ファイアル島
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ファイアル島 Faial | |
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ピコ島から見たファイアル島 | |
所在地 | ポルトガル |
所在海域 | 大西洋 |
座標 | 北緯38度34分33秒 西経28度42分45秒 / 北緯38.57583度 西経28.71250度 |
面積 | 173.06 km² |
最高標高 | 1043 m |
プロジェクト 地形 |
ファイアル島(Ilha do Faial)は、ポルトガルのアゾレス諸島を構成する9の島の一つ。
カンラン石の一種鉄カンラン石(Fayalite)は本島で発見されたことにちなみ命名された。
地理
[編集]- 人口は約15000人で、最高地点は標高1043mになるカルデイラ火山。山頂にはカルデラがある。
- 西岸のカペリニョス火山は1957年から1958年にかけての噴火で新島を形成し、陸地を拡大させた。
- 東岸のオルタには、大西洋横断ヨットの寄港地として多数のヨットが係留され、ホテルやレストランが建ち並ぶ[1]。
- 2008年にアゾレス諸島とマカロネシア地域の照葉樹林と泥炭地などの湿地が分布する中央部のカルデラはラムサール条約登録地となった。多くの種類の固有種の無脊椎動物が生息しているほか、一帯にはBellis azorica、Lactuca watsoniana、Veronica dabneyi、Isoetes azoricaなどの固有種の植物が生えている[2]。
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交通
[編集]空港
[編集]脚注
[編集]- ^ 「溶岩の島にブドウ畑」読売新聞2013年10月24日夕刊10面
- ^ “Caldeira do Faial | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2008年6月16日). 2023年4月12日閲覧。