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フィル・プレッシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フィル・プレッシー
Phil Pressey
アイダホ・スタンピードでのプレッシー (2018年)
ミズーリ大学
ポジション PG
役職 アシスタントコーチ
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1991-02-17) 1991年2月17日(33歳)
出身地 テキサス州の旗 テキサス州ダラス
身長(現役時) 180cm (5 ft 11 in)
体重(現役時) 79kg (174 lb)
ウィングスパン(現役時) 194cm  (6 ft 5 in)
キャリア情報
出身 ミズーリ大学
ドラフト 2013年 ドラフト外
選手経歴
2013-2015
2015
2015-2016
2016
2016-2017
2017-2018
2018-2019
2019-2020
2020-2022
ボストン・セルティックス
フィラデルフィア・76ers
アイダホ・スタンピード
フェニックス・サンズ
サンタクルーズ・ウォリアーズ
スペインの旗 FCバルセロナ・ラッサ
トルコの旗 ベシクタシュJK (バスケットボール)
スペインの旗 CBエストゥディアンテス
ドイツの旗 EWEバスケッツ・オルデンブルク
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

フィル・プレッシー(Phillip Michael Pressey、1991年2月17日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身の元バスケットボール選手、バスケットボール指導者。ポジションはポイントガード

来歴

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ダラスの地元の高校から2010年にミズーリ大学に進学。Big-12の3rdチームやSECの1stチームに選出されるなど、ミズーリ大学の主力選手として活躍し、2013年のNBAドラフトアーリーエントリーを表明[1]したプレッシーだったが、ドラフトではどのチームからも指名を受けることは出来なかった。

プレッシーは同年夏のNBAサマーリーグボストン・セルティックスの一員として参加[2]し、同月20日にセルティックスと3年契約を締結[3]。主にレイジョン・ロンドの控え役としてプレーしたが、2015年7月15日に解雇された[4]

2015-16シーズン開幕前のシーズンキャンプにはポートランド・トレイルブレイザーズユタ・ジャズのキャンプに参加するも、いずれも解雇され、ジャズから放出された際に傘下のアイダホ・スタンピードに送られ、NBAロースター入りを目指すことになる[5]。シーズンが開幕して間もなくフィラデルフィア・76ersと契約したものの、12月4日に解雇[6]され、再びスタンピードでプレーすることになった。

2016年2月20日にフェニックス・サンズ10日間契約を締結。翌日のサンアントニオ・スパーズ戦で早速サンズでの初出場を果たし、3ブロックショットを記録[7]。2013年のネイト・ロビンソン以来の "身長183cm以下の選手が1試合3ブロックショット以上を記録した選手"となった[8]。その後2度目の契約を得たものの、シーズン終了までの契約を勝ち取ることは出来ず、3月12日にアイダホ・スタンピードに復帰した。

8月16日、ゴールデンステート・ウォリアーズとトレーニングキャンプに関する契約を結んだ[9]。10月19日、ロスター争いに敗れウォリアーズを解雇され、傘下のサンタクルーズ・ウォリアーズに送られた。

2017年7月20日、リーガACBFCバルセロナ・ラッサと契約した[10]

2022年6月25、引退を表明し、母校であるミズーリ大学のコーチに就任すると発表された[11][12]

家族

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父は元NBA選手のポール・プレッシーで、現役時代は主にミルウォーキー・バックスなどで活躍した。引退後はコーチ業に転じ、各チームでアシスタントコーチを務め、1999年にはサンアントニオ・スパーズNBAチャンピオンを経験した。

脚注

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外部リンク

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