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ミラノ・マルペンサ空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミラノ・マルペンサ空港
Aeroporto di Milano-Malpensa
Milan Malpensa Airport
IATA: MXP - ICAO: LIMC
概要
国・地域 イタリアの旗 イタリア
所在地 フェルノ
母都市 ミラノ
種類 公共
運営者 SEA - Aeroporti di Milano
拠点航空会社
標高 234 m (768 ft)
座標 北緯45度37分48秒 東経008度43分23秒 / 北緯45.63000度 東経8.72306度 / 45.63000; 8.72306座標: 北緯45度37分48秒 東経008度43分23秒 / 北緯45.63000度 東経8.72306度 / 45.63000; 8.72306
公式サイト 公式ウェブサイト (英語)
地図
イタリアの地図と空港の位置
イタリアの地図と空港の位置
MXP
イタリアの地図と空港の位置
イタリアの地図と空港の位置
MXP
イタリアの地図と空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
17L/35R 3,920×60 アスファルト
17R/35L 3,920×60 アスファルト
出典:イタリアAIP at EUROCONTROL[1]
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空港の一覧
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ミラノ・マルペンサ空港(ミラノ・マルペンサくうこう、: Aeroporto di Milano-Malpensa: Milano Malpensa Airport)はイタリアミラノ郊外にある国際空港

概要

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概要図

ミラノ市の北西48kmにある。ローマ・フィウミチーノ空港に次いでイタリアで2番目に大きな国際空港です。マルペンサ2000計画により、従来のマルペンサ空港はターミナル2、新規に構築された現在のメインターミナルをターミナル1とし、北部イタリア最大の空港となる。マルペンサ第一ターミナルの設計者は関西国際空港第一ターミナルの設計者として知られるレンゾ・ピアノ

なおミラノには他に、ミラノ市に隣接した地域にミラノ・リナーテ空港があり、主に近距離国際線と国内線が発着している。マルペンサ2000計画では、当時のフラッグキャリアであるアリタリア航空がリナーテ空港から撤退し、全面的に本空港をハブ空港とする方針だったが、アクセス鉄道の建設の遅れやイタリア政府の航空政策変更により撤退は見送られ、結局両空港を併用する形となっている。

自動化されたEU圏の出国審査に対し、その他の方面は手動の審査であり、混雑しても窓口が少なく一時間弱並ぶ場合がある。当然ながら横入りが頻発していたが、近年日本をはじめとする一部の国のIC対応パスポートも自動ゲートが利用できるようになった。

2024年7月14日までに、空港名を前年に死去したシルヴィオ・ベルルスコーニ元首相の名前に変更することが民間航空行政当局によって承認されている[2]

地理

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メインターミナル(第1ターミナル)は、ヴァレーゼ県フェルノに所在し、空港敷地はソンマ・ロンバルドカゾラーテ・センピオーネカルダーノ・アル・カンポサマラーテロナーテ・ポッツォーロヴィッツォーラ・ティチーノの市域にまたがる。

マルペンサは、もともとソンマ・ロンバルド市域に含まれる集落の名称であり、空港の北端にあたるソンマ・ロンバルドに旧ターミナル(第2ターミナル)があった。1990年代からの空港改修(マルペンサ2000)によって、空港の西側・フェルノに新たなメインターミナルビルが建設されている。

就航航空会社

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旅客便運航会社

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貨物航空会社

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空港へのアクセス

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マルペンサ空港駅から空港へ向う

ミラノから

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ミラノ・カドルナ駅およびミラノ中央駅からマルペンサ・エクスプレスという直通列車が出ている。他にはミラノ中央駅からシャトルバス(マルペンサ・シャトルマルペンサ・バス・エクスプレス)が出ている。

リナーテ空港から

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シャトルバスがある。

脚注

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注釈

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  1. ^ 2024年12月3日から就航予定

出典

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外部リンク

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