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ビリー・ジョー・ソーンダース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビリー・ジョー・ソーンダース
基本情報
本名 ビリー・ジョー・ソーンダース
通称 Superb(一流)
階級 スーパーミドル級
身長 180cm
国籍 イギリスの旗 イギリス
誕生日 (1989-08-30) 1989年8月30日(35歳)
出身地 ハートフォードシャー州
ウェリン・ガーデン・シティ
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 31
勝ち 30
KO勝ち 14
敗け 1
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ビリー・ジョー・ソーンダースBilly Joe Saunders1989年8月30日 - )は、イングランドプロボクサーウェリン・ガーデン・シティ出身。元WBO世界ミドル級王者。元WBO世界スーパーミドル級王者。

来歴

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アマチュア時代

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2008年3月、ペスカーラで開催された北京オリンピック予選にウェルター級(69kg)で出場。準決勝でウクライナのオレクサンドル・ストレツキーに敗れたが、3位決定戦でスロバキアのパボル・フラバツカに勝利してオリンピック出場権を獲得した[1][2]

2008年8月、18歳で北京オリンピックのウェルター級(69kg)に出場し、2回戦でキューバのカルロス・バントーに敗退した[3][4]

北京から帰国後、インターネットに投稿された、ソーンダースがフランスでのイギリス代表チームの合宿中に宿泊先のホテルで地元の女性とみだらで不適切な行為を収めた動画が問題となり、イングランドアマチュアボクシング協会から謹慎処分を受けると[5][6]、2008年12月3日にフランク・ウォーレンのクィーンズ・ベリープロモーションズと契約をしてプロへ転向した[7]

プロ時代

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2009年2月28日、バーミンガムナショナル・インドア・アリーナでデビュー戦を行い、2回1分47秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2011年11月5日、ロンドンウェンブリーにあるウェンブリー・アリーナBBBofC南部ミドル級王者ゲイリー・ボウルデンと対戦し、10回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年4月28日、ロイヤル・アルバート・ホールトニー・ヒルとコモンウェルスイギリス連邦ミドル級王座決定戦を行い、初回30秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年6月1日、ロンドンのヨーク・ホールブラッドリー・プライスと対戦し、12回3-0(2者が120-109、120-108)の判定勝ちを収めコモンウェルス王座の初防衛に成功した。

2012年9月14日、ロンドンのヨークホールでジャロッド・フレッチャーと対戦し、2回2分42秒TKO勝ちを収めコモンウェルス王座の2度目の防衛に成功した。

2012年12月15日、ロンドンのエクセル展覧会センターで空位のBBBofC英国ミドル級王座決定戦とコモンウェルス王座の防衛を懸けニック・ブラックウェルと対戦し、12回3-0(117-112、116-113、115-114)の判定勝ちを収めコモンウェルス王座の3度目の防衛、BBBofC英国王座の獲得に成功した。

2013年3月21日、ロンドンのヨークホールでマシュー・ホールと対戦し、12回3-0(120-108、120-109、119-110)の判定勝ちを収めコモンウェルス王座の4度目の防衛、BBBofC英国王座の初防衛に成功した。

2013年7月20日、ウェンブリー・アリーナでゲイリー・オサリバンWBOインターナショナルミドル級王座決定戦を行い、12回3-0(2者が120-109、119-110)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年9月21日、カッパー・ボックスジョン・ライダーと対戦し、12回3-0(115-114、2者が115-113)の判定勝ちを収めコモンウェルス王座5度目の防衛、BBBofC王座2度目の防衛に成功した[8]

2014年7月26日、マンチェスター・アリーナエマヌエレ・ブランダムラEBU欧州ミドル級王座決定戦を行い、8回2分58秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[9]

2014年11月29日、ロンドンのエクセル展覧会センターでクリス・ユーバンク・ジュニアと対戦し、12回2-1(115-114、113-116、115-113)の判定勝ちを収めコモンウェルス王座の6度目、BBBofC英国王座の3度目、EBU王座の初防衛に成功した[10]

2015年1月23日、WBOからWBO世界ミドル級王者のアンディ・リーと指名試合に関する入札を行うよう指令を受けた[11]

2015年2月9日、ハッサン・ヌダム・ヌジカムIBF世界ミドル級王座決定戦を行うよう指令を受けた[12]

