ピエール・バルビゼ
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ピエール・バルビゼ(Pierre Barbizet 1922年9月20日 アリカ(チリ)-1990年1月18日 マルセイユ)はフランスのピアニスト。パリ音楽院に学び、1944年にピアノ科の首席となる。また音楽史や室内楽でも首席に輝いた。1948年にスヘフェニンヘン国際コンクールのグランプリに輝き、1949年には、ロン=ティボー国際コンクールの5位に入選した[1]。ソリストとしてよりも、室内楽専門のピアニストとして、とりわけヴァイオリニストのクリスチャン・フェラスの共演者として名高い。1963年から没年までマルセイユ音楽院の院長を務めた。
脚注
[編集]- ^ 吉澤ヴィルヘルム『ピアニストガイド』青弓社、印刷所・製本所厚徳所、2006年2月10日、169ページ、ISBN 4-7872-7208-X