シリア・アラブ航空
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設立 | 1961年 | |||
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ハブ空港 | ダマスカス国際空港、アレッポ国際空港 | |||
焦点空港 | ダマスカス | |||
マイレージサービス | Syrian Air Frequent Flyer | |||
保有機材数 | 13機(7機を発注中) | |||
就航地 | 49都市 | |||
本拠地 | シリア ダマスカス | |||
代表者 | Naachat Numir (President and CEO) | |||
外部リンク | https://syriaair.com/ |
シリア・アラブ航空(アラビア語: مؤسسة الطيران العربية السورية; mu’assasat aṭ-ṭayarān al-‘arabīya as-sūrīya, 英語: Syrian Arab Airlines),は、シリアのダマスカスを本拠地とする航空会社。同国のフラッグ・キャリアである。ダマスカス国際空港をベースにアジア、中東、ヨーロッパと北アフリカの40都市以上へ就航している。アラブ航空会社機構に加盟。
概要
[編集]シリア・アラブ航空は1961年10月にシリア政府によって設立。1963年の夏に3機のダグラス DC-6、2機のダグラス DC-4と3機のダグラス DC-3で運航を開始。ローマ・ミュンヘン・パリ・ロンドンへ就航。1976年にはボーイング727-200とボーイング747-SPを受領。その後路線を拡大し、現在は世界49都市に就航している。
就航都市
[編集]アフリカ
[編集]南アジア
[編集]南西アジア
[編集]ヨーロッパ
[編集]コードシェア
[編集]シリア・アラブ航空は下記の航空会社とコードシェアを行っている。
機材
[編集]シリアはアメリカとの外交関係上、ボーイング、エアバスから直接新型機種を購入するのが難しいためロシア製の旅客機を新規発注して投入している。
- エアバスA320-200 6機
- エアバスA340-300 1機 2017年と2020年にイランを通じて取得。国連の制裁措置を回避する形となった。
- エアバスA340-600 1機
- ボーイング747-SP 2機
- ボーイング727-200 3機
- イリューシン96-300 1機(発注中)
- イリューシン96-400 2機(発注中)
- ツポレフ204 4機(発注中)
- MS-21 15~20機(発注中)