ピーター・ウィリアムス
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(ピーター・ウイリアムスから転送)
ピーター・ウィリアムス(Peter Williams, 1917年11月3日 - 2007年10月16日)とは1949年から2002年まで、東宝・東映・20世紀のスタジオで英語圏のキャラクターを演じたアメリカの俳優である[1]。エディアラブプロに所属していた[2]。
出演
[編集]映画
[編集]- 美貌の園(前後篇)(1956年, 杉岡次郎監督) - シャルル・ロスタン
- 現代無宿 (1958年, 大曾根辰保監督) - 仲間の外人
- 群衆の中の殺人 (1958年, 中川順夫監督, 新東宝) - ハンク
- ソ連脱出 女軍医と偽狂人 (1958年, 曲谷守平監督, 新東宝) - ソ連軍医中尉
- 第五福竜丸 (1959年, 新藤兼人監督, 大映) - 米大使代理
- ジャン・有馬の襲撃 (1959年, 伊藤大輔監督) - 船長カストロ
- 契約結婚 (1961年, 渡辺祐介監督, 新東宝) - 三原教授
- 桜田門 (1961年, 西山正輝監督, 大映) - タウンゼンド・ハリス
- 続次郎長社長と石松社員 (1961年, 渡辺邦男監督, ニュー東映) - ジョン・マクドナルド
- 堂堂たる人生 (1961年, 牛原陽一監督, 日活) - シュテッカー
- 続新入社員十番勝負 サラリーマン一刀流 (1962年, 岩城英二監督, 東宝) - フェルナンデス
- 続・図々しい奴 (1964年, 瀬川昌治監督, 東映) - マッコイ大佐
- 博徒ざむらい (1964年, 森一生監督, 大映) - バーネット
- 若親分喧嘩状 (1966年, 池広一夫監督, 大映) - ヴィクトル
- 陸軍中野学校 (1966年, 増村保造監督, 大映) - ラルフ・ベントリー
- ギャングの帝王 (1967年, 降旗康男監督, 東映) - マーチン少佐
- さらばモスクワ愚連隊 (1968年, 堀川弘通監督, 東宝) - 楽譜の闇屋
- ガメラ対宇宙怪獣バイラス (1968年, 湯浅憲明監督, 大映) - ドビー博士
- 日本海大海戦(1969年,丸山誠治監督,東宝) - ネボガトフ司令官[1]
テレビ
[編集]- ジャイアントロボ 第6話「忍者怪獣ドロゴン」(1967年、折田至監督、NET) - 潜水艦艦長
- マイティジャック 第5話「メスと口紅」(1968年、小林恒夫監督、CX) - ヨゼフ・メンゲル
- ウルトラセブン 第38話「勇気ある戦い」(1968年、飯島敏宏監督、TBS) - ユグレン博士
脚注
[編集]- ^ a b 東宝特撮映画全史 1983, p. 537, 「主要特撮作品配役リスト」
- ^ 『日本タレント名鑑70』日本タレント年鑑刊行会、1970年、121頁。
参考文献
[編集]- 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸、東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。