ファーストタワー大津MARY
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ファーストタワー大津MARY | |
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施設情報 | |
所在地 | 滋賀県大津市皇子が丘2丁目10-25 |
座標 | 北緯35度1分27.8秒 東経135度51分29.8秒 / 北緯35.024389度 東経135.858278度座標: 北緯35度1分27.8秒 東経135度51分29.8秒 / 北緯35.024389度 東経135.858278度 |
状態 | 完成 |
竣工 | 2002年1月 |
用途 | 共同住宅(587戸)[1]・店舗 |
地上高 | |
高さ | 118 m |
各種諸元 | |
階数 | 地下1階、地上38階 |
敷地面積 | 11,046.18 m² [1] |
延床面積 | 71,425 m² [2] |
構造形式 | RC造 |
関連企業 | |
設計 | 昭和設計 |
施工 | フジタ |
デベロッパー | オリックス、京セラリーシング[2] |
ファーストタワー大津MARY(ファーストタワーおおつマリー)は、滋賀県大津市にある超高層マンションである。
概要
[編集]JR湖西線大津京駅の駅前広場に面する高さ118メートルの超高層マンションであり、総戸数は587を有する。当マンションの屋上にはヘリポートを有している。なお、この超高層マンションは四隅の角を切り落として建設したため、建物の形は八角形である。また、建物の中央部(通路側)は吹き抜けとなっている。
- 備考
- 1階はテナント街となっており、銀行(京都銀行西大津支店[3])や医療に関連する施設(歯科・調剤薬局など)が入居する。
- 2023年(令和5年)に大津市の「管理計画認定制度」の認定を受け[4][5]、同年11月10日に認定交付式が大津市役所で行われた[4]。
防犯活動
[編集]完成当時は駅周辺では街頭犯罪や非行が横行しており、2003年(平成15年)2月までには公開敷地にある歩行者通路の誘導灯が破壊されたり、当マンション駐輪場でオートバイの盗難事件が多発していたが、マンションの住民や周辺自治体による防犯推進協議会の発足や防犯カメラの設置等によって減少した[6]。
周辺
[編集]→「大津京駅 § 駅周辺」を参照
脚注
[編集]- ^ a b “ファーストタワー大津MARY”. HOME4U. NTTデータ・スマートソーシング. 2020年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月18日閲覧。
- ^ a b “ファーストタワー大津MARY”. 超高層ビルとパソコンの歴史. 2017年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月18日閲覧。
- ^ “店舗のご案内” (PDF). 京都銀行. p. 5. 2023年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月9日閲覧。
- ^ a b 仲程雄平「大津市のタワマン、適正管理マンションに認定 県内初」『朝日新聞デジタル』2023年12月3日。オリジナルの2023年12月4日時点におけるアーカイブ。2023年12月9日閲覧。
- ^ 「大津市が皇子が丘2丁目のマンションを管理良好に認定 「管理計画認定」の第1号に」『京都新聞』2023年11月28日。オリジナルの2023年12月2日時点におけるアーカイブ。2023年12月9日閲覧。
- ^ “特定非営利活動法人 西大津駅周辺防犯推進協議会” (PDF). ハウジングアンドコミュニティ財団. 2020年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月18日閲覧。