ビル・サマーズ
表示
ビル・サマーズ Bill Summers | |
---|---|
基本情報 | |
出生名 | William Leonard Summers[1] |
生誕 | 1948年6月27日(76歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 |
ジャンル | フュージョン、ラテンジャズ |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | コンガ、パーカッション |
活動期間 | 1970年 - |
レーベル | プレスティッジ、MCA |
共同作業者 | ザ・ヘッドハンターズ、ロス・オンブレス・カリエンテス |
ビル・サマーズ(Bill Summers、1948年6月27日 - )は、主にコンガを演奏するパーカッショニストである。
略歴
[編集]1970年代、彼はハービー・ハンコックのザ・ヘッドハンターズにてメンバーを務めた[2]。1998年、サマーズと、アーヴィン・メイフィールド、ジェイソン・マルサリスは、ニューオーリンズでバンド、ロス・オンブレス・カリエンテスを始動した[3]。クインシー・ジョーンズとともに、映画『カラーパープル』や、テレビのミニシリーズ『ルーツ』のスコアにも取り組んでいる[3]。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- 『フィール・ザ・ヒート』 - Feel the Heat (1977年、Prestige)
- Cayenne (1977年、Prestige) ※ビル・サマーズ&サマーズ・ヒート名義
- Straight to the Bank (1978年、Prestige) ※ビル・サマーズ&サマーズ・ヒート名義
- On Sunshine (1979年、Prestige) ※ビル・サマーズ&サマーズ・ヒート名義
- 『コール・イット・ホワット・ユー・ウォント』 - Call it What You Want (1981年、MCA) ※ビル・サマーズ&サマーズ・ヒート名義
- 『ジャム・ザ・ボックス』 - Jam the Box (1981年、MCA) ※ビル・サマーズ&サマーズ・ヒート名義
- Seventeen (1982年、MCA) ※ビル・サマーズ&サマーズ・ヒート名義
- London Style (1983年、MCA) ※ビル・サマーズ&サマーズ・ヒート名義
- Iroko (1992年、Vital) ※Iroko名義
- Ilu Orisha (1996年、Interworld Music) ※Iroko名義
- The Essence of Kwanzaa (1997年、Monkey Hill)
- Studies in Bata: Sacred Drum of the Yoruba, Havana to Matanzas (2002年、Bilsum)
ロス・オンブレス・カリエンテス
[編集]- 『ロス・オンブレス・カリエンテス』 - Los Hombres Calientes (1998年、Basin Street)
- Vol. 2 (2000年、Basin Street)
- Vol. 3 New Congo Square (2001年、Basin Street)
- 『ヴードゥー・ダンス』 - Vol. 4: Vodou Dance (2003年、Basin Street)
- Vol. 5 Carnival (2005年、Basin Street)
脚注
[編集]- ^ Bill Summers - Samples, Covers and Remixes | WhoSampled
- ^ “The Headhunters”. AllMusic. 3 April 2020閲覧。
- ^ a b “Bill Summers”. AllMusic. 3 April 2020閲覧。