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ビビッドガーデン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ビビッドガーデン
vivid garden Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
105-0013
東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル4F
設立 2016年11月
業種 小売業
事業内容 オンライン直売所の運営、飲食店向け仕入れサービスの運営・開発
代表者 秋元里奈(代表取締役社長)
資本金 842,024,200円(資本準備金を含む)
純利益 ▲6億6506万3197円
(2022年10月期)[1]
総資産 11億3066万8220円
(2022年10月期)[1]
外部リンク https://vivid-garden.co.jp
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株式会社ビビッドガーデン: vivid garden Inc.)は、東京都港区に本社を置く日本のベンチャー企業。

オンライン直売所「食べチョク」、および飲食店向け直送食材仕入れサービス「食べチョクpro」を運営している。

概要

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2016年11月、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)を退職した秋元里奈が株式会社ビビッドガーデンを設立。2017年に一般消費者向けオンラインマルシェ「食べチョク」をリリース後、2018年11月には飲食店向け食材直送サービス「食べチョクpro」もリリース。また、資金調達は2018年2月に4000万円、2019年10月に2億円の2回実施している(2020年2月)。

沿革

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出典:[2]
  • 2016年
    • 11月-株式会社ビビッドガーデンを設立
  • 2017年
    • 5月-オーガニック農家のマーケットプレイス「食べチョク」のβ版をリリース
    • 6月-東京都の提供するアクセラレーションプログラム「ASAC」にビビッドガーデンが採択
    • 8月-オーガニック農家のマーケットプレイス「食べチョク」を正式リリース
    • 10月-ASAC第4期のデモデイに代表の秋元が登壇し、オーディエンス賞を受賞
  • 2018年
    • 1月-『クックパッドアクセラレータ』に「食べチョク」が採択
    • 2月-好みに合わせたオーガニック野菜が定期的に届く『食べチョクコンシェルジュ』をリリース
    • - 元エウレカ赤坂氏・CAMPFIRE家入氏らより4,000万円を資金調達
    • 3月-『Tokyo Metro ACCELERATOR 2017』にビビッドガーデンが採択
    • - 「食べチョク」が日本ネット経済新聞賞を受賞
    • 8月-「食べチョク」のリリース1周年
    • 10月-総務省の異能vationプログラムにおける「異能ジェネレーションアワード」にて企業賞を受賞
    • 11月-コンシェルジュ型仕入れサービス「食べチョクPro」正式リリース
  • 2019年
    • 1月-「先進技術アワード 農業2.0」の二次審査を通過。第58回全国青年農業者会議への参加が決定
    • 5月-「共同購入機能」をリリース
    • 7月-『食べチョク』で肉・魚の取り扱いを開始
    • 8月-「マイナビ農業アワード2019」にて、ビビッドガーデンが団体の部「優秀賞」を受賞
    • - 週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」にビビッドガーデンが選出
    • - Forbes30 UNDER 30 JAPAN 2019」より、代表の秋元が選出
    • 9月-米卸で最大手の神明ホールディングスと資本業務提携を実施
    • - 『食べチョク』でお酒の取り扱いを開始
    • 10月-マネックスベンチャーズなど5社と松本龍祐氏、野崎良博氏などの個人投資家を引受先とした2億円の資金調達を実施
    • - 第二の故郷をみつけるアプリ『タイミートラベル』と業務連携
    • - 果物サブスク『食べチョクフルーツセレクト』がリリース
    • 11月-港区白金台の一軒家に本社を移転
    • 12月-小田急電鉄との連携を発表
  • 2024年
    • 11月7日 - 新たに3つのサービス:冷凍食品のサブスクリプションサービス、ギフトに特化したサービス「コレダギフト」、ネットスーパー型サブスクリプションサービス「食べチョク ドットミィ」を開始した[3][4][5]

テレビ番組

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脚注

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外部リンク

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