2015年2月12日、WBO世界ミドル級王座への挑戦を理由にIBF世界ミドル級王座決定戦への出場を辞退した[13][14]

2015年8月14日、同年9月19日にリムリックトモンド・パークでWBO世界ミドル級王者のアンディ・リーと指名試合を行い、王座獲得を目指す予定だったが、リーがウイルス性の病気にかかり10月に延期となった[15]

2015年9月2日、同年10月10日にマンチェスターマンチェスター・アリーナで延期となっていたWBO世界ミドル級王者アンディ・リーとの指名試合を行う予定だったが、今度はソーンダースがスパーリング中に右眉をカットして試合が再び延期となった[16]

2015年12月19日、マンチェスターのマンチェスター・アリーナでWBO世界ミドル級王者のアンディ・リーと指名試合を行い、3回に2度ダウンを奪い12回2-0(113-113、114-112、115-111)の判定勝ちを収め、指名試合を制しての王座獲得に成功した[17]

2016年1月、WBA世界ミドル級スーパー王者WBC世界ミドル級暫定王者IBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンをプロモートするK2プロモーションから王座統一戦のオファーを受けた[18]。これに対してソーンダース側は、英国開催など条件の改善を要求したため王座統一戦に関する対戦交渉が決裂した[19]

2016年4月13日、同月30日にカッパー・ボックス・アリーナで元EBU欧州ミドル級王者でWBO世界ミドル級11位のマックス・ブーサックと初防衛戦を行う予定だったが[20]、ソーンダースがスパーリング中に左拳を骨折したため延期になった[21]

2016年9月17日、テキサス州アーリントンAT&Tスタジアムサウル・アルバレスvsリアム・スミスの前座に出場する交渉が進められていたが、対戦相手として提示された、ガブリエル・ロサド、ウィリー・モンロー・ジュニア、カーティス・スティーブンスが、いずれもゴロフキンに負けている事を理由に出場を断った[22]

2016年10月14日、同月22日にカーディフモーターポイント・アリーナ・カーディフでWBO世界ミドル級10位でWBF世界ミドル級王者のアルツール・アカボフと初防衛戦を行う予定だったが[23]、ソーンダースが筋肉を痛めて同年11月26日に延期になった[24][25]。同年11月24日にはアカボフの書類不備(翻訳ミス)が見つかり同年12月3日へ再延期になった[26]

2016年12月3日、1年ぶりの試合をペイズリーのラグーン・レジャー・センターでWBO世界ミドル級10位でWBF世界ミドル級王者のアルツール・アカボフと対戦し、12回3-0(116-113、116-112、115-113)の判定勝ちを収め、初防衛に成功した[27][28]

2016年12月22日、WBOがWBO世界ミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダースの指名挑戦者にサウル・アルバレスを指名した。アルバレスのプロモーターのゴールデンボーイ・プロモーションズが同月10日に提出していた要望にWBOが応えたもので、WBOはアルバレスを指名挑戦者に選んだ理由を一流の相手に勝利してきた実績と、観客動員力とペイ・パー・ビュー放送される人気選手でボクシングファンのアイドルであると評価した。WBO世界ミドル級1位のアフタンディル・クルツィゼも同月8日に、WBOルールに定められた指名防衛試合の期限9ヵ月を超えても指名試合を行わないビリー・ジョー・ソーンダースに対して指名試合を行わせるようWBOへ要望していたため、クルツィゼ陣営に10日間の不服申立て期間が与えられた[29][30][31][32]

2017年1月27日、WBOはWBO世界ミドル級王者のビリー・ジョー・ソーンダースとWBO世界ミドル級1位のアフタンディル・クルツィゼに対し、指名試合に関する対戦交渉を開始するよう指令を出した。10日以内に合意に至らなければ入札となり、最低入札価格は20万ドルになる[33][34][35]

2017年6月8日、同年7月8日にカッパー・ボックス・アリーナでWBO世界ミドル級暫定王者のアフタンディル・クルツィゼと指名試合を行う予定だったが、クルツィゼがニューヨークで摘発されたロシア系犯罪組織の内の1人として逮捕されたため、クイーンズベリー・プロモーションズはタイトルマッチの延期を発表した[36][37]。同月14日にクルツィゼは暫定王座を剥奪された[38]

