ビジネス電話検定
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ビジネス電話検定 | |
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実施国 | 日本 |
資格種類 | 民間資格[1] |
分野 | ビジネススキル |
試験形式 | 実技(実践級)、筆記(知識A級、知識B級) |
認定団体 | 公益財団法人実務技能検定協会 |
後援 | 文部科学省 |
認定開始年月日 | 2004年(平成16年)[2] |
認定終了年月日 | 2020年(令和2年)終了予定 |
等級・称号 | 実践級、知識A級、知識B級 |
公式サイト | https://jitsumu-kentei.jp/BD/index |
ウィキプロジェクト 資格 ウィキポータル 資格 |
ビジネス電話検定(ビジネスでんわけんてい)またはビジネス電話実務検定(ビジネスでんわじつむけんてい)は、公益財団法人実務技能検定協会が実施する検定試験。文部科学省後援。社会人の電話応対の能力向上を目的として2004年(平成16年)より実施されている[3]。
筆記試験(知識A級および知識B級)は2019年(令和元年)11月24日の第32回試験をもって、実技試験(実戦級)は2020年(令和2年)をもって終了する予定であることが発表された[4]。
試験科目、区分
[編集]- 実践級:ロールプレイングの実技試験を3人1組の受験者で行う。受験資格は知識A級に合格していることが前提条件となる。
- 知識A級:筆記試験で、「理論」(話し方の基礎、基礎技能)と「実技」(電話実務)の2つの領域に区分されている。理論領域はマークシート、実技領域は記述式である。2つの領域でともに満点の60%以上の得点率で合格となる。
- 知識B級:理論領域と実技領域でともに満点の60%以上の得点率で合格となる。知識A級よりやや難易度は低め[5]。
脚注
[編集]- ^ 文部科学省後援のため公的資格であると誤解されがちだが、現在は完全な民間資格である。
- ^ 法人の概要 - 公益財団法人 実務技能検定協会
- ^ ビジネス電話検定とは、仕事にどう役立つの?|京都ホテル観光ブライダル専門学校 キャンパスライフブログ
- ^ 「ビジネス電話実務検定」の終了について
- ^ ビジネス電話検定の難易度|知識A級と知識B級の分析と比較