フィーバーセイント
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「フィーバーセイント」は、2002年7月にSANKYOが発売した、星占いをモチーフにしたメルヘンチックなパチンコ機のシリーズ名。
『CRフィーバーセイントSP』と『CRフィーバーセイントGP』と『フィーバーセイントDX』の3機種がある。
概要
[編集]液晶型のデジパチ。12種類の星座が大当たり図柄となっていて、演出で使用するタッチセンサーを採用しているのが特徴である[1]。液晶の画面が切り替わり、これから起きることを予言してくれる「占いの部屋」や、リーチ時に大当たりを狙ってくれる「サポートキャラシステム」などの演出がある[2]。
図柄の代わりにドラムくんが登場することがあり、この場合は「ルーレットリーチ」に発展する[2]。
スペック
[編集]- CRフィーバーセイントSP
- 賞球数 5&15
- 大当たり最高継続 15R(10カウント)
- 大当たり確率 1/315.5
- 確変中大当たり確率 1/63.1
- 確変突入率 1/2
- CRフィーバーセイントGP
- 賞球数 5&15
- 大当たり最高継続 15R(9カウント)
- 大当たり確率 1/315.5
- 確変中大当たり確率 1/63.1
- 確変突入率 1/2
- フィーバーセイントDX
- 賞球数 5&13
- 大当たり最高継続 16R(10カウント)
- 大当たり確率 1/215.5
- 時短回数
- 3・7図柄 150回
- 1・5・9・11図柄 100回
- 2・4・6・8・10・12図柄 50回
図柄
[編集]- 1(山羊座)
- 2(水瓶座)
- 3(魚座)
- 4(牡羊座)
- 5(牡牛座)
- 6(双子座)
- 7(蟹座)
- 8(獅子座)
- 9(乙女座)
- 10(天秤座)
- 11(蠍座)
- 12(射手座)
演出
[編集]リーチアクションは、盤面右側に配置されているルーレットの「FEVER」を狙う「ルーレットリーチ」や、ペガサスがハズレ図柄を次々とジャンプしていく「ペガサスリーチ」、望遠鏡で星座を観察していき、狙いの星座にピントが合わせられたら大当たりとなる「望遠鏡リーチ」、サポートキャラが登場して、それぞれの必殺技でハズレ図柄を破壊していく「ビッグバンリーチ」、占いの部屋から発展するトリプルラインでリーチとなる「神殿リーチ」、デジタル回転中に突然図柄が消えて、その後に「FEVER」の文字が現れる「いきなりFEVERリーチ」がある。これらのアクション以外にもノーマルリーチとロングリーチがあり、リーチアクションは全部で8種類ある[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 末井昭 編著「パチンコ必勝ガイド」2002年 9/1号、白夜書房、2002年8月1日。共通雑誌コード T1126661090392。
- 福井理 編著『パチンコ必勝ガイド CRデジパチ大図鑑』ガイドワークス、2020年12月25日。ISBN 978-4-86710-138-4。
外部リンク
[編集]- フィーバーセイント | SANKYOヒストリー | SANKYOファンサイト 2022年7月20日閲覧。