2017年9月16日、カッパー・ボックス・アリーナでWBO世界ミドル級5位でWBOインターコンチネンタルミドル級王者のウィリー・モンロー・ジュニアと対戦し、12回3-0(117-111、117-112、115-114)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[39][40]

2017年12月16日、モントリオールのプレイス・ベルで元IBF世界ミドル級王者でWBO世界ミドル級2位のデイビッド・レミューと対戦し、12回3-0(120-108、117-111、118-110)の判定勝ちを収め、3度目の防衛に成功した[41][42]

2018年3月21日、ソーンダースがトレーニング中に手を負傷した為、4月14日に予定されていたマーティン・マレーとの試合が6月23日まで延期されることが発表された[43]

2018年6月3日、ソーンダースがトレーニング中に負傷した為、6月23日に予定されていたマーティン・マレーとの試合が再延期されることが発表された[44]。 2018年7月12日、WBOはWBO世界ミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダースとWBO世界ミドル級2位デメトリアス・アンドラーデに対し指名試合で対戦するよう指令を出し、10日以内に対戦の合意に達しない場合は入札を行うことを通達した[45]

2018年9月25日、車に乗るソーンダースが、通りにいた麻薬中毒とみられる女性に150ポンド(約2万2千円)分の麻薬を渡すのと引き換えに、同乗者の男と性行為をさせようとしてから、たまたま通りかかった通行人の男性を小児性愛者と偽って女性をけしかけ殴らせた動画が流失し、警察が麻薬提供や暴行幇助の疑いで捜査を開始した問題で、ソーンダースは冗談のつもりだった本当に謝りたいと謝罪をしたものの、英国ボクシング管理委員会がソーンダースに10万ポンド(約1500万円)の罰金を科した[46][47]

2018年9月26日、デメトリアス・アンドラーデ戦の為に契約をしたVADAによる抜き打ちの薬物検査を8月30日にシェフィールドで受けたソーンダースに禁止薬物の興奮剤オキシロフリンが検出されたことが発表された。10月20日にマサチューセッツ州ボストンで予定されているデメトリアス・アンドラーデ戦については、10月8日に同州アスレチック・コミッションが協議して結論を下す事になった。WBOのパコ・バルカルセル会長は同州コミッションがライセンスを発行しない場合は王座を剥奪すると明言し、発行された場合でも調査を行い、試合を許可するか判断するとした。ただし、英国ボクシング管理委員会の規定ではオキシロフリンを試合当日の検査のみにおいて禁止薬物と定めており、試合前の検出は違反では無いためイギリスでは処分の対象ではない。ソーンダースは鼻詰まりスプレーに入っていたものだとして、故意の使用を否定した[48][49]

2018年10月9日、マサチューセッツ州アスレチック・コミッションは、ソーンダースの試合出場ライセンスを認めない決定を下した。これにより、同月20日に同州で行う予定だったデメトリアス・アンドラーデとの防衛戦が正式に中止となった[50][51]

2018年10月11日、ソーンダースがWBO世界ミドル級王座を返上した[52][53]。同日WBOはソーンダースのWBOランキングを6カ月間停止する決定を下した[54]

2018年12月12日、WBOのランキング停止期間中であったがマンチェスター・アリーナでチャールズ・アダムと対戦し、アダムが4回に棄権したためソーンダースが勝利した。

2019年1月22日、WBOはソーンダースが行った社会奉仕活動と抜き打ち薬物検査をパスした実績を認め、ソーンダースの出場停止処分を取りやめて、デメトリアス・アンドラーデの指名挑戦者にすると発表した[55][56]

2019年5月18日、ヒルベルト・ラミレスの王座返上に伴いスティーブニッジラメックス・スタジアムでシェファト・イスフィーとWBO世界スーパーミドル級王座決定戦を行い、12回3-0(120-108、117-111、118-110)の判定勝ちを収め、2階級制覇に成功した[57][58]

2019年8月2日、話し合いの末円満にフランク・ウォーレンのクィーンズ・ベリープロモーションズを離脱した[59]

2019年8月13日、エディー・ハーンのマッチルーム・スポーツと契約した[60]

2019年11月9日、アメリカ・ロサンゼルスステイプルズ・センターでKSIvsローガン・ポールの前座でWBO世界スーパーミドル級10位のマルセロ・エステバン・コセレスと対戦し、11回1分59秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[61]。この試合で、ソーンダースは75万ドル(約8100万円)、コセレスは8万ドル(約870万円)のファイトマネーを稼いだ[62]

