朴鎔宇
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名前 | ||||||
カタカナ | パク・ヨンウ | |||||
ラテン文字 | Park Yong-woo | |||||
ハングル | 박용우 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 韓国 | |||||
生年月日 | 1993年9月10日(31歳) | |||||
出身地 | 高陽市 | |||||
身長 | 187cm | |||||
体重 | 84kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | アル・アインFC | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 5 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2008 | 白馬中学校 | |||||
2009 | 陵谷高校 | |||||
2010-2011 | 春川機械工業高校 | |||||
2012-2015 | 建国大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2015-2016 | FCソウル | 45 | (1) | |||
2017-2023 | 蔚山現代FC | 155 | (5) | |||
2020-2021 | → 尚州尚武/金泉尚武 (兵役) | 30 | (1) | |||
2023- | アル・アインFC | |||||
代表歴2 | ||||||
2015-2016 | 韓国 U-23 | 18 | (2) | |||
2023- | 韓国 | 2 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2023年7月17日現在。 2. 2023年6月20日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
朴 鎔宇(パク・ヨンウ、1993年9月10日 - )は、大韓民国・高陽市出身のサッカー選手[1]。UAEプロリーグ・アル・アインFC所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。韓国代表。
経歴
[編集]クラブ
[編集]建国大学を経て2015年にFCソウルに加入[2]。デビューシーズンは26試合に出場してFAカップ制覇に貢献した。しかし、翌2016年はシーズン途中に監督に就任した黄善洪が守備的MFのポジションにおいてオスマル、髙萩洋次郎、朱世鐘といった選手を好んだため、19試合の出場に留まった[3]。
2017年、蔚山現代FCに移籍[4]。同年、FCソウルに続いて蔚山でもFAカップ制覇を果たした。
2019年シーズン終了後、チームメイトの李明載、呉世勲とともに兵役に就き、2021年6月23日に兵役を終えて蔚山に復帰した。
2023年6月11日、チームメイトである李明載、李奎成とともに、SNS上でかつてライバルの全北現代でプレーしていたタイ代表のササラック・ハイプラコーンを揶揄する投稿を行ったことから人種差別と批判が巻き起こった。事態を重く見た韓国プロサッカー連盟は6月22日に賞罰委員会を開き、蔚山現代の3選手に対して1試合の出場停止と制裁金1500万ウォンの処分を科した。なお、人種差別問題で賞罰委員会が開かれたのは1983年のKリーグ発足以来初めてのことであった[5][6][7]。
2023年7月17日、UAEプロリーグのアル・アインFCへの移籍が発表された[8][9]。
代表
[編集]2023年6月、ユルゲン・クリンスマン監督によってペルー代表およびエルサルバドル代表と国際親善試合を行う韓国代表に招集され、6月16日、ペルー戦の後半に途中出場でA代表デビューを果たした。
脚注
[編集]- ^ “Yongwoo Park”. UAE Pro League. 2024年4月26日閲覧。
- ^ キム・ソンウォン (2014年12月11日). “FC서울 자유선발 삼총사 "미래는 내가 책임진다"” (韓国語). 朝鮮日報. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “[단독 '리우 8강주역' 박용우, FC서울 떠나 울산현대 간다]” (韓国語). スポーツソウル (2016年12月29日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “[오피셜 울산, '서울 MF' 박용우 영입으로 전력 강화]” (韓国語). SportalKorea (2016年12月31日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “Kリーグ、人種差別問題を起こした選手に1試合出場停止と150万円の罰金処分”. 日刊スポーツ (2023年6月22日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “人種差別的言動のKリーグ選手らに処分 出場停止と制裁金=韓国サッカー連盟”. 聯合ニュース (2023年6月22日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “人種差別騒動の韓国人選手、処分は罰金150万円+出場停止1試合で決定…クラブも罰金300万円”. スポーツソウル日本版 (2023年6月22日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ @alainfcae_en (2023年7月17日). "Park Yong-Woo is Ainawi". X(旧Twitter)より2023年7月17日閲覧。
- ^ チョン・ジフン (2023年7月17日). “[오피셜 ‘국가대표 MF' 박용우, 울산 떠나 UAE 알 아인 이적]” (韓国語). FourFourTwo韓国版. 2023年7月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 朴鎔宇 - Olympedia
- 朴鎔宇 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- 朴鎔宇 - National-Football-Teams.com
- 朴鎔宇 - Soccerway.com
- 朴鎔宇 - FootballDatabase.eu
- 朴鎔宇 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 朴鎔宇 - K League