フィリップ・ジンバルドー
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フィリップ・ジンバルドー(Philip Zimbardo 1933年3月23日 - 2024年10月14日)は、アメリカ合衆国の心理学者であり、スタンフォード大学の名誉教授である。
ブルックリン大学卒、イエール大学大学院修了。スタンフォード監獄実験の責任者として知られている。 内気な人の研究『シャイネス』、善悪の彼岸を追究した『ルシファー・エフェクト』などの著作も有名。
2024年10月14日、サンフランシスコの自宅で死去。91歳没[1]。
著作
[編集]- 『シャイネス第1~2部』 : 勁草書房 (1982.10)
- 『ジンバルドー心理学(1)~(3)』: サイエンス社 (1981/09~1983/01)
- 『心理学者、心理学を語る―時代を築いた13人の偉才との対話』 : 新曜社 (2008/11/25)
- 『迷いの晴れる時間術』 : ポプラ社 (2009/07)
- 『ルシファー・エフェクト ふつうの人が悪魔に変わるとき』 : 海と月社(2015/08) - 『プリズン・エクスペリメント』として映画化。
脚注
[編集]- ^ “Philip Zimbardo Obituary (1933 - 2024) - Legacy Remembers”. Legacy.com (2024年10月16日). 2024年10月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- ジンバルドーのホームページ
- 普通の人が どうやって怪物や英雄に変貌するか - 2008年 TEDカンファレンス
- フィリップ・ジンバルド 「男の消滅?」 - 2012年 TEDカンファレンス