2020年3月28日、ソーンダースが、家庭内で揉め事が起きた際の女性への攻撃方法を、自身が実際にサンドバッグを殴って実演しながらアドバイスしている映像が流出[63][64]。ソーンダースは「私はドメスティックバイオレンス(DV)を一切許容しない」と謝罪して家庭内暴力に関する慈善団体に2万5000ポンド(約335万円)を寄付すると表明したが、英国ボクシング管理委員会は聞き取り調査の結果が出るまでソーンダースのライセンスを一時停止すると発表した[65][66]

2020年5月2日、T-モバイル・アリーナでWBA世界スーパーミドル級王者サウル・アルバレスと王座統一戦で対戦する交渉が締結寸前だったが新型コロナウイルスの影響で試合延期になった[67][68]

2020年7月23日、英国ボクシング管理委員会がソーンダースに15000ポンド(約210万円)の罰金を科すことを決定し、ライセンスの一時停止を撤回した[69]

2020年12月4日、ウェンブリーでWBO世界スーパーミドル級12位のマーティン・マレーと対戦し、12回判定勝ちで2度目の防衛に成功した[70]

2021年5月8日、アメリカ合衆国テキサス州AT&TスタジアムでWBAスーパー・WBC世界スーパーミドル級王者サウル・アルバレスと3団体王座統一戦を行い、8回終了後に棄権をしたためTKO負けで王座統一に失敗し王座から陥落した。試合中にソーンダースは頬骨と眼窩骨を3箇所骨折し手術を受けた[71]

戦績

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  • プロボクシング:31戦 30勝 (14KO) 1敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2009年2月28日 2R 1:47 TKO アッティラ・モルナール  ハンガリー プロデビュー戦
2 2009年5月15日 2R 1:16 TKO ロニー・ガベル ドイツの旗 ドイツ
3 2009年7月18日 2R 1:21 TKO マット・スクリベン イギリスの旗 イギリス
4 2009年10月9日 4R 判定3-0 アレックス・スピトコ  ラトビア
5 2009年12月5日 6R 判定3-0 リー・ノーブル イギリスの旗 イギリス
6 2010年5月15日 6R 判定3-0 アンディ・バトリン イギリスの旗 イギリス
7 2010年12月11日 2R 0:39 TKO トニー・ランデル イギリスの旗 イギリス
8 2011年4月2日 2R 終了 TKO トゥルガイ・ウズン ドイツの旗 ドイツ
9 2011年5月21日 2R 3:00 TKO ケビン・ハモンド イギリスの旗 イギリス
10 2011年10月15日 1R 2:51 TKO ノルベルト・ゼッカーズ  ハンガリー
11 2011年11月5日 10R 判定3-0 ゲイリー・ボールデン イギリスの旗 イギリス BBBofC英国南部ミドル級タイトルマッチ
12 2011年12月14日 1R 1:07 TKO トミー・トラン イギリスの旗 イギリス
13 2012年4月28日 1R 0:30 TKO トニー・ヒル イギリスの旗 イギリス コモンウェルス英連邦ミドル級王座決定戦
14 2012年6月1日 12R 判定3-0 ブラッドリー・プライス イギリスの旗 イギリス コモンウェルス防衛1
15 2012年9月14日 2R 2:42 TKO ジャロッド・フレッチャー オーストラリアの旗 オーストラリア コモンウェルス防衛2
16 2012年12月15日 12R 判定3-0 ニック・ブラックウェル イギリスの旗 イギリス BBBofC英国ミドル級王座決定戦
コモンウェルス防衛3
17 2013年3月21日 12R 判定3-0 マシュー・ホール イギリスの旗 イギリス コモンウェルス防衛4・BBBofC英国防衛1
18 2013年7月20日 12R 判定3-0 ゲイリー・オサリバン イギリスの旗 イギリス WBOインターナショナルミドル級王座決定戦
19 2013年9月21日 12R 判定3-0 ジョン・ライダー イギリスの旗 イギリス コモンウェルス防衛5・BBBofC英国防衛2
20 2014年7月26日 8R 2:58 KO エマヌエル・ブランダムラ イタリアの旗 イタリア EBU欧州ミドル級王座決定戦
21 2014年11月29日 12R 判定2-1 クリス・ユーバンク・ジュニア イギリスの旗 イギリス コモンウェルス防衛6・BBBofC英国防衛3・EBU防衛1
22 2015年7月24日 4R 0:53 TKO ヨアン・ブロイア フランスの旗 フランス
23 2015年12月19日 12R 判定2-0 アンディ・リー アイルランドの旗 アイルランド WBO世界ミドル級タイトルマッチ
24 2016年12月3日 12R 判定3-0 アルツール・アカボフ ロシアの旗 ロシア WBO防衛1
25 2017年9月16日 12R 判定3-0 ウィリー・モンロー・ジュニア アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBO防衛2
26 2017年12月16日 12R 判定3-0 デイビッド・レミュー カナダの旗 カナダ WBO防衛3
27 2018年12月22日 4R 終了 TKO チャールズ・アダム ガーナの旗 ガーナ
28 2019年5月18日 12R 判定3-0 シェファト・イスフィ ドイツの旗 ドイツ WBO世界スーパーミドル級王座決定戦
29 2019年11月9日 11R 1:59 KO マルセロ・コセレス アルゼンチンの旗 アルゼンチン WBO防衛1
30 2020年12月4日 12R 判定3-0 マーティン・マレー イギリスの旗 イギリス WBO防衛2
31 2021年5月8日 8R 終了 TKO サウル・アルバレス メキシコの旗 メキシコ WBA・WBC・WBO世界スーパーミドル級王座統一戦
WBO陥落
テンプレート

