フィアーリョ・デ・アルメイダ
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フィアーリョ・デ・アルメイダ | |
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アントニオ・カルネイロによって描かれたアルメイダ | |
誕生 |
José Valentim Fialho de Almeida 1857年5月7日 ポルトガル王国アレンテージョヴィラ・デ・フラデス |
死没 |
1911年3月4日(53歳没) キューバ |
職業 | 小説家 |
国籍 | ポルトガル |
文学活動 | ロマン主義 |
代表作 | 『葡萄の国(O País das Uvas)』 |
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ジョゼ・ヴァレンティン・フィアーリョ・デ・アルメイダ(ポルトガル語:José Valentim Fialho de Almeida、1857年5月7日 - 1911年3月4日)は、ポルトガルアレンテージョ出身の小説家。短編小説の著作に優れた。
主著は1893年に著されたアレンテージョ地方の風物を唄った『葡萄の国(O País das Uvas)』である[1]。
作品
[編集]- 1881年、『Contos』
- 1882年、『A cidade do Vício』
- 1889年 - 1894年、『猫(Os Gatos)』
- 1890年、『Lisboa Galante』
- 1893年、『葡萄の国(O País das Uvas)』
- 1905年、『Galiza』
- 1912年、『Saibam Quantos...』
- 不明、『Aves Migradoras』
脚注・参考文献
[編集]- ^ 万有百科大事典 1973, p. 31.
- 高津春繁、手塚富雄、西脇順三郎、久松潜一 著、相賀徹夫 編『万有百科大事典 1 文学』(初版)小学館〈日本大百科全書〉(原著1973-8-10)。
- Fialho de Almeida、2013年3月20日閲覧。