ビクター・ホッコック
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ビクター・ホッコック | |
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Victor Hocog | |
第17代・第20代 北マリアナ諸島上院議長 | |
就任 2019年1月14日 | |
前任者 | アーノルド・パラシオス |
任期 2015年1月12日 – 2015年12月29日 | |
前任者 | ラルフ・トーレス |
後任者 | フランシスコ・M・ボルハ (2016年1月4日) |
第11代 北マリアナ諸島副知事 | |
任期 2015年12月29日 – 2019年1月14日 | |
知事 | ラルフ・トーレス |
前任者 | ラルフ・トーレス |
後任者 | アーノルド・パラシオス |
個人情報 | |
生誕 | ビクター・ボルハ・ホッコック 1953年9月11日(71歳) 太平洋諸島信託統治領 マリアナ諸島 ロタ島 |
政党 | 無所属 ( - 2009年) 共和党 (2009年 – 現在) |
配偶者 | ヴィラ・ホッコック |
ビクター・ボルハ・ホッコック(英語: Victor Borja Hocog; 1953年9月11日 - )は、北マリアナ諸島・ロタ島出身の政治家。共和党員。2015年から2019年まで第11代北マリアナ諸島副知事を務めた[1]。2019年から自治連邦議会の上院議長を務めている。
経歴・人物
[編集]ホッコックは、1989年11月のロタ市長選に立候補し、落選[2]。2005年にもロタ市長選に立候補し、落選している[3]。2007年、ロタ島とアギガン島を代表する下院第7選挙区から無所属で出馬し当選[4]。2009年、ロタ市長選に再び立候補するも落選した[5]。2012年、ロタ島とアギガン島を代表する上院第1選挙区に共和党から出馬し当選し[6]、2015年に第17代上院議長に就任した[7]。同年12月28日に当時現職のエロイ・イノス知事が心臓手術後の合併症で死去したため、翌29日に憲法の規定通り、副知事のラルフ・トーレスが知事に就任し、上院議長のホッコックが副知事に就任した[8]。2018年選挙では、上院1区に出馬・当選した[9]。2019年から第20代上院議長に就任した[10]。
参考文献
[編集]- ^ "Covenant dominates mayoralty races". Saipan Tribune. November 20, 2005.
- ^ Mark Jaffe (1990年3月31日). “"Politics and money threaten to spoil idyllic Pacific island"”. Knight-Ridder Newspapers.
- ^ "Covenant dominates mayoralty races". Saipan Tribune. November 20, 2005.
- ^ “2007 Election Results; Certified Election Results”. votecnmi.gov. 2020年12月31日閲覧。
- ^ Hocog, Victor. "To the People of Rota". Hocog for Mayor. 2009.
- ^ “2012 Election Results; Certified Election Results”. votecnmi.gov. 2020年12月31日閲覧。
- ^ Mark Rabago (Jan 07 2015). “Inaugurations galore this Monday”. saipantribune. 2020年12月31日閲覧。
- ^ “CNMI Governor Eloy Inos Dies”. PNC NEWS FIRST. 1 Jan 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月31日閲覧。
- ^ “2018 General Election Results; CERTIFIED ELECTION RESULTS”. votecnmi. 2019年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月31日閲覧。
- ^ Mark Rabago (Jan 07 2015). “Inaugurations galore this Monday”. saipantribune. 2020年12月31日閲覧。
公職 | ||
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先代 ラルフ・トーレス |
北マリアナ諸島上院議長 第17代: 2015年 |
次代 フランシスコ・M・ボルハ |
先代 ラルフ・トーレス |
北マリアナ諸島副知事 第11代: 2015年 – 2019年 |
次代 アーノルド・パラシオス |
先代 アーノルド・パラシオス |
北マリアナ諸島上院議長 第20代: 2019年 – 現在 |
現職 |