獲得タイトル

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  • BBBofC南部ミドル級王座
  • コモンウェルスイギリス連邦ミドル級王座
  • BBBofC英国ミドル級王座
  • WBOインターナショナルミドル級王座
  • EBU欧州ミドル級王座
  • WBO世界ミドル級王座(防衛3=返上)
  • WBO世界スーパーミドル級王座(防衛2)

脚注

[編集]
  1. ^ European Olympic Qualifications - Pescara, Italy - February 25-March 1 2008”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2015年2月5日閲覧。
  2. ^ GB boxers secure Beijing places BBC Sport 2008年3月1日
  3. ^ 29.Olympic Games - Beijing, China - August 9-24 2008”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2015年2月5日閲覧。
  4. ^ Olympics: Saunders beaten by classy Cuba The Guardian 2008年8月14日
  5. ^ Boxer Saunders protests innocence BBC Sport 2008年8月21日
  6. ^ British Olympic boxer's shame after video of 'lewd and abusive' encounter with a Frenchwoman is posted on YouTube Daily Mail Online 2008年8月21日
  7. ^ Frank Warren has major plans for James DeGale, Billy Joe Saunders and Frankie Gavin The Daily Telegraph 2008年12月3日
  8. ^ Saunders outpoints Ryder in thrilling battle to open Copper Box Arena Daily Mail Online 2013年9月22日
  9. ^ ヒューリーの叔父が急病、ウスティノフ戦は中止に Boxing News(ボクシングニュース) 2014年7月27日
  10. ^ ヒューリーTKOでチゾラを返り討ち Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月30日
  11. ^ Purse Bid Ordered By WBO For Lee-Saunders Title Fight Boxing Scene.com 2015年1月23日
  12. ^ N'Dam-Saunders Ordered By The IBF For Vacant Title Boxing Scene.com 2015年2月9日
  13. ^ Who will face N'Dam for vacant belt? ESPN.com 2015年2月12日
  14. ^ ヌダムvsレミューで決定戦 IBFミドル級 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年2月17日
  15. ^ Andy Lee v Billy Joe Saunders has been pushed back to Manchester in October Sky Sports 2015年8月14日
  16. ^ Andy Lee-Billy Joe Saunders postponed ESPN.com 2015年9月2日
  17. ^ WBOミドル級王座交代、サンダースがリーを2度倒す Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月20日
  18. ^ ゴロフキンがサンダースに統一戦オファー Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月4日
  19. ^ サンダースが条件アップ要求、ゴロフキン戦はある? Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月7日
  20. ^ サンダースが4.30初防衛戦、WBOミドル級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月8日
  21. ^ Saunders injured; Fury vs. Kassi new headliner Fightnews.com 2016年4月13日
  22. ^ WBOミドル級王者サンダース、次戦はどうなる? Boxing News(ボクシングニュース) 2016年8月15日
  23. ^ サンダースの相手が決定、アカボフと10.22防衛戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年10月1日
  24. ^ Billy Joe Saunders withdraws from defense vs. Artur Akavov ESPN.com 2016年10月14日
  25. ^ WBOミドル級王者サンダース、防衛戦を1ヵ月延期 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年10月14日
  26. ^ Billy Joe Saunders' defense against Artur Akavov postponed until Dec. 3 ESPN.com 2016年11月24日
  27. ^ Saunders beats Akavov in ‘terrible’ performance Fightnews.com 2016年12月3日
