ファーター膨大部
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ファーター膨大部 | |
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大十二指腸乳頭 | |
概要 | |
表記・識別 | |
ラテン語 | Ampulla hepatopancreatica, ampulla Vaterii |
MeSH | D014670 |
ドーランド /エルゼビア | a_32/12127886 |
グレイ解剖学 | p.1199 |
TA | A05.8.02.017 |
FMA | 15076 |
解剖学用語 |
ファーター膨大部(ふぁーたーぼうだいぶ、英語: ampulla of Vater)とは、胆膵管膨大部とも呼ばれており、膵管と総胆管の結合部分を形成している。この膨大部は、大十二指腸乳頭に位置している。
ファーター膨大部は、前腸から中腸に移行する十二指腸の二番目の部位での途中の重要な目印であり、また、腹腔動脈が腸と上腸間膜動脈に供給を停止する位置でもある。
追加画像
[編集]-
膵管
参考
[編集]- "Ampulla, hepatopancreatic." Stedman's Medical Dictionary, 27th ed. (2000). ISBN 0-683-40007-X
- Moore, Keith L. and Arthur F. Dalley. Clinically Oriented Anatomy, 4th ed. (1999). ISBN 0-683-06141-0