コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK II

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK II』
武部聡志サウンドトラック
リリース
ジャンル サウンドトラック
時間
レーベル マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
プロデュース 武部聡志
チャート最高順位
武部聡志 アルバム 年表
ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK
1997年
ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK II
1997年
テンプレートを表示

ビーチボーイズ ORIGINAL SOUNDTRACK II』(ビーチボーイズ オリジナル サウンドトラック ツー)は、1997年9月10日に発売された同名テレビドラマのサウンドトラックCD第2弾。音楽担当は武部聡志。発売元はマーキュリー・ミュージックエンタテインメント規格品番:PHCL-5078。

解説

[編集]

一般的に "月9" 呼ばれるフジテレビ系月曜9時枠で放送されたテレビドラマビーチボーイズ[1]の劇中で使用された音楽を収録した劇伴音楽CDの2作目[2]第1弾(PHCL-5073)は、同年8月13日に発売された。

CDレーベルは、濃い青色を背景に「Beach Boys」というドラマのロゴが描かれている。

ドラマ主題歌は反町隆史 with Richie Samboraが歌った、「Forever」(1997/7/30発売:PHDL-1100)。このオリジナル・ヴォーカルバージョンは収録されていないが、本アルバムにはサビのみのコーラス・ヴァージョンが収録されている(ボーカルは別)。

第1弾、第2弾ともに「Walking in the sunshine」が収録されているが、表記が異なる。「Walking in the sunshine」が本アルバムで、「walking in the Sunshine」が1枚目。

収録曲

[編集]
  1. Hip Talking(1:56)
    • 作曲:鳥山雄司、武部聡志 / 編曲:武部聡志
  2. Forever(A.Guitar Version)(2:10)
    • 作曲:都志見隆 / 編曲:武部聡志
  3. Walking in the sunshine(3:16)
    • 作詞:Bill DeMain / 作曲:YUKO☆Y / 編曲:武部聡志 / VocalsYUKO☆Y[3]
    • サウンドトラック第1弾CDには、別テイク・ヴァージョンが収録されている。
  4. Sing a love song for me (Ocean Version)(3:12)
    • 作曲・編曲:武部聡志
  5. 水平線(4:03)
    • 作曲:マイク眞木 / 編曲:武部聡志
    • 劇中、マイク眞木によって演奏される[4]
  6. Endless Summer(4:16)
    • 作曲:都志見隆 / 編曲:武部聡志
  7. Forever(Chorus Version)(0:47)
    • 作詞:反町隆史 / 作曲:都志見隆 / 編曲:武部聡志
  8. 予感(3:53)
    • 作曲・編曲:武部聡志
  9. Good Luck & Good-bye II(3:15)
    • 作曲・編曲:武部聡志
  10. Bud Guys In Town(1:47)
    • 作曲:鳥山雄司、武部聡志 / 編曲:武部聡志
  11. Hard Times Come Easy(2:11)
  12. Against The Wind(5:33)
    • 作曲:都志見隆 / 編曲:武部聡志

参加ミュージシャン

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ ビーチボーイズ』は、1997年7月7日から9月22日まで放送されたテレビドラマ。芸能事務所研音」所属の俳優・反町隆史竹野内豊がダブル主演を務めた。
  2. ^ 実際にはドラマ劇中で使用されていない楽曲も収録されている。
  3. ^ 山口由子のシングル「Sing a love song for me」(1997/9/10発売:PHDL-1107)には、日本語詞ヴァージョンも収録されている(サビは英語)。
  4. ^ マイク真木自身が「水平線」に対するコメントを、テレビドラマ終了から数年後、ビーチボーイズ私設ファンサイトに寄稿したことがある。
  5. ^ 本アルバムのものはインストゥルメンタル。ヴォーカル入りも挿入歌として使用されている(第1話他)