  28. ^ サンダース初防衛成功も内容は不本意 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月4日
  29. ^ Canelo Alvarez named mandatory challenger for Billy Joe Saunders ESPN.com 2016年12月22日
  30. ^ Canelo vs. Junior negotiations continue Fightnews.com 2016年12月22日
  31. ^ アルバレス ミドル級王者サンダースへの挑戦権得る 村田の世界戦は… スポニチアネックス 2016年12月22日
  32. ^ WBOがミドル級指名挑戦者にカネロを指名 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月24日
  33. ^ Saunders-Khurtsidze: WBO Orders Promoters to Start Negotiations Boxing Scene.com 2017年1月26日
  34. ^ WBO orders Saunders-Khurtsidze clash Fightnews.com 2017年1月27日
  35. ^ WBOがサンダースにクルツィゼ戦をオーダー Boxing News(ボクシングニュース) 2017年1月27日
  36. ^ クルツィゼ逮捕、サンダースとの世界戦は延期に Boxing News(ボクシングニュース) 2017年6月9日
  37. ^ Avtandil Khurtsidze facing conspiracy charges ESPN.com 2017年6月9日
  38. ^ 清水聡&ピーターTV情報、クルツィゼ暫定王座はく奪 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年6月16日
  39. ^ Saunders beats Monroe, still WBO middleweight champ Fightnews.com 2017年9月16日
  40. ^ サンダースが判定でV2、ロンドンのWBOミドル級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年9月17日
  41. ^ Saunders toys with and defeats Lemieux Fightnews.com 2017年12月17日
  42. ^ サンダース大差判定で防衛、レミューの強打は空転 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月17日
  43. ^ Billy Joe Saunders gets hurt so Martin Murray fight postponed ESPN.com 2018年3月21日
  44. ^ Billy Joe Saunders postpones fight vs. Martin Murray again, cites unspecified injury ESPN.com 2018年6月3日
  45. ^ Billy Joe Saunders vs. Demetrius Andrade Ordered By WBO Boxing Scene.com 2018年7月12日
  46. ^ 'We will investigate this sickening footage': Police launch probe after world boxing champ Billy Joe Saunders offers drug addict '£150 of crack' for sex act before making her assault passer-by in video filmed from his Rolls Royce Daily Mail Online 2018年9月18日
  47. ^ Billy Joe Saunders Hit With £100,000 Fine By The BBBoC Boxing Scene.com 2018年9月25日
  48. ^ WBOミドル級王者サンダースが禁止薬物に陽性反応 10月防衛戦不透明に スポニチアネックス 2018年9月28日
  49. ^ Billy Joe Saunders fails drug test ahead of title defense against Demetrius Andrade ESPN.com 2018年9月28日
  50. ^ Billy Joe Saunders denied boxing license in Mass.; off Oct. 20 card ESPN.com 2018年10月9日
  51. ^ 薬物陽性反応のサンダースにライセンス発行せず 防衛戦中止、王座剥奪も スポニチアネックス 2018年10月10日
  52. ^ サンダース王座返上 アンドラーデは王座決定戦に Boxing News(ボクシングニュース) 2018年10月12日
  53. ^ Billy Joe Saunders vacates 160-pound title after positive doping test ESPN.com 2018年10月12日
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関連項目

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外部リンク

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前王者
アンディ・リー
WBO世界ミドル級王者

2015年12月19日 - 2018年10月11日(返上)

空位
次タイトル獲得者
デメトリアス・アンドラーデ
空位
前タイトル保持者
ヒルベルト・ラミレス
WBO世界スーパーミドル級王者

2019年5月18日 - 2021年5月8日

次王者
サウル・アルバレス