ピエール・ノラ
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ピエール・ノラ(2011年) | |
人物情報 | |
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生誕 |
1931年11月17日(93歳) フランス、パリ |
出身校 | リセ・ルイ=ル=グラン |
学問 | |
学派 | アナール学派 |
研究分野 | 歴史学 |
研究機関 |
パリ政治学院 社会科学高等研究院 |
学会 | アカデミー・フランセーズ |
主な受賞歴 |
ゴベール大賞 レジオンドヌール勲章グラントフィシエ 国家功労勲章オフィシエ 芸術文化勲章コマンドゥール |
ピエール・ノラ(Pierre Nora、1931年11月17日 - )は、フランスの歴史学者。論文集『記憶の場』(仏版全7巻)の編者として有名。
略歴
[編集]パリ生まれ。アシュケナジムユダヤ人家系出身である[1]。リセ・ルイ=ル=グランで学ぶ。アルジェリアでの教師生活を経て、1965年から1977年までパリ政治学院、1977年からは社会科学高等研究院で教鞭を執っている[2]。2001年、アカデミー・フランセーズ会員に選出される。2014年ダン・デイヴィッド賞受賞。
著書
[編集]- Les Français d'Algérie, Julliard, 1961.
- Faire de l'histoire, Gallimard, 1974 - 共著・監修
- Essais d'ego-histoire, Gallimard, 1987 - 共著・監修
- Les Lieux de mémoire, Gallimard, 1984-1992 - 共著・監修
- Liberté pour l'histoire, CNRS, 2008.
- Présent, nation, mémoire, Gallimard, 2011.
- Historien public, Gallimard, 2011.
- Recherches de la France, Gallimard, 2013.
- Esquisse d'ego-histoire, Desclée De Brouwer, 2013.
受賞・栄誉
[編集]- 1993年、ゴベール大賞(アカデミー・フランセーズ)[2]
- 1993年、国家功労勲章オフィシエ[3]
- 1994年、芸術文化勲章コマンドゥール[4]
- 2013年、レジオンドヌール勲章グラントフィシエ[5]
- 2014年、ダン・デイヴィッド賞
脚注
[編集]- ^ fr:Pascal Faustini, « La communauté juive de Hellimer », 2004, pp.268-270
- ^ a b “Pierre NORA” (フランス語). www.academie-francaise.fr. Académie française. 2020年6月19日閲覧。
- ^ “Décret du 24 juin 1993 portant promotion et nomination” (フランス語). Légifrance. 2020年6月19日閲覧。
- ^ “Culture ; Cabinet et services rattachés au Ministre ; Cabinet ; Bureau Cabinet (1962-2000)” (フランス語). Archives nationales (France) Pierrefitte-sur-Seine (2002年). 2020年6月19日閲覧。
- ^ “Décret du 12 juillet 2013 portant élévation aux dignités de grand'croix et de grand officier” (フランス語). Légifrance. 2020年6月19日閲覧。
外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、ピエール・ノラに関するカテゴリがあります。
前任 ミシェル・ドロワ |
アカデミー・フランセーズ 席次27 第14代:2001年 - |
後任 - |