フィーバーきらきらナナちゃん
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フィーバーきらきらナナちゃんは、1998年10月にSANKYOが発売した、フィーバーパワフルのシリーズ機で夢夢ちゃんの妹「ナナちゃん」が活躍するパチンコ機のシリーズ名。
CRフィーバーきらきらナナちゃんの1機種がある。
概要
[編集]液晶型のデジパチ。本機は、9分割された画面に8ライン方式を採用しているフィーバーパワフルのシリーズ機として登場したフィーバースーパーナインの姉妹機で、大当たり確率などのスペック面や、仕様や演出に変更点はない。[1]変更点は、セル盤デザインと液晶画面がシャープになり見やすくなったことである。[2]
ゲージ構成は初代フィーバーパワフルと同じで、スルーを通った玉が始動口に向かうのが主な入賞ルートである。[2]
スペック
[編集]- CRフィーバーきらきらナナちゃん
- 賞球数 6&15
- 大当たり最高継続 16R
- 大当たり確率 1/359
- 確変中大当たり確率 1/59.8
- 確変突入率 1/2
- 確変期間 次回大当たりまで継続 5回リミッター
図柄
[編集]- 液晶図柄
- 7
- イチゴ
- チェリー
- プラム
- オレンジ
- ブドウ
- バナナ
- モモ
- リンゴ
- レモン
- メロン
- スイカ
- CHANCE
- デジタル図柄
- 0
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- F
- A
- P
- L
演出
[編集]デジタル回転開始時にナナちゃんが登場して、「こりゃあやしいぞ!」か「あつい!あつい!」のいずれかのセリフを言うことがある。この前兆演出は姉妹機フィーバースーパーナインに搭載された「ナナちゃんコール」で、本機にも搭載されている。[2]
リーチアクションは、「ノーマルリーチ」と「パワフルビームリーチ」と「パワフルマジックリーチ」の3種類ある。リーチ後にナナちゃんが登場し、変身に成功すればパワフルビームリーチに発展するが、失敗するとハズレ確定となる。9画面全てに「CHANCE」図柄停止後に、ナナちゃんがセリフとともにジャンプする。成功すると星が降ってパワフルマジックリーチに発展し、オールフルーツ揃いが確定する。失敗の場合は星が1個だけ落ちてきてハズレ確定となる。[2]
関連項目
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福井理編著『パチンコ必勝ガイド CRデジパチ大図鑑』ガイドワークス、2020年12月25日。ISBN 978-4-86710-138-4。
- 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド 爆裂年鑑'99 永久保存版』白夜書房、1999年2月9日。共通雑誌コード T1126668020989。
外部リンク
[編集]- フィーバーきらきらナナちゃん | SANKYOヒストリー | SANKYOファンサイト 2022年7月20日閲覧。