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ピーター・ラムジー

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ピーター・ラムジー
Peter Ramsey
Peter Ramsey
2018年のサンディエゴ・コミコンで『スパイダーマン:スパイダーバース』のプロモーションをするラムジー
本名 Peter A. Ramsey
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス市クレンシャー英語版
職業 映画監督、イラストレーター、ストーリーボードアーティスト
主な作品
ガーディアンズ 伝説の勇者たち
スパイダーマン:スパイダーバース
受賞
アカデミー賞
長編アニメ映画賞
2019年スパイダーマン:スパイダーバース
ニューヨーク映画批評家協会賞
アニメ映画賞
2018年『スパイダーマン:スパイダーバース』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
アニメ映画賞
2018年『スパイダーマン:スパイダーバース』
放送映画批評家協会賞
アニメ映画賞
2018年『スパイダーマン:スパイダーバース』
英国アカデミー賞
アニメ映画賞
2018年『スパイダーマン:スパイダーバース』
ゴールデングローブ賞
アニメ映画賞
2018年『スパイダーマン:スパイダーバース』
その他の賞
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ピーター・A・ラムジーPeter A. Ramsey)は、アメリカ合衆国の映画監督、イラストレーター、作家。『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』(2012年)で監督デビューした。

生い立ち

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ロサンゼルスのクレンシャー英語版で育ち、17歳でパラセイズ・チャーター・ハイスクール英語版を卒業する。UCLAで2年間美術を学んだ後、ロサンゼルス・シティー・カレッジの映画クラスに入る[1]

キャリア

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ハリウッドでの最初の仕事は壁画を描くことであったが、その後すぐにストーリーボードアーティストとプロダクションイラストレーターとなり、『プレデター2』、『バックドラフト』、『インデペンデンス・デイ』、『ファイト・クラブ』、『A.I.』に参加した。『ポエティック・ジャスティス/愛するということ』、『ハイヤー・ラーニング』、『タンク・ガール』、『GODZILLA』では第2班監督を務めた。『タンク・ガール』のプロデューサーであるアーロン・ワーナー英語版からドリームワークス・アニメーション入りを勧められ[2]、『シュレック3』と『シュレックの愉快なクリスマス』でストーリーアーティストを務める。

ウィリアム・ジョイスの児童文学を原作とした『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』で監督デビューを果たす。アフリカ系アメリカ人としては初めての高製作費の長編アニメ映画の監督であった[3]

フィルモグラフィ

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映画

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題名 役割 備考
2009 Monsters vs. Aliens: Mutant Pumpkins from Outer Space 監督 短編テレビ映画
2012 ガーディアンズ 伝説の勇者たち
Rise of the Guardians
2018 スパイダーマン:スパイダーバース
Spider-Man: Into the Spider-Verse
共同監督[4]
2023 スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
Spider-Man: Across the Spider-Verse
製作総指揮
TBA スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース
Spider-Man: Beyond the Spider-Verse

Ripper
脚本・製作総指揮

Hotaru
製作総指揮

テレビ

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題名 役割 備考
2022 オリー
Lost Ollie
監督 Netflixオリジナルドラマ
2023 マンダロリアン
The Mandalorian
Disney+オリジナルドラマ
シーズン3第5話『チャプター21:海賊』
アソーカ
Ahsoka
Disney+オリジナルドラマ
シーズン1第4話『パート4:堕ちたジェダイ』

出典

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外部リンク

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