ファミリースタジアム
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ファミリースタジアム(Family Stadium)は、以下のスポーツゲーム(野球ゲーム)作品およびそのシリーズの総称。略してファミスタ(Famista)とも呼ばれる。「ファミリースタジアム」と略称の「ファミスタ」は共にバンダイナムコエンターテインメント(旧ナムコ、バンダイナムコゲームス)の登録商標である[1]。
シリーズ全般の概要とシリーズ作品の一覧については、ファミスタシリーズを参照。
プロ野球ファミリースタジアム
[編集]以下は「プロ野球ファミリースタジアム」を冠する作品である。
家庭用・アーケードゲーム
[編集]- プロ野球ファミリースタジアム - 1986年にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト及び、任天堂VS.システム基板を使用したアーケードゲーム。以後「ファミスタ」と略される全てのタイトルの源流となった作品。
- プロ野球ファミリースタジアム'87 - 上記の1987年版。
- プロ野球ファミリースタジアム'88 - 上記の1988年版。
第4作『ファミスタ'89 開幕版!!』以降は略称の「ファミスタ」が正式名称となった。また、同作以降の任天堂VS.システム版は製作されていない。
- プロ野球 ファミリースタジアム (Wii) - 2008年にバンダイナムコゲームス・ナムコレーベルから発売されたWii用ソフト。
パソコンゲーム
[編集]- プロ野球ファミリースタジアム (ゲームアーツ) - 1988年から1990年にかけてゲームアーツより発売。
- プロ野球ファミリースタジアム (MSX2) - 1989年にナムコからMSX2用ソフトとして発売。
ゲームブック
[編集]- プロ野球ファミリースタジアム (ゲームブック) - 双葉社・冒険ゲームブックシリーズより刊行。全5巻。
ファミリースタジアム
[編集]- ファミリースタジアム (携帯電話アプリ) - 2002年から2003年にかけて複数のキャリアで配信開始された携帯アプリゲーム。登場する球団がナムコスターズを始め全てオリジナルキャラクターのチームである為「プロ野球」を冠していない。
- ファミリースタジアム2003 - 2003年にゲームキューブで発売されたシリーズ作品。「プロ野球」を冠していないが、携帯アプリ版と違って日本プロ野球を題材にしている。
ゲーム以外
[編集]- 中潟憲雄が作曲した『プロ野球ファミリースタジアム』のBGMを日本音楽著作権協会(JASRAC)に登録した際の曲名。作品コード:075-2673-3。
- 2007年発売のニンテンドーDS用ソフト『プロ野球 ファミスタDS』に登場する球場の一つ。
- ユニバーサルエンターテインメントのMACYブランドから2018年8月に稼動を開始したパチスロ5.9号機・ファミスロ第2弾(第1弾はパックマン)。純粋に2種のボーナス(赤7・青7・BAR)でメダルを増やしていくゲーム性だが、各ボーナス後にRTに突入し、ビッグ後は30ゲーム固定、レギュラーはチャンスリプレイゲーム成立までのゲーム数不定。
脚注
[編集]- ^ 商標:
- 「ファミリースタジアム」…第2102621号(登録日:1988年12月19日)ほか
- 「ファミスタ」…第2087625号(登録日:1988年10月26日)ほか
関連項目
[編集]- ワールドスタジアム(曖昧さ回避)