ビューティフル・ナイト
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「ビューティフル・ナイト」 | ||||
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ポール・マッカートニー の シングル | ||||
初出アルバム『フレイミング・パイ』 | ||||
B面 |
Love Comes Tumbling Down (7インチ、CD) 、Oobu Joobu - Part 5 (CD) 、Same Love (CD) 、Oobu Joobu - Part 6 (CD) | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル、CDシングル | |||
録音 | 1991年 12月~1992年 7月 | |||
ジャンル | バラード | |||
時間 | ||||
レーベル | パーロフォン | |||
作詞・作曲 | ポール・マッカートニー | |||
プロデュース | ポール・マッカートニー、 ジェフ・リン | |||
ポール・マッカートニー シングル 年表 | ||||
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「ビューティフル・ナイト」(原題:Beautiful Night)は、1997年にポール・マッカートニーが発表した楽曲、および同曲を収録したシングル。
概要
[編集]この曲は1986年には既に書かれていたとされ、フィル・ラモーンのプロデュースで録音されている[1]。ただし、曲の終盤のリフレイン部分は、1997年になってから付け足されたものである。オーケストレーションも1997年になってから付け足されたもので、ジョージ・マーティンによる編曲である。
ドラムス、そして一部のボーカルを元ビートルズのリンゴ・スターが担当している。また、PVにも参加している。曲の終わりでは、おどけてドアマンの真似をする彼の声を聴く事が出来る。ポールは「それこそがビートル的だ!僕らはよく意味のない言葉を挿入させていた。さすがリンゴだよ」と発言している。イギリスではカセットシングルも発売された。内容は7インチシングルと同様である。
演奏
[編集]プロモーション・ビデオ
[編集]プロモーション・ビデオではリンゴ・スターの他に、イギリスのバンドであるSqudと共演している。また、このビデオは裸の女性が登場するということで「Hey Nude」と揶揄された。後にそのシーンをカットしたバージョンと、本曲の録音風景を編集したバージョンが製作された。監督はセックス・ピストルズや「ビギナーズ」を手掛けたジュリアン・テンプルである。「ポール・マッカートニーアンソロジー」にはヌードバージョンが収録され今のポールが見ながらコメントしている。
脚注
[編集]- ^ そのときの音源は海賊盤で聞くことができる。
参考文献
[編集]- Paul McCartney Recording Sessions (1969~2013)