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ビー・マイ・ベイビー (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ビー・マイ・ベイビー』
ヴァネッサ・パラディスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ポップス
時間
レーベル Remark Records
ポリドール・レコード
プロデュース レニー・クラヴィッツ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(フランス)[2]
  • 45位(イギリス)[3]
  • 55位(日本)[4]
  • ヴァネッサ・パラディ アルバム 年表
    ヴァリアシオン
    (1990年)
    ビー・マイ・ベイビー
    (1992年)
    ライヴ〜ナチュラル・ハイ・ツアー
    (1994年)
    テンプレートを表示

    ビー・マイ・ベイビー』(原題:Vanessa Paradis)は、ヴァネッサ・パラディ1992年に発表したサード・アルバム。日本語タイトルは、収録曲から取られた。

    解説

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    ヴァネッサのアルバムとしては初めて、英語詞のみで歌われたアルバム。レニー・クラヴィッツがプロデュースを担当し、レニーのレギュラー・バンドのメンバーも参加した。「ウェイティング・フォー・ザ・マン」はヴェルヴェット・アンダーグラウンドヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』(1967年)収録曲のカヴァー。本作からのシングル「ビー・マイ・ベイビー」は本国フランスで5位、イギリスでも6位の大ヒットとなった。また情報番組『朝生ワイド す・またん!』のオープニングテーマ曲(2022年3月28日~2023年8月25日まで)に使用されていた。

    フランス盤およびヨーロッパ盤は、ボーナス・トラックの「ガッタ・ハヴ・イット」を含む11曲入りとなっている。 この曲をアメリカ盤、日本盤などに収録しなかった理由として、歌詞がレニー・クラヴィッツとのロマンスの噂を茶化した内容であることが、後の「ライヴ~ナチュラル・ハイ・ツアー」日本盤ライナーノーツに記載されている。 なお、「ガッタ・ハヴ・イット」は、女優のりょう1996年に行われたチャリティライヴの「ACT AGAINST AIDS '96」にてカヴァーしていた。

    収録曲

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    特記なき楽曲はレニー・クラヴィッツ作。9.はインストゥルメンタル

    1. ナチュラル・ハイ - "Natural High" - 3:21
    2. ウェイティング・フォー・ザ・マン - "I'm Waiting for the Man" (Lou Reed) - 3:25
    3. 銀と金 - "Silver and Gold" - 2:43
    4. ビー・マイ・ベイビー - "Be My Baby" (Gerry DeVeaux, Lenny Kravitz) - 3:41
    5. ロンリー・レインボー - "Lonely Rainbows" (L. Kravitz, Henry Hirsh) - 2:33
    6. サンデイ・マンデイズ - "Sunday Mondays" (L. Kravitz, H. Hirsh) - 3:56
    7. ユア・ラヴ - "Your Love Has Got a Handle on My Mind" - 3:56
    8. フューチャー・ソング - "The Future Song" - 4:55
    9. パラディ - "Paradis" - 3:03
    10. あなたがいる限り… - "Just as Long as You Are There" (L. Kravitz, H. Hirsh) - 3:24

    ボーナス・トラック

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    1. "Gotta Have It" (L. Kravitz, H. Hirsch, Craig Ross) - 2:17

    参加ミュージシャン

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    脚注

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