黄喜燦
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_2017-04-26_(095).jpg) 黄喜燦 (2024年) | ||||||
| 名前 | ||||||
| カタカナ | ファン・ヒチャン | |||||
| ラテン文字 | Hwang Hee-Chan | |||||
| ハングル | 황희찬 | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
 大韓民国 | |||||
| 生年月日 | 1996年1月26日（28歳） | |||||
| 出身地 | 江原道春川市 | |||||
| 身長 | 177cm | |||||
| 体重 | 77kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム |
 ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC | |||||
| ポジション | FW | |||||
| 背番号 | 11 | |||||
| 利き足 | 右足 | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2015-2020 |
 ザルツブルク | 86 | (28) | |||
| 2015-2016 |
→ FCリーフェリング (loan) | 31 | (13) | |||
| 2018-2019 |
→ ハンブルガーSV (loan) | 20 | (2) | |||
| 2020-2022 |
RBライプツィヒ | 20 | (0) | |||
| 2021-2022 |
→ ウルヴァーハンプトン (loan) | 30 | (5) | |||
| 2022- |
ウルヴァーハンプトン | 56 | (15) | |||
| 代表歴2 | ||||||
| 2011-2012 |
 韓国U-17 | 7 | (7) | |||
| 2013-2014 |
韓国U-20 | 12 | (6) | |||
| 2015-2018 |
韓国U-23 | 22 | (5) | |||
| 2016- |
韓国 | 64 | (13) | |||
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1. 国内リーグ戦に限る。2024年5月23日現在。 2. 2024年2月7日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
黄 喜燦（ファン・ヒチャン、英: Hwang Hee-Chan, 1996年1月26日 - ）は、大韓民国・江原道春川市出身のサッカー選手。ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC所属。韓国代表。ポジションはFW。
来歴
[編集]浦項スティーラースの下部組織出身で、2014年にレッドブル・ザルツブルクのリザーブチームでキャリアをスタートさせた。
2018年8月31日、2. ブンデスリーガ（ドイツ2部）のハンブルガーSVへレンタル移籍[1]。ブンデスリーガから降格し、1年でのトップリーグ復帰を目指すハンブルガーの切り札として期待されるも、20試合2ゴールと不振に終わる。
2019年、レッドブル・ザルツブルクに復帰。南野拓実やアーリング・ハーランドと好連携を見せ、UEFAチャンピオンズリーグのリヴァプール戦でプレミアリーグで55試合連続でドリブル突破を許さなかったファン・ダイクのタックルを交わし、強力な右足シュートでゴールネットを揺らすなど、1ゴール1アシストの活躍をみせた。サッカー統計サイトの「フースコアードドットコム」はファン・ヒチャンにチーム内最高採点の8.2を与えた。また、欧州サッカー連盟（UEFA）は「ファン・ヒチャンがUEFA年間最優秀選手賞を受賞したファン・ダイクを完璧に騙した。アンフィールドで視線を釘づけにしたのはファン・ヒチャンだった」と絶賛した[2]。
2020年7月8日、RBライプツィヒと5年契約を締結した[3][4]。
2021年8月29日、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCにレンタル移籍することが発表された[5][6]。同年9月12日に途中出場でデビューを果たすと、81分に貴重な追加点を決め鮮烈なデビューを飾った。2022年1月26日、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCに完全移籍することが発表された。契約期間は2022年7月から2026年までの5年間。
2023-24シーズン、中心選手として活躍を見せて19節には2桁得点を記録。リーグ戦29試合出場で12得点3アシストを記録した[7]。
代表歴
[編集]2016年にリオデジャネイロ五輪を戦う韓国代表に選出された後、ワールドカップ最終予選を戦う韓国A代表にも招集され、同年9月1日の中国代表戦でデビュー。2017年6月13日、同予選のカタール代表戦にてA代表初得点を挙げた。
2018年、ロシアW杯に3試合出場。さらに同年のアジア競技大会にも出場し、優勝により兵役免除の恩典を受けた。2022年にはカタールW杯に出場し、グループリーグ第3戦のポルトガル代表戦で決勝ゴールを挙げた。これにより、韓国代表は2010年の南アフリカW杯以来のベスト16入りを果たした。
人物
[編集]ザルツブルク時代には、アーリング・ハーランド、南野拓実との好連携で活躍し、南野については2023年に「南野と僕はアジア人で、会話していくと共通点が多いと思った。一緒に食事に行って、お互いを知る時間を作った。長く同じチームにいたわけじゃないけどとても親密になった。今でも連絡を取ってお互いに応援しあってる」と話した[8]。
個人成績
[編集]代表
[編集]- 国際Aマッチ 64試合 13得点（2016年 - ）
| 韓国代表 | 国際Aマッチ | |
|---|---|---|
| 年 | 出場 | 得点 |
| 2016 | 3 | 0 |
| 2017 | 6 | 1 |
| 2018 | 12 | 1 |
| 2019 | 11 | 2 |
| 2020 | 2 | 1 |
| 2021 | 9 | 2 |
| 2022 | 8 | 3 |
| 2023 | 8 | 2 |
| 2024 | 5 | 1 |
| 通算 | 64 | 13 |
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- オーストリア・ブンデスリーガ : 4回 (2015-16, 2016-17, 2017-18, 2019-20)
- オーストリア・カップ : 3回 (2015-16, 2016-17, 2019-20)
代表
[編集]個人
[編集]- AFC U17アジアカップ得点王 : 1回 (2012)
脚注
[編集]- ^ HSV、韓国代表FWファン・ヒチャンを獲得…アジア大会出場中の22歳 - サッカーキング 2018年9月1日
- ^ “ファン・ヒチャンがリバプール戦で１得点１アシスト、ＵＥＦＡが絶賛”. 2021年4月25日閲覧。
- ^ “ライプツィヒ、韓国代表ＦＷファン・ヒチャン獲得”. キッカー日本語版 (2020年7月8日). 2020年7月8日閲覧。
- ^ “ヴェルナーの番号受け継いだファン・ヒチャン｢自分のサッカーに集中したい｣”. wowkorea.jp (2020年8月6日). 2020年8月13日閲覧。
- ^ “Hwang becomes latest new signing” (2021年8月29日). 2021年8月30日閲覧。
- ^ “ライプツィヒ、ファン・ヒチャンをウルブズへレンタル”. キッカー日本語版 (2021年8月30日). 2021年8月30日閲覧。
- ^ “マンC、リヴァプール相手からもゴール奪う韓国代表FWの脅威 ファン・ヒチャンに早くも二桁得点見えてきた”. 2024年5月19日閲覧。
- ^ “Life in GB”. 2024年6月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- 황희찬（Hwang HeeChan） (@hwangheechan) - Instagram
- ファン・ヒチャン - Olympedia
- ファン・ヒチャン - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- ファン・ヒチャン - National-Football-Teams.com
- ファン・ヒチャン - Soccerway.com
- ファン・ヒチャン - Soccerbase.comによる選手データ
- ファン・ヒチャン - FootballDatabase.eu
- ファン・ヒチャン - WorldFootball.net
- ファン・ヒチャン - Transfermarkt.comによる選手データ
- ファン・ヒチャン - FIFA主催大会成績
- ファン・ヒチャン - UEFA
- 黄喜燦 - ゲキサカ
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC - 2023-2024 | |||||||||
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