 March 1973). http://www.flightglobal.com/pdfarchive/view/1973/1973%20-%200791.html 30 January 2024閲覧。. 
  49. ^ Viasa Summer time table(Effective 1 July 1961) – South America to Europe”. Airline Timetable Images. 30 January 2024閲覧。
  50. ^ SubFleets for: VIASA Venezuelan International Airways”. AeroTransport Data Bank. 30 January 2024閲覧。
  51. ^ George Hamlin, George Hamlin (27 June 2012). “Yankee Alpha Takes to the Skies...Again”. Air Transport World. オリジナルの1 July 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180701154031/http://atwonline.com/opinions/yankee-alpha-takes-skiesagain