ビー・マイ・ベイビー (アルバム)
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『ビー・マイ・ベイビー』 | ||||
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ヴァネッサ・パラディ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ポップス | |||
時間 | ||||
レーベル |
Remark Records ポリドール・レコード | |||
プロデュース | レニー・クラヴィッツ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ヴァネッサ・パラディ アルバム 年表 | ||||
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『ビー・マイ・ベイビー』(原題:Vanessa Paradis)は、ヴァネッサ・パラディが1992年に発表したサード・アルバム。日本語タイトルは、収録曲から取られた。
解説
[編集]ヴァネッサのアルバムとしては初めて、英語詞のみで歌われたアルバム。レニー・クラヴィッツがプロデュースを担当し、レニーのレギュラー・バンドのメンバーも参加した。「ウェイティング・フォー・ザ・マン」はヴェルヴェット・アンダーグラウンド『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』(1967年)収録曲のカヴァー。本作からのシングル「ビー・マイ・ベイビー」は本国フランスで5位、イギリスでも6位の大ヒットとなった。また情報番組『朝生ワイド す・またん!』のオープニングテーマ曲(2022年3月28日~2023年8月25日まで)に使用されていた。
フランス盤およびヨーロッパ盤は、ボーナス・トラックの「ガッタ・ハヴ・イット」を含む11曲入りとなっている。 この曲をアメリカ盤、日本盤などに収録しなかった理由として、歌詞がレニー・クラヴィッツとのロマンスの噂を茶化した内容であることが、後の「ライヴ~ナチュラル・ハイ・ツアー」日本盤ライナーノーツに記載されている。 なお、「ガッタ・ハヴ・イット」は、女優のりょうが1996年に行われたチャリティライヴの「ACT AGAINST AIDS '96」にてカヴァーしていた。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はレニー・クラヴィッツ作。9.はインストゥルメンタル。
- ナチュラル・ハイ - "Natural High" - 3:21
- ウェイティング・フォー・ザ・マン - "I'm Waiting for the Man" (Lou Reed) - 3:25
- 銀と金 - "Silver and Gold" - 2:43
- ビー・マイ・ベイビー - "Be My Baby" (Gerry DeVeaux, Lenny Kravitz) - 3:41
- ロンリー・レインボー - "Lonely Rainbows" (L. Kravitz, Henry Hirsh) - 2:33
- サンデイ・マンデイズ - "Sunday Mondays" (L. Kravitz, H. Hirsh) - 3:56
- ユア・ラヴ - "Your Love Has Got a Handle on My Mind" - 3:56
- フューチャー・ソング - "The Future Song" - 4:55
- パラディ - "Paradis" - 3:03
- あなたがいる限り… - "Just as Long as You Are There" (L. Kravitz, H. Hirsh) - 3:24
ボーナス・トラック
[編集]- "Gotta Have It" (L. Kravitz, H. Hirsch, Craig Ross) - 2:17
参加ミュージシャン
[編集]- ヴァネッサ・パラディ - ボーカル、タンブリン、バッキング・ボーカル
- レニー・クラヴィッツ - ドラムス、ベース、ギター、メロトロン、エレクトリックピアノ、ハーモニカ、パーカッション、ボーカル
- クレイグ・ロス - ギター
- ヘンリー・ハーシュ - ピアノ、オルガン、エレクトリックピアノ、ハープシコード、ベース
- トニー・ブレイト - ベース(on 1. 2. 9.)
- ジョン・ウィットフィールド - チェロ
- アレン・ウェアー - チェロ
- サラ・アダムス - ヴィオラ
- エリック・デレンテ - ヴァイオリン
- ソイ・キム - ヴァイオリン
- ジャマル・ヘインズ - トロンボーン(on 6.)
- マイケル・ハンター - トランペット(on 9.)
- アントワーヌ・ルーニー - サックス(on 9.)
- アンジー・ストーン - バッキング・ボーカル(on 2. 10.)
- デビー・コール - バッキング・ボーカル(on 4.)
- B. J. ネルソン - バッキング・ボーカル(on 4.)